自動車・トラックの整備点検と故障・トラブル原因と修理

事業用自動車・トラックの日常点検:エアタンクとファンベルトの点検

ブレーキの役割を担うエアタンクの凝水の日常点検

エアタンクの役割

エア・タンクは空気をコントロールし、トラックを動かす上で重要な様々なパーツを動かしています。特にブレーキを補助する役割として最重要な部分です。

トラックの中でも、特に大型トラックは、その大きさから、通常の力だけでは止めることができません。ではどうするかといいますと、このエア・タンクの空気をコントロールする力をかりて止めるのです。

ドライバーがブレーキを掛けると、エア・タンクが同時に反応し、空気を圧する力でブレーキの力を増幅させます。もしこの圧縮するための空気がエア・タンク内に入っていなかったら、トラックを止めることはできません。

このような役割がありますので、このエア・タンクはおざなりにしてはならなく、日常的にチェックする必要があります。

ちなみに、走っている中で空気が足りなくなったら、警告音が鳴り響きます。

エアタンクの確認方法

まず、エア・タンクの下にあるドレーン・コックレバーという装置を開け水分量を確認します。

通常であればエア・ドライヤの効果で水分が出ることはありませんが、万が一、凝水があったなら排出する必要があります。

更に、その際ドレーン・コックの空気漏れをも確認できましたら、専門の整備士に伝えて点検しなくてはなりません。

ファンベルトの日常点検

ファンベルトの役割

ファンベルトというのは、ラジエーターと呼ばれるエンジンの熱を冷やすパーツに必要なファンのためのベルトのことをいいます。他にも電気を発生させるためのオルタネーターと呼ばれるパーツを動かすための装置でもあります。

このファンベルトが切れたり、不具合が生じたりすると、電気を発生させられなくなり、トラックが止まってしまいます。走行中にこのような事態になりますと、大事故になってしまうかもしれません。そのために、決して忘れてはならない点検の一つになるわけです。

ファンベルトの交換時期

ファンベルトの交換する時期というのはある程度予測できます。それは、「キュルキュル」という音がしたらもう交換時期のタイミングなのです。

ですが、この異音がする前からファンベルトの不具合に気づきたいものです。

ファンベルトの点検

ファンベルトの点検の仕方は、まずファンベルトの真ん中を人差し指で思いっきり押します。なぜ思いっきりなのかといいますと、加える力の強さが10キログラムが適正なのですが、目安として成人男性が人差し指で思いっきり力を加えるとちょうど10キログラムになるわけです。

ここでベルトが基準値である、おおよそ1センチメートルから1.5センチメートルですと大丈夫です。もし基準値でない場合は、整備管理者に報告します。勝手に自分で整備しないで下さい。

次に、ファンベルトに割れがないかも確認します。

トラックの安全な走行のためにもファンベルトまでしっかり日常的に確認作業をして下さい。

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