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自動車・トラックの整備点検と故障・トラブル原因と修理

事業用自動車・トラックの日常点検と整備がまるわかり

商用車、事業用自動車は、車検を1年毎に実施しており、乗用車よりも安全に気を使っているイメージですが、それだけでは足りません。3カ月定期点検整備が推奨されています。

さらに事業用の車両は、道路運送車両法の第47条の2に定めてあるように、1日1回、運行前の点検をする必要がありますが、こうした決まりに関わらず日々きちんとした点検を積み重ねることが安全、車両の長持ちに繋がります。ここでは運輸業や配送業の日常点検について丁寧に説明いたします。

トラック・事業用車の日常点検はなぜ必要なのか

事業用自動車の車両故障や交通事故が社会に与える影響は大きなものです。

車両故障があれば、それによって予定していた車両による荷物の運搬ができなくなるために荷物の運搬の遅れが生じたり、故障車両のカバーのために別の車両を用意しなければならなくなります。事業上だけではなく、有害な排気ガスを排出し、大気汚染の原因になることもあります。

交通事故は、特にトラックなど大きな車両では人命にかかわる重大事故につながりやすく、事故が発生した瞬間だけでなくしばらくの間当該道路での渋滞の原因にもなります。もちろん事故により荷物の運搬業務にも支障が出ます。交通事故については、その原因が車両故障による場合もあり、日常的に車両を点検することで車両故障ならびに車両故障を原因とする交通事故を防ぐことができます。

自動車本体は機械でできていますから、使用や時間の経過によって徐々に劣化が進み、機構やパーツの性能が低下します。日常的な点検や整備を行わないと、このような劣化を放置してしまうことになります。

このようなことから、安全に車両を運行するため、法律により日常点検を実施することが義務付けられています。この日常点検を実施するタイミングは、運行前と定められています。日常点検を欠かさず確実に実施することで、走行中のトラブルを未然に防ぐことができます。

忙しいとつい省略したくなりますが、安全のため、よりよい車両の運行のために日常点検を怠ることのないようにしましょう。

トラック・事業用車の日常点検のメリット

定期的に点検整備するということは、定期的にお金が出るということ。「1年毎や、乗用車の3年や2年でもつらいのに、ましてや3カ月なんて!」そんな考えも納得です。ですが、結果的に安く済むかもしれませんよ?費用等のコストだけでなく、会社の利益のためにもなります。

故障しにくくなり、寿命も伸びる

定期的に点検整備を実施することで、ひどくなる前に故障を発見することができ、また重大な故障、部品の摩耗等にも気づきやすくなります。ひどくなる前に、直してしまえば安く済みます。また、その結果、車の寿命も長くなります。

特にトラックは、走行距離が長く、積載量も多いので、高負荷により故障する確率が上がります。車両や用途、走行距離等によりますが、3カ月走れば、乗用車の1年以上になるでしょう。1年毎の車検では、とっくに乗用車の車検時の走行距離を超えており、それだけ故障する確率、摩耗している部品等が多いです。

燃費が良くなり、環境にも優しい

燃費が良くなり、燃料費が減るほか、排気ガスや騒音、振動なども少なくなります。

また、定期的に点検整備をすることで、安全や環境、周囲への配慮をしている会社と評価されるというメリットもあります。前のトラックから出ている煙が黒いと、自分の車も汚れる、臭いなど、良い印象ではありません。

トラック・事業用車の日常点検前のポイント

日常点検を実施するために注意することがいくつかあります。

これらがしっかりできていないと、誤った点検結果になったり点検者や点検後の運転者の危険につながるためチェックリストを活用するなどして適切な状態で点検を実施できるよう取り組みましょう。

  • まず、点検は正しい結果を得るために、平坦な場所で行います。
  • 誤作動や他の人による操作、事故の発生を防止するために、タイヤには輪留めをかけ、パーキングブレーキを効かせた状態でギヤはニュートラルにしておきます。
  • そして、必ずエンジンを止めてキーを抜いておきます。
  • また、走行直後はエンジン等が高温になっており危険なので、エンジンが冷えている状態で点検しましょう。

そして、「暗くて見えなかったけど、木を踏んだかも?」「昨日は、いつもより走りにくかったような気がする」など、異常や異常がありそうな場所は注意深く確認する心構えをします。

トラック・事業用車の日常点検時のポイント

日常点検の項目

毎日点検する項目

点検前
  • 前回の運行中の異常個所は調整または修理されているか

万が一修理や調整がされていない場合は、整備管理者に連絡し、再度対処するよう申し入れましょう。

車の外観を目視で確認
  • タイヤの空気圧は適正か
  • タイヤの亀裂・損傷・異常摩耗はないか
  • ブレーキ液量は適切か
  • エアタンクの凝水はどうか(エアブレーキ車のみ)
  • ディスクホイールは適切の取り付けられているか(車両総重量8t以上の大型トラックのみ)
運転席に座ってエンジンをかけずに確認
  • パーキングブレーキレバーの引き下ろしに問題はないか
運転席に座ってエンジンをかけて確認
  • ランプ類の点灯や点滅2は適切な挙動をしているか
  • ランプ類は汚れたり損傷していないか
  • ブレーキペダルの踏みしろ、効き具合は普段と変わりないか
  • 空気圧はしっかり上昇しているか(エアブレーキ車のみ)
  • ブレーキバルブから異音はしないか(エアブレーキ車のみ)

適切な時期に点検する項目

車の外観を目視で確認
  • タイヤの溝の深さは十分か
  • 冷却水の量は適切か
  • エンジンオイルの量は適切か
  • バッテリ液量は適切か
キャブをティルトして確認
  • ファンベルトの張りは十分か
  • ファンベルトに損傷はないか
運転席に座ってエンジンをかけずに確認
  • ウインドウォッシャーの液量は十分か
  • ウインドウォッシャーの噴射状態は良いか
  • ワイパーのふき取りはしっかりしているか
運転席に座ってエンジンをかけて確認
  • エンジンから異音がせず、正常に始動するか
  • エンジンの低速・加速はスムーズかつ十分か
  • ブレーキチャンバーのロッドのストロークは十分か
  • ブレーキドラムとライニングとの隙間は十分か

出展:全日本トラック協会「トラックドライバーが日常行うべき事項」

日常点検中の注意点

点検中には、エンジン回りの確認のために運転席をお辞儀させるように持ち上げる場合があります(キャブティルトやキャビンアップとも呼びます)。その場合は不要なトラブルを避けるため、車種ごとの操作手順に従って行いましょう。

運転席の前面もしくは背面にはエンジンに空気を送ったり吐き出したりするための吸気ダクトがありますが、これに異物が入ってしまうと直接トラブルの原因になったり、装置の劣化を早めてしまうため、吸気ダクトにものを落とさないようにしましょう。

また、点検にあたりエンジンの上に乗る場合は、パイプやエアクリーナなどの補器類に足をかけるなど負荷をかけないようにしましょう。破損や転倒などの原因になります。

エンジンやブレーキは特に注意

エンジンやブレーキ関係は、点検をしづらい場所にあり、実際に見てもわかりにくいです。中古車や会社の車などは、新車の頃の正常な状態がわかりにくく、アクセルやブレーキの踏み込み・効き具合は難しいので、紹介しませんでした。ですが、異常が発生すると異音も発生し、場所によって音が違います。そのため、異音から異常が起きている部品の特定もしやすいです。

少しでも違和感や不安があるなら、基本的にプロに任せると良いでしょう。

トラック・事業用車の日常点検後のポイント

点検や整備が終わった後は、エンジンルームに布や紙などの燃えやすいものや工具類を置き忘れていないか確認し、発火や異物の侵入によるトラブルを予防しましょう。

これに加え、オイル漏れや水漏れ、液漏れがないか、全体を見渡して確認します。点検時には問題がなくても、液類の補充の際にキャップを完全に閉められていないなど人為ミスによる異常が生じている可能性があります。

トラックの車検について

車検の有効期間については、車両総重量8トン以上であれば初回は1年、2回目以降は1年、8トン未満であれば初回は2年、2回目以降は1年と定められています。気付いたら期限を過ぎていたというようなことにならないよう心がけましょう。

車検の方法は、普通車となんら変わりなく、整備車検、ユーザー車検、車検代行から選ぶことができます。

また費用は、トラックのサイズによって異なりますが、大きく「法定費用」と「点検・整備費用」に分けられます。前者の内訳は、申請手数料、自動車重量税(ここがサイズによって大きく変わります)、自賠責保険料です。そして後者は車検を受ける場所によって異なりますが、目安としては小型トラックが5万円前後、中型トラックが5万円中盤、大型トラックが12万円前後ぐらいだと見積もっておけばよいでしょう。

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