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タンクローリー・ミキサー車・バルク車

タンクローリーの積載量とは?重量別の最大積載量がまるわかり!

タンクローリーとは

タンクローリーとは荷台にタンクがついた貨物自動車のことです。液体や気体、固体(粉粒体)といった、そのままの状態ではトラックで運べないものの運搬に使われるため、特殊用途自動車(8ナンバー)でもあります。

タンクローリーの大きさは大小様々な種類が存在し、小さなものでは2tトラック程度のものから、大きなものでは大型トラックに相当するものや、全長14m近いトレーラー型のロングタイプもあります。

タンクローリーの用途別分類

粉粒体運搬車ローリー

粉粒体運搬車ローリーは、粉状のものや細粒を運ぶ用途で活躍するタンクローリーです。

トラックで運ぶ場合は粉袋をドライバーが積み込む必要がありますが、粉粒体運搬車ローリーであれば巨大なタンクに粉のまま投入できるので輸送量・効率ともに飛躍的に向上します。

タンク上部の蓋を開けて積み込みを行い、排出時はタンク内に空気を送り込んで流動性を高めます。

危険物ローリー

危険物ローリーとは、可燃性固体、自然発火性物質、引火性液体などの消防法で定められた危険物を運ぶ用途に使われる『危』標識のついたタンクローリーです。ガソリンや灯油を運ぶタンクローリーも危険物ローリーです。

ガソリンは200Lまでなら無資格でも扱えますが、危険物ローリードライバーになるには、後述する危険物取扱者の資格が必要です。

高圧ガスタンクローリー

高圧ガスタンクローリーは、圧縮ガスや液化ガス等の高圧ガスの運搬用途に使われます。

一般のトラックで高圧ガスを運ぶには、ボンベやシリンダーに1本ずつ封入する必要がありますが、高圧ガスタンクローリーは耐圧丸型断面形状のタンクにまとめて入れられるので、安全かつ大容量の輸送が可能です。

高圧ガス運搬ドライバーは、高圧ガス移動監視者が担当します。

タンクローリーの積載量とは

タンクローリーの積載量には、積載重量に関する制限とタンク容量に関する制限があります。

積載重量は、

  • 中型タンクローリーは最大積載量6.5t未満
  • 大型タンクローリーは最大積載量6.5t以上

です。

タンク容量は内容物の性質によって制限が異なり、

です。

タンクローリーの車両総重量によって変わる最大積載量

タンクローリーは大きさだけでなく、その重量も1台ずつ異なります。タンクメーカーが製造したタンクを、トラックメーカーで作られたシャシーに組み合わせて作られるため、例えば同じプロフィアのタンクローリーでも幾通りものバリエーションがあるからです。

ところで、タンクローリーの車両全体の重さをあらわす、車両総重量は、車両重量+定員重量+最大積載量の和として算出されます。大容積のタンクを選択すれば、たくさんの内容物を搭載できるため、最大積載量は大きくなります。

結果として、最大積載量が増えた分だけタンクローリーの車両総重量も増加するという関係性があるのです。

タンクローリーの積載物によって異なる最大積載量

タンクローリーの積載物である液体や気体は、それぞれ密度が異なります例えば比重1の水の場合、1リットル=1kgとして計算できるので、10klのタンクを持つ給水車の最大積載量は10tです。

一方、ガソリンや灯油などの石油類の比重は約0.7~0.8前後と水より軽いため、一見たくさん積むことが出来るように見えますが、大型トラックの車両規格の範囲内にタンク容積を収める必要があるため、最大積載量にはある程度の限界が生じます。

例えば、法的には最大30klまで積載可能な大型ガソリンタンクローリーでもタンク容量は最大で20kl前後(最大積載量約15t)です。

タンクローリーの重量/種類別の最大積載量

中小型タンクローリーの最大積載量

中型タンクローリーの最大積載量は、中型免許で運転可能な6.5t未満です。

なかでも最も積載重量が小さいのは、小型トラックを改造した灯油販売車両です。そのタンク容量は1~2kl程度で、最大積載量は2t未満となるため、普通免許で運転可能です。

ただし一般的な中小型タンクローリーの最大積載量は3t~4t程度あるため、中型免許保有者向けです。

大型タンクローリーの最大積載量

大型タンクローリーの最大積載量はおよそ10tから15t程度、車両総重量は20tから25tです。

そのうち、最大積載量10t前後のタンクローリーは牛乳や飲料水など、石油類以外を運ぶ用途としても幅広く使われますが、同15tでタンク容量20klクラスになると、ガソリン移送用に使われることがほとんどです。

なぜなら、製油所からガソリンスタンドまでの納品業務には、一度で大量輸送が可能な大型タンクローリーが適しているからです。

特殊タンクローリーの最大積載量

特殊タンクローリーは、建設工事に使われるセメントや、化成品の調合原料となる化学薬品といった、温度管理が必要な重量物やガソリン以外の危険物を運搬する役目があります。

そのため特殊タンクローリーの最大積載量は運搬物次第といえますが、チョコレートなどの食品系は3t前後、樹脂や化学物質類は10t前後のものが主流です。

タンクセミトレーラーの最大積載量

タンクセミトレーラーは主にガソリン輸送に使われるタンクローリーで、最大積載量は16tから24tと最重量級です。

トラックよりも全長を長くとれる連結車両の特徴を活かし、少しでも多くの容量を積むために、タンクの断面形状は大型タンクローリーでお馴染みの楕円ではなく、角に丸みを帯びた四角で設計され、低重心・大容量を追求しています。

LNGタンクセミトレーラーの最大積載量

LNGタンクセミトレーラーはパイプライン未整備の遠隔地へ天然ガスを大量輸送するために使われます。

国内最大級のタンクローリーであるLNGタンクトレーラーの最大積載量は14t、車両総重量は約28tです。

ガスの比重はガソリンよりもさらに小さいですが、超低温で液化させたり圧力をかけて体積を小さくしたりして、輸送効率の向上を図っています。

タンクローリードライバーに必要な免許

それぞれの車両区分に対応した運転免許

タンクローリードライバーになるために最低限必要な免許は普通免許(MT)です。実際の求人情報を見ても、AT限定の普通免許保有者は対象外となっている会社が多いです。

よって普通免許があれば運送会社には入れますが、タンクローリードライバーとして実際に運転できる車種はごくわずかです。特にガソリンを移送する仕事に就くには、もっと大きな自動車を運転できる免許、すなわち大型免許が必要です。

大型免許は車両総重量11t以上の大型トラックが運転でき、その最大積載量は6.5t以上、乗車定員30名以上と運転免許の中では最上位区分となります。稼げるタンクローリー運転手になりたければ、大型免許の取得を目指しましょう。

大型免許の取得条件は21歳以上で、四輪免許で3年以上の運転経歴があることです。

普通免許からいきなり大型免許へ挑戦することに不安があれば、まずは中型免許を取得しておくという手段もあります。積載量が比較的小さい食品輸送のタンクローリーには、中型免許対応車両もあります。

牽引免許

750kgを超える被牽引車をけん引するために必要な免許が牽引免許です。タンクローリーの中で最大の積載量を持つタンクトレーラーの運転手になるためには欠かせない免許です。

牽引免許の受験資格は、18歳以上で、他の四輪免許を保有していることです。つまり未成年の人や高卒新人でも普通免許を持っていれば牽引免許の取得条件を満たすため、年齢制限がある大型免許よりも先に取得しておくことができます。

牽引免許は大手物流業界への転職活動においても有利となる資格です。

危険物取扱者の資格

水や食料品を運搬するタンクローリーであれば、車両区分に相当する運転免許があれば運転ができますが、ガソリンや灯油、アルコール類や金属粉など、可燃性や引火性を持つ消防法で指定された危険物を積載物とするタンクローリーの運転には危険物取扱者の資格が必要です。

危険物取扱者には上から順に甲種、乙種、丙種とあり、すべての危険物を扱える甲種の取得が理想ですが、石油類を含む引火性液体の取り扱いができる乙種4類があればタンクローリー業界への就職に有利です。

高圧ガス移動監視者の資格

積載物に高圧ガスを含むタンクローリーの移送は、扱いを誤ると爆発や引火の恐れがあるため、高圧ガス保安法に基づいた管理義務がありますが、その専門的知識を有することを証明する資格が高圧ガス移動監視者です。

取得には2日間の講習と筆記試験の合格が必要です。高圧ガス移動監視者は工場やエネルギー業界への就職にも有利な資格です。

毒物劇物取扱責任者の資格

タンクローリーは内容物を密閉した状態で運搬できる高性能なタンクを持つため、毒物や劇物のような人体にとって有害となる物質を積載物として運ぶ仕事もあります。

毒物劇物取扱責任者の資格があると、硫酸やめっき液など、製造工場で使うことの多い毒劇物の運搬に関わる仕事に就く際に有利となります。

都道府県で年に1回行われる試験に合格すれば取得できます。

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