ドライバー年収一覧のバナー_横長
運送業の経理・記帳・給与計算・税務業務アウトソーシング
LINE転職相談
ドライバーや運送会社が知っておくと便利な情報

中古トラックのオートオークションって何?参加する方法を教えて!

「ネットオークション」の登場によって、すっかり身近な存在となったオークション形式の売買。誰もが気軽に楽しめ、今や本や洋服などの日常品だけではなく、自動車に関しても、パーツはもちろん車両本体がネット上でオークションに出されています。さて、一般の人にはなかなか知られていないこのオートオークションについて解説します。

オートオークションとは

「オークション」は「競売、競り」のこと。「競り」というと、テレビなどで見かけるマグロの競りを思い出し、急に一般人が参加できるものではないように感じます。

実は、車にも、業者によって運営される「オートオークション」があります。

個人の売買先としては馴染みがないかもしれませんが、中古車の役8割、台数にして年間200万台以上がオートオークションを介して取引されているという統計もあります。

オートオークションはどのようにして行われている?

オートオークションは、オークション業者(運営会社)が運営する全国各地のオークション会場で行われています。

このオークション会場は、会場の所在地となる各都道府県の警察署公安委員会の認可を受けています。

会場では大量の車を展示しなくてはならないため、ある程度の面積が必要になります。なおかつ、搬出・搬入の利便性も大事です。そのため、郊外や港湾部などの、広い場所が確保しやすく、車の便のいいところに会場が多く設けられています。

オークション業者によっては、自前の会場はないものの、提携会場の車を映像で確認できる仕組みを構築しているところもあります。

参加者側も、インターネットなどの発達により、会場に直接足を運ばずにWEBからオークションに参加することができます。

トラックのオートオークションで有名なものは?

全国に多くのオートオークションがありますが、トラックに特化したオークションとしては、旭エンタープライズが運営するAEPオークション、いすゞユーマックスのいすゞモーターオークション(IMA)などがあります。

オートオークションの流れ

オートオークションの流れは会場により異なりますが、概ね以下のようになっています。

まず、前日までに出品希望業者が車両を会場に搬入します。車両の査定はオークション業者の検査員が行い、その後、査定内容をデータベースに登録します。これにより、車両の内容を落札希望者が確認することができるようになります。

オークションは現在は画面を見ながらシステム上で行われるのが一般的です。一台あたり、成約までは数十秒ほどとスピーディ。会場で実際に車の下見をすることもできます。

落札後数日で落札された車両は会場から搬出され、落札者の元に運ばれます。その後、オークション業者を通じて、落札者からの手数料の徴収、出品者への代金の支払い、譲渡にかかる書類などの受け渡しが行われます。

オートオークションの参加資格は?

オートオークションに参加しているのは中古車の販売店やディーラー、海外に売るための輸出ブローカーなどであり、各オークション会場の会員です。

オートオークションの会員になるための審査と条件

会員となるには、会場の審査が必要です。会員となるための条件は、会場により異なりますが以下のような内容が一般的です。

  • 古物商許可を取得しており、なおかつ所定の年数を経過していること
  • 車両を売買するための店舗・事業所があること
  • た、連帯保証人や、入会金、保証金の支払いなどが必要です。

個人でオートオークションに参加するには?

上記で見てきたとおり、専門業者によるオートオークションに個人で参加するのはなかなかハードルが高いと言わざるを得ません。
古物商許可を取得し個人事業主として参加することが考えられますが、売買のための事業所を持つ必要があります。
個人で売買を希望する場合、オークション代行業者を利用する方法もあります。代行業者は、落札・入札希望者から手数料・陸送費を徴収し、入札・出品を行います。

しかし、不当に「安く買える」「高く売れる」などとうたい、価格に見合わない売買を行ったりなどのトラブルも多発していますので、くれぐれも業者選びは慎重に行いましょう。

高年収&好条件のドライバー・運送業界の仕事探し

「働いても給料や条件があまりよくならない」「体力的にも労働時間もしんどくなってきた」「将来が不安」、でも”いい仕事ってないよなぁ”と感じたりしていませんか?

もしそうなら、ドライバー不足の今は絶好のチャンスです!

ご存じかもしれませんが、ドライバー不足でどこの企業も人を欲しがっているため、これまで考えられなかったような高年収・好待遇の案件が増えてきています!

なので、もしあなたが最近になっても「あまり年収や待遇がよくならないなあ」と感じるなら転職すれば年収・条件アップの可能性はかなり高いです!

【LINEでドライバーの転職相談】

もちろん転職やお金が全てではありません。慣れた環境や仕事があれば長時間労働や低い年収も気にしないという考えもあります。

ただ、そこまで本気で転職を考えたりはしてないけど、「一応、ドライバーの年収や労働条件って世の中的にはどの位がアタリマエなのか興味はある」、というのであれば情報収集するのは得はあっても損はないでしょう。

ただ、ドライバーの仕事は忙しいのでじっくり探す時間はなかなか取れないものです。ホームページに書いてあることが本当かどうかあやしいと感じるドライバーさんもいます。

それなら、ドライバーズジョブの転職サポートサービスに仕事探しを任せてみませんか?

  • 転職するしないに関係なく完全無料でサポート
  • 電話で希望条件を伝えて待っているだけで好条件の仕事を探してもらえる
  • もし応募したくなったら、履歴書や面接のサポート、条件交渉も手伝ってもらえる

ので、仕事を探す方にはメリットしかないようなサービスです!

ドライバーズジョブはドライバー専門のお仕事探しサービスなので運送業界や仕事内容に詳しく、ドライバーや運送業界で働こうと考えるみなさんを親身になってサポートします!

登録はもちろん無料で、気軽な悩みから仕事探しまで何でも相談してみてください。

また、「ちょっともうドライバーは疲れたなあ」「他の仕事もやってみたいなあ」という方もいらっしゃると思います。

今の世の中はどの業種も人手不足で年齢に関わらず未経験者も積極活用中です。ドライバー経験者の方は体力もある方が多く採用でも有利なため、全く別の業界で活躍される方も多くいらっしゃいます。

高卒・ニート・フリーター向けの就職支援

人材紹介サービスはどの会社も転職希望者に費用は発生しないので(採用企業がコストを支払うため)、気になった方は話だけ聞いてみるのもアリでしょう。

ドライバーの転職サイト
みんなの転職経験談_横バナー
LINEドライバー無料転職相談