職務経歴書とは
職務経歴書とは、過去に従事した企業やその業務の具体的内容を確認するための書類です。これまでどのような仕事をし、どのようなスキル、経験を持っているのか、それをどう活かすことができるのかを企業側に伝える目的があります。
職務経歴書のレイアウトは特に決まっていませんが、一般的にはA4サイズの用紙一枚から二枚にまとめ、時系列順に職務経歴を記載していきます。スキルや経験を伝えられなければ意味がないものなので、その際は勤めていた会社名や入社日退社日だけでなく、役職に業務内容、その説明と自身が何をどれだけしていたのかを具体的に記載し、培った技術などもあわせて書きます。
特にトラックドライバーは専門職であり、前職での経験が活きやすいため、より詳細に書く必要があります。また前職がドライバーではない場合でも、採用担当者から見れば活かせる経験があるかもしれないため、職務経歴書にはより詳細な情報が求められます。
履歴書と職務経歴書の違い
職務経歴書には、履歴書に書ききることができない具体的なキャリアやスキルを記載することが可能です。そのため自己PRをすることや志望動機をさらに強めてアピールすることができます。
またトラックドライバーは運転するトラックの種類や仕事の種類によって、業務時間や業務内容が大きく異なります。履歴書にはそういったことまで書くことは不可能ですが、職務経歴書には記載可能で、アピールすることができます。
職務経歴書の基本的な書き方のルール
職務経歴書の書式とマナー
A4サイズの用紙を縦置きにし、文字は横書き、ページ数は1~2ページ、多くて3ページ程度までに抑える、というのが職務経歴書の書式として最も一般的な形となります。
ポイントをしっかり読んでもらうために、一見して分かるよう工夫し、専門用語や社内用語は使わず書くのがマナーです。
また職務経歴書には編年体式とキャリア式の二通りの書き方があります。
- 編年体式は勤めた企業を時系列に並べ記載し、それぞれに業務内容や実績などを記載する書式
- キャリア式は勤めた企業ではなく分野や業務内容ごとに業務内容や実績をまとめる書式
それぞれに違ったメリットがあるため、職務経歴書を書く際には、どちらが自分に向いているのかをあらかじめ確認しておく必要があります。
職務経歴書は手書きとワードのどちらにすべきか
職務経歴書は手書きの方が良いのか、ワード(パソコン)で書いた方が良いのか、という質問はよくありますが、どちらでも構わないとする企業が5割近くを占めており、残る半数の意見も手書きとワードで半々に分かれています。
手書きは丁寧さや熱意が伝わるというメリットが、ワードはミスをしても直しやすいことやPC作業技術があるというアピールが可能なメリットがそれぞれあります。
そのため応募者であるトラックドライバーは自分の得意な方で書いて構いません。
トラックドライバーの職務経歴書の書き方
日付
トラックドライバーの職務経歴書の日付は、用紙上部中央にタイトルを書いた、その下の行の右端に記入します。日付は提出日を書き、和暦西暦の形式は他の日付の形式と統一します。
ふりがな
職務経歴書を購入したりダウンロードしたりした場合、ふりがな欄が設けられていることがあります。その際はふりがなを記入する必要があります。無い場合は記入する必要はありませんが、トラックドライバー自身の氏名や勤めた会社の名前や住所が一般に読み辛いものであれば記入しておいた方が親切であると言えます。
また、「ふりがな」と書かれていたら平仮名を、「フリガナ」と書かれていたらカタカナを使いましょう。
印鑑
履歴書や職務経歴書に印鑑を押印する必要はありません。トラックドライバーも就職時や転職時の職務経歴書に押印する必要はありません。しかし中には押印必須と企業がしている場合もあるので、そのときは注意が必要です。
写真
職務経歴書に証明写真等の写真を貼り付ける必要はなく、通常は履歴書のみです。これはトラックドライバーも同様ですが、企業によっては確認しやすくするために職務経歴書に写真貼付を必須としているところもあります。
また写真を貼り付ける場合は3か月以内のものが望ましいとされています。もし写真を貼る場合は、なるべく身だしなみには気を付けましょう。
学歴
職務経歴書はどのような仕事に従事したかや、その成果を記載するものなので、職務経歴書に記載すべき内容はあくまでも職業に関する内容になります。そのため職務経歴書に学歴を記載する必要はありません。トラックドライバーの場合も同様です。
学歴を書かない分、自らのことを知ってもらうためには、職務についてより細かく記載する必要があります。
職務要約
職務要約とは職務経歴書の冒頭に記載する、要点をまとめたもののことです。採用担当の人事は忙しい場合、職務経歴書の内容全てに目を通すことが難しいので、職務要約によってはその後を読まないこともあります。
そのためトラックドライバーにとっても職務要約は重要で、人事の興味を抱かせる内容にしなければいけません。
一読できるよう3~4行、250字程度にまとめながらも、応募企業で活かせる実績や経験をアピールします。
職歴
職歴は、時系列に沿って業務内容をまとめる編年体式か、業務内容ごとにまとめるキャリア式か、選択した形式に合わせて記載します。
その際、勤務先の名称は略称ではなく、株式会社や有限会社までしっかりと書き、入社日退社日だけでなく、事業内容や資本金、売上高、従業員数なども書きます。
そして業務内容として何をしていたのかに加え、数字を伴わせた具体的な実績を記入していきます。
また形式としては編年体式の方が一般的な職務経歴書としてよく用いられていますが、キャリア式の方が転職回数の多い方や専門スキルを書きたい方に向いており、免許などによって専門性が異なるトラックドライバーには、キャリア式の方が向いている場合もあります。
保有免許・資格
履歴書にも保有免許や資格を記入する欄がありますが、重複して問題ありません。むしろどちらかに書かれていない場合、ミスととられてしまったり、採用担当者が職務経歴書しか見ておらず把握されなかったりする可能性もありますので、両方に記入しておく方が確実です。
また免許や資格は基本的には取得年月日の古い方から書きますが、応募する企業で重視されるような免許、資格は、項目の上部に書いておいた方がより伝わりやすいです。
免許や資格の名称は略称でも構わない場合が多いですが、トラックドライバーは様々な運転免許を取得するため、なるべく正式名称で書いた方が誤解がなく、正しく認識されます。
自己PR
自己PRは基本的に職務経歴書の最後にまとめとして書きます。
履歴書にも自己PRは書きますが、履歴書の自己PRの欄はスペースが限られていることが多く、またトラックドライバーとしてのキャリアや具体的な実績を元にアピールはできません。そのため職務経歴書の方がより実態の伴った自己PRが可能です。
職務経歴書は基本的に、A4サイズで1~2枚にまとめることから、自己PRの文字数は300字を目安に400字以内にします。
担当した業務・役割
職務経歴書の職歴の詳しい内容については、担当した業務や役割とともにしっかり説明しましょう。一般的に、所属した部、課、役職と共に併記し、何を運転していたか、どういった商品を扱っていたか、なども記入します、
例え同業他社からの転職だとしても、トラックドライバーには様々な仕事があります。自身ができることを採用担当者に正確に伝えるため、職務経歴書には経験した業務や役割をしっかりと書いておく必要があります。
主な成果・実績
職務経歴書の成果や実績は、何をした、ではなく、何を何件した、というように数字が伴っているものが望ましいです。
数字にしやすいものとしては、トラックドライバーなら、配送件数や勤務期間、無事故無違反の継続日数などが挙げられます。またその際はそれを達成するために工夫したことも書くと、より伝わりやすくなります。
経験が浅く目立った成果や実績がない場合は、どのように取り組んだかを書くことで、アピールが可能です。
志望動機
志望動機は履歴書にも記入するため、職務経歴書には記入せずとも構いません。
しかし限られた文字数しか書けない履歴書と違い、職務経歴書は文字数に限度がありません。スペースに余裕があるならば職務経歴書にも志望動機を記入しておいた方が、思いが強く伝わる可能性があります。
志望動機の内容は、これまでの人生や前職で芽生えたトラックドライバーとしての願望を始めに書き、それからその企業で願望が叶う理由、最後に入社すると企業がどのように良くなるかを書きます。
トラックドライバーの職務経歴書で注意するポイント
ドライバー経験次第で書く内容が変わる
一口にトラックドライバーと言っても、小型トラックでのルート配送と大型トラックでの長距離運搬など業務は様々あり、仕事の内容は大きく違います。また勤務形態や経験年数によってもアピールポイントが異なるために、ドライバーは経験次第で職務経歴書に書く内容が変わります。
サンプルをそのまま書き映すようなことはせず、自分が経験したことを中心に書くことが大切です。
免許の正式名称について
職務経歴書に記載する取得している免許は、略称でも構いませんが、トラックドライバーは複数の免許を持っていることが多いため、正式名称で書いた方がより正確に伝わります。
第一種免許の履歴書・職務経歴書に書くときの正式名称
- 普通自動車免許
- 準中型自動車免許
- 中型自動車免許
- 大型自動車免許
- 小型特殊自動車免許
- 大型特殊自動車免許
- 牽引免許
第二種免許の履歴書・職務経歴書に書くときの正式名称
- 普通自動車第二種免許
- 中型自動車第二種免許
- 大型自動車第二種免許
- 大型特殊自動車第二種免許
- 牽引第二種免許
普通免許は取得時期の記載が重要
普通免許は道路交通法の改正があったために、取得時期によって運転可能な車の種類が異なります。
平成19年6月1日までに取得した場合は、普通免許でも8t未満の中型自動車が運転可能です。しかしそれ以降から平成29年3月11日までの間に取得した場合は、5t以上の自動車は運転できず、準中型自動車に区分される5t未満の自動車までしか運転できません。そして平成29年3月12日以降に取得した場合は、3.5t未満の普通自動車しか運転することができません。
免許の取得時期によって乗れるトラックが異なるため、トラックドライバーは職務経歴書に、正確な取得時期を記載する必要があります。
ドライバーの経験年数と運転経験のある車種は正確に書く
トラックは車種やトン数によってドライバーに必要な技術は大きく異なります。
経験について曖昧な書き方をすると求める技術を持っていないと判断されてしまう可能性もあるため、経験を正確に記載することはトラックドライバーの職務経歴書において最も重要です。
また、何年の経験年数があるか、どのエリアを担当していたかも、求めている技術や経験を持っているとアピールできるポイントになるため、あわせて正確に書く必要があります。
トラックドライバーの職務経歴書の書き方のコツ:一般
職歴は具体的な内容まで書くと自分の経験が伝わりやすい
トラックドライバーの職務経歴書の書き方のコツとしては仕事内容を詳しく書くことが挙げられます。
運転していたトラックの車種だけでなく、どういった荷主とどのようなやり取りをし、何を運搬・配送していたのかを具体的に書くことで、企業に自身の経験が伝わりやすくなります。
また配送件数や運転した距離、夜間の運転やフォークリフトを使った経験などを書いておくことで、実力のアピールにもなります。
成果や達成事項は具体的な数字があるとベスト
職務経歴書の業務内容に数値を盛り込むことで、実績は具体性を増します。そのため成果や達成事項にはなるべく数字を使うことが大切です。さらに、数字をより具体的で伝わりやすいものにする書き方のコツとして、平均と比較することも重要です。
経験年数や配送件数、無事故無違反の継続日数などに加え、セールスを行ったことがあるトラックドライバーは、その際の売上金額や営業件数といった数値などを書くと良いアピールが可能です。
トラックドライバーの職務経歴書の書き方のコツ:経験者
即戦力アピールのために経験や保有免許をしっかり書く
トラックドライバー経験者は職務経歴書で即戦力アピールをすることが重要になります。そのためには経験をしっかりと伝えなければいけません。
その際の書き方のコツとしては、車種やトン数にあわせた経験年数を書いたり、配達エリアやフォークリフトの使用経験を書いたりなど、細かなところまで書くことが挙げられます。
また保有免許も企業にとって非常に大切なので、漏れのないよう気をつけて書くことが大切です。
前職まででドライバーとして身に着けたスキルを書く
トラックドライバーとしての経験を、どういった仕事を何年した、で終わらせるのではなく、その結果どんなスキルを身に付けたのかを書くことも、優れた職歴経歴書の書き方のコツです。
職歴経歴書は自身が経験してきた業務内容に加え、入社した後どういった仕事ができるのかを企業に伝えるものになります。前職まででドライバーとして身に付けたスキルは入社後も必ず活きるため、多くのスキルを書いておくことで、より強いアピールが可能です。
物流業界への興味まで示せると好印象
同じような経歴を持つトラックドライバーよりも一歩抜きん出るため、スキルや経験だけでなく、プロドライバーとして物流業界への興味をアピールすることも大切です。
従って、ネットショッピングの普及による荷物の増加に伴い、各エリアのルートの把握に努め、新しい道路や高速道路の開通など、物流関連の情報をチェックし常に効率化を目指している、といったことを職務経歴書に記入しアピールすることも、好印象を与える書き方のコツになります。
トラックドライバーの職務経歴書の書き方のコツ:未経験者
自己PR欄などを使ってトラック運転手へのやる気と熱意をアピールする
職務経歴書は自身が入社後できることをアピールするもののため、未経験者だと経験者に比べるとアピールは難しくなってしまいます。
しかし運輸業界の平成29年の離職率は12.4%と、全業種平均の11.6%を上回っており、仕事を辞めてしまう人が多くいるためにドライバー不足の現状があります。
そのためトラックドライバーへのやる気と熱意をアピールすることは重要で、そちらを重視した書き方をすることが、未経験者でも採用されやすくなる優れた職歴経歴書を書くコツであると言えます。
前職で活かせるスキルや経験などをアピールする
トラックドライバーに求められる能力の一例として、安全な運転技術や長時間運転できる精神力、それから体が丈夫であることなどが挙げられます。
そのため前職で、頻繁に運転していたが無事故無違反だった、長時間運転していた、厳しい肉体労働を行ってきた、などはアピールできるポイントになります。
前職で活かせるスキルや経験などがあれば、数字を盛り込んだ実績や成果を積極的に書くことは、未経験者の職務経歴書の書き方の、重要なコツです。
トラックドライバーの職務経歴書のサンプル例文・お手本
自己PRの例文①
ルート配送トラックドライバーとして従事した3年間、事前のスケジュール管理や渋滞情報の調査を徹底して行うことによって、時間指定の荷物が多くある中でも焦ることのない安全運転を心がけ、結果として3年間の無事故無違反を継続しました。
社として一日100件の配送が平均とされている中で、毎日運転前に入念なルート確認を行うことや迅速な行動を心がけることで効率化を図り、一日110件の配送を平均的に行うことに成功しました。
体力には自信があり、お盆前といった暑い繁忙期でも体調を崩すことなく働くことができていました。貴社でもそのように信頼されるドライバーとして活躍したいと考えております。
自己PRの例文②
引っ越しスタッフのトラックドライバーとして中型トラックを5年間運転しながら、大型家電やソファ、ベッドといった20kgを越える重たい荷物の運搬も行ってきましたが、体に不調を感じたことはなく、体の丈夫さには自信があります。
また春の繁忙期には、一分単位で予定を組み行動しなければ間に合わないことも多かったため、分刻みのスケジュールを作ることや、その管理にも慣れています。
さらにスケジュール通り行動するために、各エリアのルート把握に努め、新しい道路や高速道路の開通といった物流関連の情報をチェックし効率化を目指してきました。貴社でも同じように常に効率化を考え働きたいと思っております。
職務経歴の例文
平成○○年○月 株式会社○○○○入社 ○○事業部○○部○○課に配属
事業内容:運送業
資本金:○○○○万円、売上高○○○○万円、(平成○○年度)、従業員数○○名
小型トラックによるルート配送業務を行う。
平成○○年12月 ××課に異動
小型トラックによる通販サイト等の商品を個人宅へ配送する業務を行う。
平成××年3月 株式会社○○○○退社
平成××年4月 株式会社××××入社 ××事業部××支店××部××課に配属
事業内容:運送業
資本金:××億円、売上高××××万円、(平成××年度)、従業員数××名
中型トラックによる引っ越しサービスを行う。
平成××年12月 ××事業部△△支店××部××課に異動、現在に至る。
主な成果の例文①
【業績・実績】
- 平成○年度 平均配送件数100件/日
- 平成×年度 平均配送件数105件/日
- 平成△年度 平均配送件数110件/日
【成果】
エリアを任されたと同時に、配送ルートの見直しや新ルートの設定を行い、時間帯による渋滞時の回避ルートを設定しました。またイベントや工事による混雑を予想するため、運転前に入念なルート確認を徹底させることによって、一日の平均配送件数を2年間で10%向上させることに成功しました。
主な成果の例文②
安全運転マニュアルを製作し徹底させることによって、事業所で最大100日だった連続無事故日数を300日まで伸ばしました。さらにその結果、運搬中の積荷の破損も減り、クレームを月平均6件から3件に減らすことにも繋がりました。
またドライバーとして、ルート確認やお客様との打ち合わせを積極的に行い、スムーズに仕事を進められるようにしたことで、月平均の残業時間を5%減らすことに成功しました。
保有資格・免許の書き方の例文
【保有資格・免許】
保有運転免許
- 普通自動車免許(平成19年5月31日)
- 大型自動車免許(平成31年4月30日)
- 牽引免許(令和元年5月1日)
その他保有資格
- フォークリフト運転技能講習 修了(平成30年4月)
- 玉掛け技能講習 修了(平成30年4月)
- 床上操作式クレーン運転技能講習 修了(平成30年4月)
トラックドライバーの自己PR欄の書き方のコツ
最低でも半分以上は埋まっていないと印象が悪い
自己PRの目安文字数は300字です。しかし自己PR欄を設けた場合、目安文字数に達していても欄の半分以上が埋まっていなければ、トラックドライバーとしてアピールするところがないと思われるなど、与える印象が悪くなってしまいます。
職務経歴書にフォーマットはないので、自己PR欄をいっそ消してしまうか、もしくは目安文字数を超過するように欄を埋めるかどちらかを選ぶ必要があります。
小さい文字でビッシリ書くのはNGなときもある
自己PRは自身の経験やスキルを伝えるためのものです。従っていくらトラックドライバーとしての実力をアピールできていても、小さい文字でビッシリ書いてしまうと、その目的を果たせないという観点からNGとなる可能性があります。
職務経歴書の目安ページ数は2枚から3枚ですが、限度は決まっていないので、文字が小さくなるくらいならばページ数を増やすことが大切です。
採用後に会社にどんな貢献が出来そうかを相手の視点に立って書く
自己PRで最も大切なことは、自分がどれだけ会社にとって有益であるかをアピールすることです。トラックドライバーが未経験であっても、今までの経験からどのような貢献ができるのかをアピールすれば、良い職務経歴書を書くことができます。
またその際に重要なことが、相手の視点に立って書くことです。しっかり会社を調べて、どのような人物が求められているのかをいるかを理解することで、自己PRはより明確になり、採用に大きく近づきます。
「働いても給料や条件があまりよくならない」、「体力的にも労働時間もしんどくなってきた」、「将来が不安」、でも”いい仕事ってないよなぁ”と感じたりしていませんか?
もしそうなら、ドライバー不足の今は絶好のチャンスです!
ご存じかもしれませんが、ドライバー不足でどこの企業も人を欲しがっているため、これまで考えられなかったような高年収・好待遇の案件が増えてきています!
なので、もしあなたが最近になっても「あまり年収や待遇がよくならないなあ」と感じるなら転職すれば年収・条件アップの可能性はかなり高いです!
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もちろん転職やお金が全てではありません。慣れた環境や仕事があれば長時間労働や低い年収も気にしないという考えもあります。
ただ、そこまで本気で転職を考えたりはしてないけど、「一応、ドライバーの年収や労働条件って世の中的にはどの位がアタリマエなのか興味はある」、というのであれば情報収集するのは得はあっても損はないでしょう。
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また、「ちょっともうドライバーは疲れたなあ」「他の仕事もやってみたいなあ」という方もいらっしゃると思います。
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