レッカー車とは
レッカー車を使用している職場
レッカー車は、事故や故障などが原因で自走できなくなった車両を吊り上げて移動させるための特殊用途自動車です。
運転に必要な免許は、大型の8ナンバーなら大型免許、9ナンバーなら大型特殊免許です。
レッカー車を数多く保有する事業者は、JAFのロードサービス隊、全日本高速道路レッカー事業協同組合、全商連・ロードサービス(全商連および一般社団法人全国ロードサービス協会と株式会社RSAネットワークが提携したサービス)など、ロードサービスを主業とする企業や団体が目立ちます。(自動車の有償運送許可申請を出していることが前提になります。)
他にも自前のレッカー車を持つ自動車修理業者が損保会社と協定を結び、事故車のレッカー作業や、災害時の車両提供を行うこともあります。さらには、警察、消防署、自衛隊に所属するレッカー車もあります。
業界内だと「クレーン車」のことを指すこともある
レッカー車と聞いてまず思い浮かぶのは、JAFなどが保有する故障車を牽引する車両ですが、別の意味で使われることもあります。例えば、建設業界では、住宅やビル工事等に使われるクレーン車のことをレッカーと呼ぶこともあります。
ちなみにクレーン車の運転とクレーン操作にはそれぞれ別の免許が必要です。例えば、運転席でクレーン操縦も行えるラフテレーンクレーン車を使った仕事をするには大型特殊免許に加え、後述するクレーン関係の免許も必要です。
レッカー車の種類はいくつある?
レッカー車は、その牽引能力の違いにより、大きく分けて小型レッカー車、中型レッカー車、大型レッカー車の3つのサイズのレッカー車に分類できます。
- 小型レッカー車は、自動車事故の復旧処理などで活躍する姿を普段から見かけるほど、レッカー車の中では最も標準的なタイプで普及台数も一番多いです。小型とはいえ機能は本格的です。2t程度の乗用車を十分吊り上げ可能なクレーンと、格納式の牽引アーム装置を搭載する他、現場で応急修理をするための工具類も完備しています。
- 中型レッカー車は、小型トラックや中型トラックの牽引に使われます。小型レッカー車よりも長い全長を利用して、レッカー移動できないほど大破した車両をクレーンで吊り上げ、荷台後部に積載して運べるタイプもあります。
- 大型レッカー車は、そのパワフルな牽引能力を活かして大型トラックやトレーラー、大型バスの牽引を行います。
そして、レッカーの移動距離が長くなる場合や高速道路を利用するときは、積載車の出番です。フルフラットの架装を持つ積載車なら、車両を傷つけることなく運搬できます。
レッカー車の装備について
レッカーブーム
まずブームとは、1点を軸として上げ下ろしと伸縮が可能な腕(ジブ)のことを指しますが、なかでもレッカーブームとは、レッカー車に必ず搭載されているクレーンのことです。
レッカーブームには、アンダーリフト一体型タイプと、レッカーブームだけ独立したタイプの2種類があります。独立型は一般のクレーンのように旋回操作が可能です。
アンダーリフト
アンダーリフトとは、被牽引車の底に潜り込み、前部または後部を持ち上げる装置のことです。レッカー車と被牽引車はアンダーリフトを通じて接続されます。普段はアオリのように格納されていますが、牽引時には地面まで展開します。
ピボットアーム
ピボットアームとは、車輪を固定するための部材のことです。アンダーリフトを使って持ち上げた車両がレッカー車による牽引走行中に外れないよう輪留めとして機能します。実際のレッカー作業ではタイヤにベルトを巻いて万全を期します。
クレーン
一般的なクレーンの使い方は、動力を使って物を垂直に吊り上げたり、水平に移動させたりしますが、レッカー車に備わっているクレーンはレッカーブームとして車両を牽引したり、立ち往生した車を引き揚げたりと、他のクレーンではあまり行わない横引き動作を多用することが特徴です。
また、事故などで横転するか逆さを向いてしまった車両をレッカー移動させるための回復措置として、クレーン先のフックを横転車両に掛けて引き起こすような動作もできます。
アウトリガー
アウトリガーは、レッカー車の両脇もしくは前後に搭載された姿勢維持用の補助足です。特に回転式クレーンを持つレッカー車は、吊り上げ時に左右バランスを崩してレッカー車ごと横転する危険性があるため、アウトリガーを出して踏ん張ります。
ウインチ
ウインチとは、動力でワイヤーを巻き上げる機構のことです。レッカー車でウインチが活躍するシーンは多く、特に大雪で埋まった車両をウインチで引っ張り出す作業では、毎年多くの車を救出しています。
かつてはブームの先についたウインチで故障車を直接吊り上げてレッカーしていましたが、現在はアンダーリフトを使い、車体に優しい牽引方法へと進化しています。
ドーリー
ドーリーとは、小さな車輪がついた台車のことです。レッカー車で牽引する際は通常、前輪を持ち上げるため、後輪が接地した状態になります。ところが後輪駆動車や四駆のように、後輪と駆動軸が連動する車両の場合、そのまま牽引するとトランスミッションに余計な負担をかける恐れがあります。そこで後輪をドーリーに乗せて、被牽引車の4輪とも地面から浮いた状態にして牽引します。
専用アタッチメントを使えば、タイヤが欠損状態でもドーリーに乗せられます。
レッカー車の運転に必要な免許の種類について
サイズによって必要とされる免許が異なる
まずポイントとなるのが、日本国内ではレッカー車の運転に牽引免許は必要ないということです。故障車のけん引については、危険回避のためのやむを得ない行為として牽引免許の有無に関わらず認められています。
したがってレッカー車の運転に必要な免許は、レッカー車の車両区分に適合した運転免許があればOKです。例えば故障した被牽引車の規格が大型自動車なら、大型レッカー車を使って牽引を行うため、その運転には大型免許だけでよいのです。
普通免許でレッカー車が運転できる場合
現行の普通免許で運転できるレッカー車は小型レッカー車ですが、すべての小型レッカー車を運転できるわけではありません。
これは、レッカー車には車両を移動させるためのクレーンやリフターなどが装備されている都合上、一般の小型トラックよりも車重があることと関係します。
普通免許で運転できる自動車は、車両総重量3.5t未満までと決められており、それを超えるレッカー車は、たとえ小型に見えるものでも運転ができません。うっかり免許条件違反にならないよう注意しましょう。
これからレッカー車の仕事を探そうと思っている人は、応募資格欄を熟読し、普通免許だけで大丈夫なのか確認しておくことが大切です。もしも中型免許や大型免許が必要な会社だったら、事前取得しておくことをおすすめします。
中型免許や大型免許が必要になる場合
レッカー車の大きさは、少なくとも牽引する車両と同格か、それ以上である必要があります。
例えば、普通免許で運転できる小型レッカー車で牽引可能な車両は、軽自動車から普通自動車、軽トラックまでです。2tトラックの牽引となると、中型免許が必要な中型レッカー車を使わないと力不足です。
そして大型トラックや大型バスまでも牽引できるのは、大型免許で運転できる大型レッカー車のみです。
とはいえ、実際にどのような場面でどのレッカー車を使うかについては、法律等で明確な規定がなく、現場の判断に委ねられている状況です。そんな中でも中型免許や大型免許の持ち主なら、小型レッカー車以外の乗務もできるため、とっさの対応が求められるレッカー業界で、つぶしが効く存在として重宝されるでしょう。
牽引一種免許が必要になる場合
牽引免許がなくてもレッカー車は運転できますが、トレーラーのような連結車を牽引するとなると、牽引免許の保有者でないと厳しいでしょう。牽引免許には一種と二種がありますが、レッカー運転手と関係するのは牽引第一種免許です。
牽引二種免許が必要になる場合
そして牽引免許の二種免許が必要になるのは、客車を牽引して営業目的で人を乗せて運転する場合です。
具体例にはトレーラーバスが挙げられますが、現在は限られた地域に存在するのみです。せっかく牽引第二種免許を持っていても、レッカー車の仕事とは無関係ですし、該当車両もありません。
なお、近年ではバス2両を蛇腹で連結したような『連節バス』が新たな通勤輸送手段として注目されていますが、これは車両の切り離しをせずに運用することから、大型二種免許のみで運転できます。
レッカー車で牽引免許が必要となるケース
小型トラックにレッカーが搭載されている場合
例えば小型トラックを改造して、自走不能な車両を移動させる目的のレッカー車として陸運局に登録を行った場合、そのレッカー車の車両総重量が3.5t未満、最大積載量2t未満であれば、普通免許のみで運転が可能で、牽引免許は要りません。
そもそも故障車の移動目的であれば、牽引免許を持たないドライバーが、牽引装置の無い自家用車で750kgを超える車を牽引しても良いのです。
ただし法令違反でないからといってむやみな牽引は禁物です。牽引というものは、重大な交通障害の原因となりうる故障車をいち早く公道から撤去するために、例外的に認められている行為にすぎないからです。
レッカーの重さが750kgを超える場合
故障車であれば牽引免許がなくても牽引行為が認められる件については、被牽引車の最大積載量による制限もありません。乱暴な言い方になりますが、故障車の牽引目的であればそれが何トンであっても法令違反にはならないのです。それだけにレッカー車を使わない素人判断の牽引がいかに危険であるかが分かります。
これには理由があります。一般にトレーラーのような動力のない車両を牽引する場合、750kgを超えると牽引免許が必要になりますが、軽自動車ですら総重量が1トン(※)近くある中で、故障車の牽引にも同じ線引きをしてしまうと、牽引免許の持ち主しか非常時の牽引ができなくなるからです。
(※)記事参考:スズキ ハスラーHYBRID X 主要諸元(車両総重量=車両重量+定員数×55kg)
大型レッカー車を運転する場合
レッカー車だけに限定するなら、牽引免許がなくても大型免許があれば大型レッカー車(車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上)までのすべてのレッカー車の運転が可能になります。
ところが、事故車の処理にあたるのは、レッカー車だけではありません。例えばホイールローダーは、普段は建設現場や林業現場などで資材運搬や積み込み用途に活躍する大型特殊自動車ですが、前方のバケットを差し替えることで車両を横からすくい上げるように持ち上げて移動できる能力があります。このホイールローダーの運転には大型特殊免許が必要です。
JAFで働くのに必要な免許・資格
ロードサービス最大手のJAFでは、新卒向けに総合職とロードサービス職を募集中です。このうち、ロードサービス職は、JAF隊員としての業務とコールセンターでの業務がありますが、隊員業務には応募資格が存在します。
JAF隊員の応募資格
- 国家自動車整備士3級以上
- 普通自動車免許(AT限定不可。準中型免許以上が望ましい)
ここにあるように、牽引免許が無くてもJAFのレッカー車の仕事には就けます。
レッカー車に赤色灯やサイレン装置をつける場合の免許や手続き
赤色灯やサイレン装置を搭載できる車両は、パトカーや救急車などの緊急自動車に限られます。
ただし、国や自治体などの道路管理者が路上の障害物を排除するなどの応急作業を任意の事業者に業務委託している場合、そこに所属するレッカー車であれば、道路交通法施行令第13条により、都道府県公安委員会に申請を行うことで、緊急自動車の指定を受けられます。
牽引免許の取得方法
牽引免許の取得条件
すでに解説したとおり、レッカー車で通常の牽引作業を行うだけなら牽引免許は必要ありませんが、大型バスのレッカー移動など、牽引時の全長が長くなる特殊な状況では、牽引免許取得で学んだノウハウが活きる場面もあります。
牽引免許の取得には、満18歳以上の年齢制限があります。加えて、すでに四輪自動車免許のいずれかを保有していることが条件です。つまり、18歳以上で普通免許の保有者であれば受験資格を満たします。
その他、牽引免許取得時に求められる身体条件としては、以下のとおりです。
視力 | 片目で0.5以上、両眼で0.8以上 |
深視力 | 奥行きを判別できるかを試す三桿法の検査。2.5m先にある3本の棒が横一列に並んだタイミングでスイッチを押し、3回測定時の平均誤差が3cm以下であること |
色彩判別 | 信号機の色(赤・青・黄)が判別できること |
聴力 | 10m先にある90デシベルの警報音が聞こえること(補聴器も可) |
なお、牽引免許は牽引という『技術』にかかる免許にすぎず、自動車の運転免許ではありません。ですから、普通免許保持者が牽引免許を取得したからといって大型レッカー車の運転はできませんので注意しましょう。
レッカー車の牽引免許取得に必要な費用
牽引免許の取得方法は、自動車教習所か、合宿免許のパターンが多いですが、レッカー車の仕事をしながら教習所に通う場合の費用は15万円から17万円程度です。
一方、合宿免許を選べば、宿泊費用込みで12万円前後と割安な料金かつ短期間で済みますが、試験に落ちると追加の費用がかかることもあります。
なお、運転免許試験場で直接試験を受ける、いわゆる『一発試験』の受験費用は6,100円(東京都)ですが、合格率は20%と低いため数回の受験を覚悟すべきでしょう。
レッカー車の牽引免許取得に必要な期間
牽引の挙動を学ぶことは、レッカー車の仕事にも役立ちます。牽引免許を教習所や合宿免許で取るときの流れはほぼ共通で、
適性検査→12時間の技能教習→技能検定試験→運転免許試験場で再度適性検査→牽引免許交付
となります。
教習所で牽引免許を取る人の多くは、仕事を抱えながら空き時間を使い、少しずつ予約を入れて教習に臨むというスタイルのため、牽引免許が無事交付されるまでに1ヶ月~3ヶ月程度掛かる人が多いです。
一方、合宿免許では、最短コースでの取得を目指すため、1日2時限までという技能教習の規定をフルに使い、わずか6日間での取得が可能です。
そして、もっとも短期間で牽引免許を取得できるのは一発試験です。技能教習が無いため、一発合格すれば牽引免許を即日手に入れられます。
レッカー車以外でロードサービスの仕事に必要な免許・資格
大型特殊免許
大型特殊免許とは、クレーン車やブルドーザー、ショベルカーといった重建機を公道で運転するために必要な免許ですが、実際に『作業』を行うには、車両系建設機械等の資格が別途必要になります。
レッカー業界に関わる大型特殊自動車といえば、自動車の積み上げができる大型フォークリフトや、事故のがれき処理にも使えるホイールローダーなどがあります。
大型特殊免許にも第一種と第二種がありますが、客を乗せて走る乗り物がほぼないため、取得者のほとんどは第一種です。
大型特殊免許の取得方法は、教習所や合宿で取る場合、普通免許を持っていれば学科免除で6時間の技能教習のみです。費用は普通免許がある人で教習所なら11万円、合宿なら9万円前後、一発試験の場合は6,100円(東京都の試験手数料)です。
技能試験の合格率は9割以上で、一発試験でも5割以上と高いです。
玉掛技能者
玉掛けとは、クレーンで荷を吊り上げて重量物を移動させる際にフックに荷を掛けたり、外したりする作業のことです。一見簡単そうに見えますが、実際には荷のバランスや重量に配慮して、最適なロープやベルトの選定まで行う必要があり、この作業は玉掛作業者という国家資格を持つ者でないとできません。
例えばレッカー車に搭載されたデリックや移動式クレーンで、横転した車両を吊り上げるための準備は、玉掛作業者が担当します。
玉掛作業者の取得方法は、クレーンの能力を意味する吊上荷重が1t以上であれば、学科と実技および試験で構成される玉掛技能講習を受講します。期間は3日、費用は約25,000円です。
なお、吊上荷重1t未満なら玉掛け特別教育の受講のみとなりますが、日常的に自動車を吊り上げるレッカー隊員には玉掛技能講習の取得をおすすめします。合格率は95%以上です。
小型移動式クレーン運転技能講習
まず移動式クレーンとは、動力で荷を吊り上げて水平移動できる装置のことをいいます。建設業者が保有するような平ボディトラックに架装されたクレーンや、レッカー車の多くに備わっている伸縮式クレーンもその一種です。
そして小型移動式クレーンとは、吊上荷重5t未満の移動式クレーンを指します。
このうち、吊上荷重1t未満の小型移動式クレーンの操縦には、小型移動式クレーン特別教育の受講が、そして吊上荷重1t以上5t未満の小型移動式クレーンの操縦を行うには、小型移動式クレーン運転技能講習の受講が必要です。
小型レッカー車のクレーンですら吊上荷重2.6tクラスを有するので、レッカー業務で役立つ資格として選ぶなら、最低でも小型移動式クレーン運転技能講習の取得を目指しましょう。
学科と実技、修了試験からなり、費用は3万円前後、合格率は非公開ですが3日間の講習を乗り越えたら問題なく合格するレベルです。
移動式クレーン運転士免許
つり上げ荷重5t以上(無制限)の移動式クレーンを操作できる資格が、移動式クレーン運転士免許で、大型レッカー車に搭載されたクレーンでも操作できます。
満18歳以上で免許交付資格を得ます。講習内容は運転実技と学科で、ともに試験があります。費用は約11万円程度、合格率は学科、実技ともに60%前後(令和元年度の試験)です。
ところでクレーンにまつわる免許には、近いものでクレーン・デリック運転士免許がありますが、その違いは構造物としてのクレーン自体が自由に移動できるかどうかです。
例えば、天井クレーンやデリック(ウインチ動力のクレーン)は、装置そのものが固定されているのに対し、移動式クレーンはタイヤやクローラで自由に動けるため、吊り上げ荷重と姿勢によってはバランスを崩してクレーンごと転倒する危険があります。そこで移動式クレーン運転士免許では力学に関する基礎知識も学びます。
巻上げ機運転特別教育
通称ウインチと呼ばれる巻上げ機は、原動機を使ってドラムを回転させ、ワイヤを巻き取ることで荷の揚げおろしや横引き作業などに使われる装置です。動力源の違いで、電気ホイストとエアー式ホイストがあります。
レッカー車の仕事でウインチは頻繁に登場します。ぬかるみや雪道でスタックした車両救助ツールの定番ですし、クレーンが使えないような高さ制限のある現場での吊り上げ用途にも活躍します。
この巻上げ機を操作するには、レッカー事業所や都道府県労働局長登録教習機関で実施される6時間の学科と4時間の実技を含む特別教育を受講することで可能になります。実技試験は無く、○×式の簡単な確認試験がありますが、合格率はほぼ100%です。
取得期間は1日~2日、費用も1万円程度と安く取得できます。さらに前述した玉掛けやクレーン免許保有者が受講すると、学科が4時間分免除されます。
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