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トレーラー/トラクターは運転手不足、人手不足は未経験ドライバーにチャンス!

トレーラー運転手はなぜ人手不足になっているのか?

物流・運送業界の全体が運転手不足の現状

トレーラー運転手に限らずトラック運転手もしかり、現在の物流業界は『ドライバー不足』が大きな問題となっています。流通網が発達したことで荷物が増え続け、ドライバーの人手不足とトラック運転手の高齢化が進む中、若手のトレーラードライバー低年齢トラック運転手のなり手が少なくなってきています。

運送業界では新しい人材の教育や、後継者の育成に力を入れている企業が増えてきているものの、物流業界は需要と供給のアンバランスが続く結果、鉄道貨物協会2028年には28万人の営業用ドライバーが不足すると予想しています。

トレーラー運転手が人手不足になっている理由はなぜ?

トレーラー運転手が人手不足になっている理由は、『トレーラー運転手の高齢化』『ドライバーの働く環境とイメージ』『需要と供給のアンバランス』の3点があります。

トレーラー運転手高齢化が進んでいる理由にはドライバーの働く環境とイメージとも関連していますが、最近の若い人たちがトラックやトレーラーのドライバーになりたがらないという根本的な原因があります。

運送会社はこうした事情を踏まえて、国土交通省や厚生労働省などの働き方改革制度などの後押しもあり、最近こそ若手や女性などに興味を持ってもらえるような取り組みをスタートしていますが、一朝一夕に効果が出るものではなく、いまだに大変できついというイメージを持たれてしまっていることは否めません。こうした事情を重く見て、日本トラック協会も運送会社に向けて若手採用のアドバイスなどを積極的に行っています。

また、ドライバーの長時間労働や荷待ち時間などに代表される環境改善は運送会社だけでどうにか出来るものではなく、運賃や荷主企業などの理解や協力も必要と考えられるため、根気よく改善活動を進めるしかありません。

そしてこうした状況に追い打ちをかけているのが、amazonやメルカリなどのネットショッピングによって物量がどんどん増え続け、送料無料などの状況もあいまってドライバーの需要と供給のバランスが一致していない状況です。

今の物流業界は需要が大きい反面、トレーラーやトラックの運転手の供給については、2018年の時点で厚生労働省が発表しているようにドライバー職の有効求人倍率が3倍を超えており、今後もしばらくはこれが改善する見込みはたっておりません。

トレーラーの運転手不足が続いている今はトレーラーのドライバーになるにはチャンス!

運送会社は人手不足でトレーラー運転手の採用に熱心

こうしたドライバー不足が続く中、運送会社はどこも人手不足のため、トレーラー運転手の採用に熱心なのは言うまでもありません。『運送業界は辛い仕事』というイメージ改善に取り組んだり、女性のドライバー採用にも積極的になっています。

労働時間をできるだけ短くするなど働く環境の改善に取り組んでいる会社も多く、年間休日を増やして給料を上げている会社もあります。また、福利厚生を充実させることで運転手が長く働ける魅力的な職場づくりを意識している会社も増えてきています。

このようなイメージ改革働く環境の改善により、少なくとも昔の3Kに代表される”きつくて、辛くて、大変”といったイメージは少しづつ変わってきており、体力に自信のない人や高齢者でも働けるような環境をつくることで、同時に若いトレーラー運転手をも呼び込んでいます。こうした努力の結果、トレーラーやトラックの運転手の仕事は従来よりも魅力的な仕事になっているといえます。

未経験でもトレーラー運転手になれる?

結論からいってしまえば、今の運転手不足の状況であれば、未経験でもトレーラー運転手になることは可能といえます。

もちろん運送会社としては、経験豊富で若くてスキルをもった人を優先的に採りたいと考えるのが普通です。しかし、昨今の人手不足やトレーラー運転手の減少が続く中、大型免許や牽引免許を持っていて即戦力になる人を採用するのは極めて困難です。免許区分が昔よりも増えて大型免許を持つ人も減り、さらに若い人が免許を取らなくなってきている状況で、少子高齢化のこの時代にぜいたくは言ってられないという状況もあります。

そこで、人手不足の中、未経験者でもトレーラードライバーになれるチャンスが確実に昔よりは増えています。特に若手を積極採用して教育・研修をしっかりしようと考えている会社や、資格取得支援制度のある会社トレーラーでの運送をメインにしている会社は、トレーラードライバー未経験からでもなれる可能性が高いでしょう。

ただ当然ながら、未経験運転手になるのなら、大型自動車免許けん引免許を取得する必要があることは覚えておいてください。

女性や高齢者でも人手不足の今ならトレーラー運転手になれる?

今の時代は、トレーラー運転手やトラックドライバーが圧倒的に人手不足のため、企業も働きやすさを意識した環境づくりを意識し始めています。

企業の求人サイトを見ると、実際に女性や高齢者でもトラック運転手やトレーラー運転手になれることがわかります。特に、荷物を重機で運ぶことが多いトレーラーは手積み手降ろしがないため、体力がない女性高齢者でも十分に活躍することができます。

トレーラー運転手になるのに向いている人

運送会社の労働環境の改善や働き方改革が進んでいることは事実ですが、やはりトレーラー運転手に向いているのは、体力とやる気がある人というのは間違いないでしょう。トレーラーの場合は荷物の積み下ろしはトラックよりは少ないですが、長時間のドライブや体力や集中力が欠かせません。そして、運転が好きであったり、やる気あれば会社に評価される可能性も高くなるといえます。

また、トレーラーの運転手の仕事内容は会社によって異なります。例えば海上コンテナ(海コン)ドライバーなどは荷積み荷卸しなどはなかったりと、トレーラーにも様々な職種があるので、初めから諦めずに、まずは募集企業に求人内容を聞いてみるとよいでしょう。

トレーラー運転手の仕事はきつくて大変だから運転手不足って本当?

トレーラー運転手は高い運転スキルが必要ですし、長距離を走る場合は神経を使います。車が大きくなればなるほど操作は難しくなり、運転には常に注意を払わなければいけません。ドライバーの仕事にこういった大変な部分があるのは事実です。

しかし、最近では”ドライバーはきつい”といったイメージを払拭するために、バックカメラやモニターを付けて運転しやすくしたり、積み降ろし作業を減らして体力に自信がない人でもドライバーの仕事ができるように各社工夫をしています。

また、運転手不足により休日でも仕事をしなければいけない場合もあるため、連続勤務になってしまうケースも少なくありません。しかし連続勤務になった場合はしっかりと代休を取れるようにする会社も増えてきており、また長距離ドライバーと異なりトレーラードライバーは何日も家に帰れないといったことは少ないというメリットもあります。

なので、トレーラーの運転手になるのであれば今はチャンスといえるでしょう。

運転手不足の今、トレーラー運転手の給料はどれくらい?

厚生労働省や民間求人サイトによると、トラック運転手やトレーラー運転手の平均的な給与はおおむね以下のようになります。

中型トラック 大型トラック トレーラー運転手
月収 25万円~35万円 25万円~41万円 35万円~45万円
年収 400万円~550万円 450万円~660万円 550万円~700万円
ボーナス 50万円~100万円 50万円~150万円 70万円~160万円

トレーラー運転手の平均給料は35万円〜45万円と、トレーラー運転手は、ドライバーの仕事の中でも特に年収が高くて稼げる仕事です。大きな理由としては、大型免許やけん引免許が必要になり、資格手当も支給されるからです。

比較的高収入を手にすることができる仕事ですが、もちろん雇用形態によっては平均よりも低い給料になることもあります。正社員で雇用されたのか、それとも契約社員で雇用されたのか、等により、歩合なども異なるため給料の面で違いが出てきます。

また、トレーラー運転手といっても様々な種類が存在します。長距離を移動するドライバーだったり、短い距離を移動するドライバーもあります。他にも、海上コンテナを運ぶ仕事だったり、重機を運ぶ仕事だったりと業務内容の種類もたくさんあります。こういった距離や運ぶ荷物の種類でも給料に違いが出てきます。

とはいっても、トレーラー運転手の給料は決して低いわけではなく、年収700万円以上を手にするのも夢ではありません。

海上コンテナ輸送は人手不足でも人気

なかでも海上コンテナ輸送は人気の仕事です。業界全体でトレーラー運転手が不足しているなか、離職者が少ない傾向にあります。

その理由はなんといっても運転手が荷積み荷降ろしをする必要がないからでしょう。全ての荷物はコンテナに入っているため、積み降ろしはクレーンを使います。

このように、海上コンテナ輸送は荷積みや荷降ろしが無い比較的『楽な仕事』と言えるかもしれません。キツくて辛いと言われる運送業界の中でも離職者が少ないのはこういった理由があります。

トレーラー運転手(ドライバー)になるのに必要な免許/資格

トレーラー運転手になるために必要な免許は大型免許とけん引免許です。最低でもこの2つの免許がなければ、トレーラーを運転することはできません。

大型免許を取得するには『21歳以上で普通自動車免許もしくは大型特殊免許を保有している期間が3年以上』という条件があります。取得にかかる費用は、持っている免許が普通自動車のみの場合『25万円〜30万円』ほどになります。

けん引免許を取得するには教習所に通う必要があり、取得にかかる費用は『10万円〜15万円』ほどになります。

よって、トレーラー運転手になるため免許にかかる費用としては、最低でも『35万円〜45万円』がになります。

また危険物取扱者の資格をもっているとガソリンを運ぶタンクローリーなども運転できるようになります。

トレーラー/トラクターは運転手不足、人手不足は未経験ドライバーにチャンス!のまとめ

トレーラー運転手は人手不足のため、未経験ドライバーにもチャンスがあります。女性や高齢者の方でもトレーラー運転手になることもできるでしょう。

運送業界のイメージ改革のために、より良い労働環境を作ろうという動きもあります。給料も高くて福利厚生が充実している会社も少なくありません。

未経験でも十分に活躍できるトレーラー運転手は魅力的な仕事として注目されています。

高年収&好条件のドライバー・運送業界の仕事探し

「働いても給料や条件があまりよくならない」「体力的にも労働時間もしんどくなってきた」「将来が不安」、でも”いい仕事ってないよなぁ”と感じたりしていませんか?

もしそうなら、ドライバー不足の今は絶好のチャンスです!

ご存じかもしれませんが、ドライバー不足でどこの企業も人を欲しがっているため、これまで考えられなかったような高年収・好待遇の案件が増えてきています!

なので、もしあなたが最近になっても「あまり年収や待遇がよくならないなあ」と感じるなら転職すれば年収・条件アップの可能性はかなり高いです!

もちろん転職やお金が全てではありません。慣れた環境や仕事があれば長時間労働や低い年収も気にしないという考えもあります。

ただ、そこまで本気で転職を考えたりはしてないけど、「一応、ドライバーの年収や労働条件って世の中的にはどの位がアタリマエなのか興味はある」、というのであれば情報収集するのは得はあっても損はないでしょう。

ただ、ドライバーの仕事は忙しいのでじっくり探す時間はなかなか取れないものです。ホームページに書いてあることが本当かどうかあやしいと感じるドライバーさんもいます。

それなら、ドライバーズジョブの転職サポートサービスに仕事探しを任せてみませんか?

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