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長距離トラック

長距離トラックの1日の走行距離とドライバーの一日の平均走行距離がまるわかり

長距離トラックの仕事

長距離トラックは片道500km以上を走行して荷物を届けるのが仕事です。片道500kmは東京~大阪の距離に相当します。ただし走行距離には〇〇km以上といった厳密な規定があるわけではなく、会社によっては考え方が異なることもあります。

長距離トラックの場合、納品先まで1回往復するには少なくとも2日以上の日数がかかります運行中は車内で寝泊まりし、家に帰れるのは数日に1回のみとなることが多いです。中には1週間以上かかる運行を繰り返しており、帰宅は月に数回のみという人もいます。

長距離トラックの1日

長距離トラックドライバーが事務所に出勤して最初に行うのが、配送する荷物の内容と積み込み先および積み降ろし先の確認です。合わせてアルコールチェックやトラックの点検も行い、問題がなければ積み込み先へ向かいます。

積み込み先に到着したら荷物の積み込みを行います。積み込み作業は手作業のことも、クレーンやフォークリフトを利用することもあります。積み込みが終わったら、走行中に荷物が倒れたり雨に濡れることがないようシートをかぶせてしっかりと固定し、積み降ろし先へ向けて出発します。

長距離トラックは基本的に積み降ろし先までの距離が500km以上あり、1日で到着できないことが少なくありません。仮眠を含めた休憩時間をこまめに取りながら走行します。

目的地に到着して積み降ろしが完了したら事務所へ終了の連絡をし、次の仕事を確認します。現在地付近で新たな荷物を積み込み、次の目的地へ向かうことが一般的です。

事務所へ戻るまでの運行日数は2日から1週間以上と幅広いです。

長距離トラックの走行距離

長距離トラックの1日あたりの走行距離

納品先までの距離や荷物の積み降ろしのスケジュールにもよりますが、長距離トラックの走行距離は1日あたり300km以上となることが一般的です。600km以上走行する人も多く、場合によっては1,000km近くになることもあります。

長距離トラックの1週間の走行距離

長距離トラックが1日600kmを週に5日走行すれば、1週間の走行距離は3,000kmとなります。休憩や休息の時間を最小限に抑えれば4,500km以上走行することも可能ですが、これは体力的に相当きついでしょう。

長距離トラックの1か月の走行距離

長距離トラックが1日につき600kmを月に24日走れば、1か月の走行距離は14,400kmと算出できます。自家用乗用車の年間走行距離が約10,000kmなので、長距離トラックは1か月で自家用自動車1年分以上の距離を走行すると言えます。

長距離トラックの1年間の走行距離

長距離トラックの1年間の走行距離は一般的に10万~20万km程度と言われています。1日につき600kmを年間250日走るとすれば年間走行距離は15万kmとなり、上記の数字と一致することが分かります。

長距離トラックの1時間あたりの走行距離

長距離トラックが1回の運行にかかる日数は2日から1週間以上と幅広いですが、平均すると4日程度です。4日間の平均運転時間は39時間54分で、平均走行距離は高速道路と一般道路とを合わせて2,618kmです。

これを1時間あたりに換算すると66kmとなります。

その他のトラックの走行距離

軽貨物トラックの走行距離

軽貨物トラックドライバーは軽トラックやワンボックスカーなどの軽車両を利用して近隣地域への配送を行います。運送会社に雇用されるのではなく業務委託契約を結んで個人事業主として働く人が大部分を占めており、勤務体系は多岐にわたります。

フルタイムで働いている人の場合、走行距離は1日につき100~200km程度です。

地場・近距離トラックの走行距離

地場・近距離トラックは地元および近隣エリアへの配送を行います。多くの配送業者が地場配送を中心に請け負っており、ドライバーの需要も大きいです。

地場・近距離トラックの走行距離は1日あたり50~200km程度です。長距離トラックのように宿泊を伴うことはまずなく、日帰りでの勤務となります。

中距離トラックの走行距離

中距離トラック走行距離は1日あたり200~500km程度です。東京~名古屋間が約350kmであり中距離に相当します。

中距離トラックはおおむね日帰りでの運行が可能ですが、納品時間や休憩のタイミングによっては1泊2日となることもあります。長距離トラックの仕事の合間に中距離の配送を実施することもあります。

トラックドライバーとして1日の走行距離が長いメリット

長距離トラックドライバーのメリットの1つは荷物を積み降ろしする機会が少ないことです。長距離トラックは走行距離が長い分、丸1日積み降ろし作業がなく運転だけして過ごす日が珍しくありません。体力を消耗する積み降ろし作業をあまりせずに済めば、ドライバーの負担は軽くなります。

また地場・近距離トラックが配送が多く時間に余裕がないのとは対照的に、長距離トラックは運行中の休憩の時間が考慮されており、時間に余裕があります。焦ることなく走行できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

トラックドライバーとして1日の走行距離が長いデメリット

ドライバーの大敵と言えるのが眠気です。長距離トラックドライバーは運行中車内で寝泊まりするため、睡眠をとっても疲れが取れづらいという問題があります。さらに1日の走行距離が長く、荷物の積み降ろしで身体を動かす機会も少ないです。眠気に悩まされやすいのは特に長距離トラックドライバーにとってデメリットだと言えます。

また走行中は基本的に一人で行動するため、車両のトラブルなどある程度は自分で対処する必要があります。上司や同僚が近くにおらず相談しづらいことをつらいと感じる人もいるでしょう。

長距離トラックドライバーの生活スタイル

長距離トラックドライバーは走行距離が長い分、1日をトラックの中で過ごすことが多いです。

仮眠をとるのは高速道路のSAや道の駅の駐車場などが多く、車内の睡眠用スペースに布団を敷いて眠ります。

風呂は基本的にガソリンスタンドや高速道路のSAに設置されたシャワーを利用します。

食事は高速道路のSAや道の駅にあるフードコートを利用するか、コンビニなどでおにぎりなど簡単に食べられるものを購入して車内で食べます。この時、眠気覚ましの栄養ドリンクを一緒に購入する人もいます。

長距離トラックドライバーの人気の便利グッズ

長距離トラックドライバーにとって運転疲れ対策は重要です。ハンドルカバーを利用することでハンドルの操作性が向上し、走行による疲れを軽減することができます。手に合った太さや握り心地のものを選べば、ストレスなく運転できるようになるでしょう。ハンドルの摩耗を防ぎ耐久性が増すことも大きなメリットです。

また、冷蔵庫も欠かせないアイテムです。冷蔵庫があれば走行中いつでも冷たい物を飲むことができ、生ものなど要冷蔵の食品をストックしておくこともできます。さらに冷凍機能を備えたものを選べば、キンキンに凍らせた飲み物も楽しめます。

車の中で快適に過ごすためには車載用インバーターもあると良いでしょう。携帯電話を充電したりDVDプレーヤーを利用したりと、できることの幅が一気に広がります。お湯を沸かしてカップ麺を食べたり、温かいコーヒーを飲むこともできます。

長距離トラックドライバーの運転時間と休憩時間

長距離トラックドライバーの運転時間と休憩時間は厚生労働省の改善基準によって定められています。

1日の拘束時間は原則として13時間以内とされています。これは16時間まで延長可能ですが、15時間以上拘束できるのは週に2回までです。また、勤務終了後は連続した8時間以上の休息時間を取る必要があります。

拘束時間のうち、トラックの走行に費やせる時間にも限りがあります。1日の運転時間は2日平均で9時間が限度となっています。また、1週間の運転時間は2週間平均で44時間が限度です。さらに休憩を取らずに走行できる連続運転時間は4時間と定められており、これ以上運転する場合は30分以上の休憩時間を取る必要があります。

長距離トラックドライバーの平均的な拘束時間と休息時間

長距離トラックドライバーが事務所へ出勤してから配送を済ませて業務を終了するまでには2日から1週間以上かかります。この期間、ドライバーは仕事に長い時間を費やします。

4日運行の場合、始業から終業までには平均87時間46分かかります。そのうち業務や所定の休憩に費やす拘束時間は54時間18分、仮眠やドライバーの自由時間に充当できる休息時間は33時間28分です。これを1日あたりに換算すると拘束時間13時間35分、休息時間8時間22分となります。

法定労働時間が8時間なので、単純に考えて長距離トラックドライバーは1日につき約5時間の残業をしていることになります。体力に自信のある人でなければ長距離トラックドライバーとして働き続けることは難しいと言えるでしょう。

長距離トラックの寿命と走行距離

トラックの走行距離と平均寿命

一般的な乗用車は走行距離10万km、約10年で寿命を迎えると言われます。しかしトラックはそれ以上に高い耐久性を備えています。普通トラックの平均使用年数は2010年時点で14.87年です。この数字は年々向上しており、現在はさらに平均寿命が延びているものと推測されます。

長距離トラックは1年間で10~20万kmを走行します。10万kmで寿命を迎えるようでは毎年車両の買い替えが必要となり、コストがかかりすぎてトラック運送業が成立しないでしょう。

トラックはサイズにもよりますが20~70万kmは走行可能です。特に長距離トラックとして利用されることが多い大型トラックは排気量が大きく、100万km以上走っている現役のトラックもあるほどです。

長距離トラックの走行距離と平均寿命が長い理由

長距離トラックが普通の車両と比較して走行距離と平均寿命が長い理由として、長距離走行が多いことがあげられます。車両にもっとも負荷がかかるのは発進時や停車時であり、一定のスピードで走行している間はそれほど負荷がかかりません。長距離トラックは一定のスピードで走る時間が圧倒的に多いことから、走行距離や寿命が長くなりやすいのです。

また、トラックのエンジンがディーゼルエンジンであることも関係しています。ディーゼルエンジンはガソリンエンジンと比較して少ない回転数で十分なパワーを発揮できるため、負荷が小さな状態で走行が可能です。

トラックの寿命と走行距離を延ばす方法

長距離トラックの寿命と走行距離を延ばすためにはこまめなメンテナンスが大切です。

エンジンが熱くなりすぎるオーバーヒートは避けたい事態の一つです。最悪の場合エンジンが停止してしまい、廃車にせざるを得なくなることもあります。オーバーヒートの原因としては冷却水の不足があげられます。定期的な点検と交換が必要です。

エンジンオイルも1年に1回は交換が必要です。エンジンオイルはエンジンをスムーズに稼働させるためになくてはならない存在であり、不具合が発生すればエンジンのダメージに直結します。

また、タイヤの溝が残っているかのチェックも欠かせません。溝がすり減ると地面との摩擦力が弱まり、安定した走行ができなくなります。さらにタイヤの位置によって溝のすり減り方に差がある場合、地面と均等に接触できていない可能性が高いです。車体が大きく振動し、エンジンにダメージを与える原因となります。

長距離トラックドライバーの給料・年収

長距離トラックドライバーはサイズの大きな車両を運転し、宿泊を伴うハードな運行をこなすことから、一般的に距離や中距離の運転手よりもドライバーの収入は高くなります。

東京都の場合、長距離トラックドライバーの給料は月給32~50万円程度です。基本給のほか、会社によっては大型手当運行手当など各種手当が支給されます。

これを年収に換算すると384~600万円となります。世の中一般の給与所得者の平均年収は441万円なので、平均と同じかやや上回る程度と言えます。

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