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ドライバーの転職経験談

転職経験談9:(ドライバー歴10年・男性)Aさん

今回の転職経験談のドライバーさんのプロフィール

  • お名前:Aさん
  • 年齢:58歳
  • ドライバーの仕事をスタートした時期:2003年
  • 免許取得時期
    • 中型普通車運転免許 昭和55年11月
    • フォークリフト運転免許 平成19年7月
  • 現在の職業:歯科材料会社
  • ドライバーのタイプ:4トンロング、3トンワイド
  • 新卒/中途:中途でドライバー
  • インタビュー時期:2019年

ドライバーさんの転職経験談

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今日はよろしくお願いします
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こちらこそよろしくお願いします

ドライバーになる前の経歴・職歴

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ドライバーになる前は何をしていましたか?どうやってドライバーになりましたか?
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高校卒業後、新卒として歯科材料会社に入社。以後15年間にわたり、製造部に配属され、歯科用レントゲンフイルムの生産に従事。その後、販売課へ異動となり、外回り営業、イベント出展、商品に対するクレーム処理を担当。

15年間製造を担当していて結構仕事が面白くなっていた矢先、急に会社の方針で販売課へ不本意な異動になりました。2年ほど販売課で働きましたが、直属の上司との考えが合わず、お互い怒鳴り合いにまでなって辞表を叩きつけて退職しました。今考えると自分も若かったと思いますが、後悔はしていません

ドライバーになってからの経歴・職歴

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ドライバーになった後のことを教えてください
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① 産業廃棄物収集業者へ就職

主に公立病院、個人病院、歯科医院から排出される血液付着物、注射針などの感染性廃棄物及びリンゲル、点滴袋、薬品ビンなどの廃プラ、ガラス類の産業用廃物の収集運搬。回収した感染性廃棄物、産業用廃棄物を仕分け後、最終処分場へ運搬搬入。

3年間ほど働きましたが、病院で廃棄物を回収中、注射針が体に刺さることがあり、病気にでもなると怖いので退職しました。

注射針のような物は本来感染性廃棄物用の容器に入れないといけませんが、普通のビニール袋に 入れてあったりする ずさんな病院もあります。注射針が刺さったことを病院に報告すると病院側の過失なので無料で検査してくれます。

② 一般運送会社へ就職、主に大手電機小売店への家電品運搬を担当。

商品集積場にて商品毎にバーコードスキャン後、4t トラックへ積込作業。某電機各販売店へ配達及び荷下ろし。

この会社は、完全休日が1日も無い いわゆるブラック企業でした。タイムカードがあるのですが、休日が無いので全ての欄に時刻の刻印がある状態でした。また、始業時間や終業時間が決まっておらず、作業が深夜になることがあっても給与は何も変わらないような会社でした。

採用面接では某電機さんへ4トントラックでの家電品配送とのことでしたが、入社後、面接では話になかったコンテナからのダンボール荷下ろしを午前中延々とさせられ、午後から某電機さんへの配送という無法的な会社でしたので3年ほどで直属上司に口頭で退職を伝えて辞めました。すると翌日社長が私の自宅にまで来てインターホン越しに話がしたいと言われましたが、相手にしませんでした。

ドライバーとしてもらっている給料・年収・手当・ボーナスなど

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ぶっちゃけ給料はどれくらいでしたか?
回答
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① 産業廃棄物収集業者

  • 給料:基本給 25万円
  • 手当:残業手当 時給換算で1000円
  • 歩合:無し
  • ボーナス:無し

② 一般運送会社

  • 給料:基本給 20万円
  • 手当:無し
  • 歩合:無し
  • ボーナス:無し

ドライバーになった理由

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なぜトラックドライバーになろうと思ったのか教えてください。
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① その当時、トラックドライバーの求人数は多く、就職出来る可能性が一番高かったから

どの就職情報誌を見てもトラックドライバーの求人は多くありました。大型から小型まで選り取り見取りで選択に迷うくらい買い手市場でした。

その中から給与が一番高い会社順にリストアップして他の希望項目をチェックしながら自分の希望に1番合った会社へ履歴書を送っていました。

② その頃は、室内作業より屋外作業が自分には合っていた。

自分が若かったこともあるかもしれませんが、部屋の中での作業は息が詰まりそうでかなりイヤでした。悪天候の場合は、作業するのに大変なこともありましたが、息詰まるよりはマシでした。外での作業だとさっさと仕事を終わらかせて余裕時間を作り、その時間をパチンコとかする自分の時間を     作ることも出来ました。室内作業ではこういうことは出来ません。

自分の時間を作るためにどうすれば仕事を早く終わらせるかをよく考えてました。おもしろエピソードとして仕事中、パチンコをしていて帰社時間になったのにフィーバー台で777」が出て帰社したくても出来なくなったことがあってかなり焦ったのを覚えてます。 

③ 体を動かすことが好きで運転も苦には ならなかった。

学生時代、スポーツが好きで野球やバスケをやっていて身体を動かすことが好きでした。製造業などで椅子に座って手先だけ動かすような作業は集中力が持たず苦痛でしかなかったです。車の運転は好きな方で1日中運転していても平気な方でした。

④ 配達先での多くの人とのコミュニケーションが楽しそうだったから。

ルート配達の場合、配達先の担当者の方と親しくなってくると、飲み物やちょっとしたお菓子をもらったりしてましたし、飲み会にも誘われていました。

ただ、私は下戸なので行きたくはないのですが、取引先のお誘いなので断れず、無理して参加してました。時には、合コンに誘われたり、彼女を紹介されたりしたこともありましたが、その当時、付き合っている彼女がいたので丁重にお断りしました。

⑤ 個人的に顧客が多く出来れば、将来 独立も出来ると考えたから。

出来たら独立も考えていたのでその会社で働きながら経営のノウハウも観察してました。 営業の方法、車両の調達、運賃の決め方、書類の流れ、経営上 取得しなければならない営業許可証等 運送会社を経営するための必要な知識を吸収していました。 しかし、会社を立ち上げるための資金調達がネックとなって実現には至りませんでした。今考えれば、若さ故の考えの甘さがあったと思います。

⑥ 流通の仕事に携わることで社会に貢献出来ると思ったから。

人間の役割として他人のためになることを行うというのがいつの頃からか自分の頭の中にありました。収入を得ることが働く1番の理由ですが、同時にその働く内容が直接的にも間接的にも何らかの形で世の中のためになることが理想と考えています。

トラックドライバーは、世の中の人々に必要な時に必要な物を必要とする人に運ぶという大切な役割を担っていると思います。そういった点がこの仕事をするモチベーションになると思います。

⑦ 体さえ丈夫であれば、高齢になっても働けると思ったから。

先輩ドライバーの中には70代の方もいました。そういった方々をみて自分も健康であれば結構長く働けるなあと感じていました。

ただ、最近ではバスやタクシーなどプロとしてのドライバーが高齢を理由とされる事故のニュースを 頻繁に見聞きするようになりました。最低でも自動ブレーキを搭載した車両でなければ高齢ドライバーは危険だと思うようになりました。

大手運送会社と中小企業のドライバーのお仕事を比較

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大手運送会社で働くメリットと中小の運送会社で働くメリットの違いについてどう思いますか?
回答
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大手メリット

① 会社の規模が大きいと雇用に対する安心感がある。

一般的に規模が大きな会社は簡単には倒産しないと思いますので安心して働けると感じます。会社規模が大きくなれば管理職者もひとりひとりのドライバーに目が行き届かないので細かいところまでいちいち指図されないことは自分には合っています。

ただ最近では大きな会社ほど40 〜 50才を対象にしたリストラまがいの希望退職を募ることが多いように思えますので油断しているとリストラの対象になるのではないでしょうか。

② 福利厚生が充実している。

厚生年金と社会保険はもちろん休職した場合などの保証は大手がしっかりしています。社員食堂や社員の健康増進のためのフィットネスルームが設置されていたりもします。

車両事故や積荷の破損などの場合、会社は保険に加入しているので弁償の必要はなかったですが、ボーナスや昇給にマイナス査定されます。要領が良い人は、査定する上司にゴマを擦って少しでも減額されないようにしていました。

③ 組合が有り、待遇や労働環境の改善等を会社側に要求できる。

給与から組合費を差し引かれますが、組合があれば会社側の一方的な待遇にはならず、組合から会社へ改善要求できるところがメリットです。要求内容は、やはり賃上げがメインになります。もちろん要求したからといって常に100%回答してくれるわけではありませんが、労使交渉でほぼお互い妥協点は折り合っていましたのでストライキに突入したことはありません。 

④ 中小に比べ、給料、ボーナス等の賃金が高い。

給与やボーナスなどの賃金についてはこれはやはり大手が優位と思います。中小ではボーナスが支給されない会社も多くなって来ていると思います。大手は全国を網羅しているので 売上高が桁違いですし、知名度も高いので顧客からの信頼も ありました。

中小メリット

① 作業の改善提案や5Sなどの活動は少人数だけに活動しやすい。

会社の方針で作業に対しての改善提案や5S活動を行うことがありますが、大手だと活動エリアが広すぎることと、従業員が多いのでなかなか まとまらず結局名ばかりの活動になってしまいがちでした。それに対して中小では活動範囲も狭く、従業員も少ないのでまとまりやすく、内容の濃い活動が出来ます。

② 稟議が短時間で回り、決定までの時間が大手より早い。

中小は、レスポンスが大手より早いと思います。上司に改善案を提出したり作業について会社に判断を仰がなければならないときの決定までの時間的早さは中小が断然早いと思います。

私も提案を会社に出した時に決定まで大手では3ヶ月くらいかかってやっと結果が出るという感じですが、中小では1週間以内で結果が出てました。こういった動きの早さは中小が有利です。

③少人数によりひとりでより多くの業務を担当することになるのでキャリアップが図れる。

各従業員はそれぞれ担当する作業が決まってますが、ある従業員がケガや病気で中長期の欠勤になる場合に少人数のため、ドライバーでも欠勤者の代行をする必要が出て来ます。

以前では、従業員が担当する業務については専門職的にそれだけを知っておけば良いという単能工の考え方でしたが、今では少人数でも仕事が回るようにひとりで複数の作業を行えるような多能工の考えが主流だと思います。

「〜作業一筋40年」というような専門職的な従業員ではなく、何でも出来るオールマイティな 従業員が必要とされる時代だと思います。

ドライバー仲間や知り合いのツテ

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ドライバー仲間は多いですか?知人のツテで転職したことはありますか?
回答
回答

ドライバー仲間は、5人程。知人のツテでの転職は1回です。

知人での紹介の場合、紹介先の会社が自分に合っている場合は良いですが、自分に合わなく退職したい場合、知人の紹介の手前、辞めにくくなるので基本的には自分で探した方が良いと思います。

私の場合は、1度 知人から「うちに来ないか?」と誘われたことがあって転職してみましたが、給与が知人の話してたような金額ではなく、低かったのですぐに辞めました。その後、知人とは関係がギクシャクしたので今後絶対知人からの紹介は最初から断るようにしました。

また、逆に友人から「自分の知り合いがドライバーの仕事を探してるからお前のところで働けないか会社に聞いて欲しい。」と言われ、親しくしていた知り合いの頼みでもあったので上司にお願いして何とか入社させてもらえないかと何度もお願いしてやっと面接をしてもらえるようになったことを連絡すると友人から別の職種で決まったと言われ、結局 自分の上司にも面接取消しのお願いと謝罪して振り回されたことがありましたのでそれからは紹介を依頼されてもキッパリ断るようにしました。

退職をした理由と転職をした理由

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今まで転職したときは、それぞれどんな理由で転職をしようと思ったのかおしえてください

回答
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産業廃棄物収集業者での転職理由

①給与計算ミス(不足払い)が多かった。

残業しているにもかかわらず、残業手当が計上されてなかったり、交通費支給なのに突然支給されてなかったりすることが多かったので明細書をもらったらしっかり見てチェックしてました。計算ミスがあれば、担当者に連絡して間違いがあることを申告しないといけないですが、申告しても別に申し訳なく感じてもらってることもなく、「分かりました、再計算します。」と事務的に 答えられるだけでした。

②サービス残業の常態化

残業として認められる時間は、2時間まででそれ以上の残業は何時間しても手当は付きませんでした。作業は、ほぼ毎日2時間以上の残業しないと終わらない量ですが、手当としては2時間分までしか出ず、あとの時間はサービス残業になってしまいます。こういったことに対して改善を求めたいところですが組合があるわけでもないので改善を求めることもできず、あまり騒ぐと逆に「気に入らないなら辞めてもらって良いよ」的な態度を取られます。

③医療廃棄物の分別ミスにより注射針が回収作業者の身体に刺さる。

注射針は専用のプラ容器に入れないといけないのですが、病院の中には分別せず、ビニール製の袋に入れるところもあって私たちが回収中、足に刺さったりしてました。どんな病気の患者に使用した分からない注射針が自分に刺さったかと思うと気味が悪いので退職しました。

感染的疾病にかかる可能性が大。

仕事がら、訪問先が病院施設になり、常にいろいろな感染的ウイルスの危険に晒されている状態です。マスクは着用しますが、これだけでは飛沫的な感染症は防げないです。病院で置かれている消毒薬のウエルパスで頻繁に手を消毒して医院内の扉のノブやエレベーターボタンなどは直接手で触らず、ウエルパスを染み込ませたハンカチ使ってました。

廃棄物に病理的な内臓等が有り、個人的に耐えられなかった。

病院で回収する廃棄物の中で一番気持ち悪いのが、ホルマリン漬けされた内蔵でした。専用の容器が微妙に半透明で中身が薄くですが、透けて見えるのが不気味でした。

また、運搬の際、容器に取っ手が付いていてそれを持って運ぶのですが、中のホルマリンが揺れて臓器がポタンポタン揺れるのが手に伝わってくるのも気持ち悪かったです。雨の日や回収が日没近くになるなど暗くなるような時にその内臓を保管されている部屋に居ることもいやでした。

一般運送会社

①完全休日が1日も無かった。

まだ会社を立ち上げて間もない感じの会社でした。月曜日から土曜日までは1日中仕事があって日曜日は午前中まで仕事という1日も完全な休みがありませんでした。就業規則も作成されているような感じはなく、いわゆる無法状態というか今で言うブラック企業です。勤怠管理はタイムカードでしたが、休みがないのでカード欄に空白がなく、全欄に時刻の刻印がある異様なカードでした。まさにタイムカードもブラックでした。

②始業、終業の時間がはっきりと決められてなかった。

定時が決まっておらず、何時から何時までが就業時間なのか分からない状態でどの時間から残業時間が発生するのかも不明で当然 どんなに遅くなっても残業手当はありませんでした。出勤時間は、前日の帰りに「明日は何時に来て。」と言われ、その日によってバラバラですし、退社時間も「帰っていいよ」と言われるまで作業が深夜に及んでも帰れませんでした。

正社員採用とのことだったが、厚生年金や社会保険が無かった。

求人欄や面接の際も正社員募集としての求人でしたが、何日経っても会社から保険証を配布されなく、厚生年金の加入連絡もありませんでした。直属の上司に問い合わせしましたら「まだ試用期間中なので正式に採用になれば手続きされる。」と言われました。面接の時に試用期間の話は一切無かったです。

④昇給が1円たりとも無かった。

3年間程、働きましたが、給与は1円も上がりませんでした。最近ではベースアップはどの会社も難しいとは思いますが、少なくと2000円から3000円の昇給くらいはあります。全くの昇給無しではやはりモチベーションが下がります。仕事を頑張っても頑張らなくても給与が変わらないなら頑張らなくなります。そちらの方が楽だから。

転職についての考え

質問
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ドライバー業界で転職は一般的だと思いますか?

回答
回答

大手運送会社での社員であれば、転職することは一般的ではないと思います。やはり会社が安定しているので辞めるのは勿体無いのではないでしょうか。

ただ、最近では人手不足でドライバーの需要が以前より高くなっているようなのでより待遇が良い運送会社があれば転職を試みるのも良いと思います。

また、最近では個人宅配も可能になってきていて始めは副業的に行い、顧客を増やしていければ独立も良いと思います。

中小規模の会社間ではドライバーの転職は大手よりは多いと思います。大手への就職は厳しいので少しでも待遇が良い中小会社が募集をしていれば応募します。

私はフォークリフトの免許も持っているのでドライバーだけの仕事ではなく、倉庫内での運搬作業やトラックへの積込作業もこなすことをエントリーシートに自己PRしてました。

大手からのドライバー募集の求人があればすぐに応募していましたが、なかなか採用されませんでした。大型免許を持っている人が優先的に採用されると聞いたことがありましたが、自分では大型免許まで取ってドライバーの仕事を続ける気持ちはありませんでした。

中にはドライバー以外の仕事につく人もいますが、マイノリティだと思います。どんな職種の人もそうだと思いますが、ある程度長く働くとなかなか他の業種に飛び込める勇気はないのではないでしょうか。せっかく慣れたものを捨ててまた新しく知識や技術を覚えたりするのは年齢がいくほど避けると思います。

年齢的なものもありますが、大手に所属するドライバーは転職せず、中小に所属するドライバーは結構転職をしていると思います。

ドライバーのお仕事の探し方と転職方法

質問
質問
転職をしたときはそれぞれ次の会社をどのように探しましたか?(ハロワークや知人紹介や求人サイトなど?

回答
回答

その当時の転職は、求人情報誌が主でハローワークを利用したことは全くありません。

知人紹介もその会社を気に入らない場合、辞めにくいので1回しか頼ったことはありません。

求人情報誌では、アルバイトニュース(an)、求人案内、デューダをメインに利用していました。

大型免許は持っていませんでしたので大型車以外の求人に片っ端から履歴書を出して応募していました。

他に自分のやり方として面接までいった場合、面接終了後その時点で担当者へ採用か採用でないかを聞いて採用でなければ、別の運送会社を紹介してもらい次に繋げていました。

また、情報誌に掲載されていない会社にも直接人事担当者にTELして採用枠がないかや近々募集の予定がないかを聞いていました。募集予定があるようでしたら私の名前を言って情報誌に求人記事を掲載する前に面接をしてもらうようにお願いしてました。もちろんダメなところもありました。

あとは運送会社の前を通ったりした際、近くに従業員の方がいれば募集の有無を聞いたり、道に車を止めて配達しているドライバーがいたらその方にも募集の有無がないか聞いたりもしてました。友人知人にもどこかドライバーを募集しているところがあれば教えてもらうようお願いしてました。とにかく受け身では自分が希望する会社は見つからないのでこちらから積極的に行動する必要があります。

転職サイトを利用したことはありません。私が転職活動を行っている当時、転職サイトというものが既にあったのかどうか分かりません。存在していたとしても当時の私は知らなかったと思います。

もし今転職を考えるとしたらサイトや人材紹介サービスを中心に利用して仕事を見つけると思います。サイトを利用する理由はたくさんあります。

  • 情報誌は、転職先が見つかるまで毎回購入する必要があり、多少なりとも費用が掛かります。   その点、サイトだと普通 無料ですし、新規の情報があればリアルタイムで更新されて最新情報が 見れます。
  • サイトで便利なのは、検索機能があるので自分の希望する条件を項目毎に入力すればその条件にあった    会社だけが絞られます。その中から最終的に選択すれば良いのでムダな手間がなく、便利な機能です。その点情報誌だと業種毎の仕分けしかされていないので複数の条件を満たす会社を見つけるのには時間が    かかります。
  • この会社を見た人はこの会社も見ていますとメッセージが表示される場合があって自分が知らなかった    検索内容に近い別の会社を知ることができるのも良いサービスと思います。
  • 応募が多く集まる人気のテーマで特集を組んでいる記事があって今はどんな業種が伸びるのか、   なぜこのテーマに人気があるのかなど最新トレンドが分かります。
  • 転職が成功した人の体験記が業種毎に掲載されていて採用されるためのその人なりの考えや行動は    自分の転職活動に大変参考になります。自分が良いと思ったことはもちろん実行し、失敗談からは やってはいけないことが学べます。
  • 関連サイトの案内もあって色々な会社のクチコミが掲載されていて良い点悪い点が分かります。    待遇のデータも掲載されているので今自分の会社が世間からどれくらいの位置付けなのかが分かります。   ただレビューについてはヤラセ的な問題が出ているようで一概に鵜呑みにして信じてしまうのは 危険かもしれません。
  • 基本的な履歴書や職務経歴書の書き方は、サンプルも含めて非常に分かりやすく、書式的なルール、     基本パターン、Q&Aでの解説など学べることは多いと思います。
  • 転職する際のノウハウが掲載されているものもあって転職するまでの手順が示されています。    準備することから始まって書類の作成や面接での注意事項などポイントがしっかり押さえられています。   各段階で問い合わせが多いものからQ&A式で解説されているのも大変助かります。

周りのドライバーの転職方法

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まわりのドライバーはどうやって転職をしているかご存じですか?

回答
回答

私が知っている殆どの知人は、同業者(友人知人)からの引き抜きです。みなさん、少しでも待遇が良いところに就職したいものです。

会社側も欲しいドライバーがいると現在の給与額を聞き、上乗せした金額を提示して勧誘します。

有能なドライバーはどこの会社も欲しがっているものです。有能なドライバーとは、無事故無違反だけでなく、仕事を取ってくるような人です。

配達先や集荷先に行った時、他の運送会社扱いの荷物を見つけると運賃を聞き、それより安い額を提示して契約を取ることもあります。また私の先輩は、配達先の発送業務を担当する女性と個人的にも親しくなるように近ずいて、他社扱いだった荷物を自分に回すようにする強者もいました。こういったドライバーは会社の売上高を上げてくれるので噂を聞いた他社からの引き抜きも多いです。もちろんこういったことは私の周りだけで一般的なやり方ではないと思います。

現在では通常、就職サイトや就職情報誌で探すのが主流ではないでしょうか。

ドライバーの仕事を選んだときの決め手

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転職先の会社を決めたときの決め手はなんですか?

回答
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① 勤務地

勤務地が地元なのかどうかが転職先の決め手になる最優先条件です。  実家暮らしで親を看る立場でしたので遠方での勤務地は選択出来ませんでした。ひとりっ子なので将来的に親を看なければいけません。

そのため、遠方の勤務地に行くことは出来ませんでした。求人内容には遠方地の方が待遇の良い場合もありますが、親からも 反対されますし、親に何かあった場合、対応できるのは自分だけで他にいませんでした。また転勤も出来ませんのでそのあたりの確認もしていました。

ある会社で募集記事には「好きな勤務地を選べます」とありましたが、面接時に私が「勤務地は 地元でお願いします。」と言うと「地元での勤務地はありません。 ◯◯ではどうですか?」と記事とは話が違う返事をされたりもしました。募集記事と面接での内容が違うような会社は信用出来ないので無条件でスルーします。

② 給与

募集での給与額が多い会社に応募しますが、それだけではなくこちらからもアピールします。

例えば、前職の会社でもらった無遅刻無欠勤を示す勤怠管理表や無事故無違反の証明書を提出して自分の勤務態度の評価にしてもらいます。また、荷物の運搬作業だけでなく、サービスドライバーとしての売上高実績表も提出します。こういった実績を転職先に見せることで採用に結び付くと思います。

履歴書だけを提出しただけでは他者との違いがなく、体力があり、給与が安く済む若い人が採用されるのには有利だと思います。その中で自分が採用されるには、これだけの実績があり会社へ貢献出来るという根拠を自己アピールする必要があると思います。

その上で給与額がいくらになるのかを確認して採用の場合、入社するかどうかを決めます。

③ 休暇

週休2日にはこだわりませんが、休日がない会社も経験しましたのでしっかり確認します。情報誌上では、休日の曜日が決まっているか、シフト制で不定なのかをチェックします。

面接時では繁忙期や他のドライバーが中長期に欠勤する場合はどうなるのか、有給の取り方は事前申請式なのか、年間での最低有給消化日数は決まっているかを質問します。                       

④ 福利厚生

正社員を希望するというより、厚生年金(出来ればプラス企業年金)と社会保険は必須です。

 会社によっては正社員より年金、保険付きの非正規従業員の方が賃金が良い場合があります。 非正規の方が、残業代や手当がしっかり付きますが、正社員になるとかえって付かなくなることもありました。会社にもよると思いますが、正社員の方が会社から雑に扱われたりしているところもありました。

私が頑張って残業をこなしていると残業をさせてくれないようになりました。上司に理由を聞くと、残業代が増えて私の手取額が正社員をはるかに超えていたのでそれでは正社員の立場が無いということでした。

転職の決め手に福利厚生については法定的なものとしての厚生年金や社会保険があれば私としては満足です。大手になれば法定に加えて法定外の福利厚生まであって充実していますが、そこまでは望みません。

周りのドライバーが仕事を選んだときの決め手

質問
質問
周りのドライバーはどんな決め手で転職先の会社を決めていますか?

回答
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年代もあって人それぞれですので一概に言えませんが、やはり給与で決めている人が多いと思います。どこの運送会社も仕事量としてはそれほど変わらないので少しでも給与が高いところを狙います。

また、同業者のドライバー同士で待遇などの情報交換も行います。その会社で働いているドライバーが他社の知り合いのドライバーに給与や手当て、休暇、福利厚生、求人の有無などの情報を教え合っています。

また情報を交換し合うコニュニティに属した方が色々と情報が入ってきて自分が希望する条件の会社に入社出来ると思いますし、実際にそうされている人が多いと思います。

給与以外を決め手にする人は例えば休暇がどう設定されているかを優先する人です。自分の時間を大切にされる人や趣味を持っている人、家族を大事にする人は給与より休暇を重要視されます。いくら給与が良くても1年中忙しくて自分の時間をほとんど持てないような会社は敬遠されると思います。

最近では働き方改革がよく話題なりますが、特に若い人はお金より時間を大事にする傾向があるのではないでしょうか。これからは必ずしも会社に属して収入を得るという方法だけでなく、フリーランスなどの自分が望むライフスタイルが可能になる手段を選択するようになると思います。

ドライバーとして今後どうしようと思っているか

質問
質問
今後も転職をしたいと思いますか?その場合もずっとドライバーでやっていこうと思いますか?

回答
回答

今は転職を考えていません。転職を考える年齢でもないと思います。とりあえずは、定年まではドライバーとして働く気ですが、それ以降は やりたくはないです。

年齢を重ねていくごとに判断力や運動能力が衰えてきているのが分かりますし、事故を起こす可能性が高くなってきていると思うからです。最近ではドライバー不足で過度な運航表を作成されて事故にあっているドライバーが多いと思います。

人身事故でも起こして逮捕されるようなことには なりたくないです。これから車は自動運転の時代になってくるので人間の衰えた体の機能を補ってくれるようになると思います。

2020年からは第3レベルの自動運転車が発売されるようですが、こういったものが出てくれば高齢ドライバーでも安全に仕事が出来るかもしれません。技術革新が早いのでその後どういう形になっていくのかを見極めることも転職には必要だと思います。日本は少子高齢化で今後、人口が減少し、労働人口が減りますので最終的にはいずれ自動運転技術のような人間を必要としない世の中になっていくのではないでしょうか。

あと持論ですが、転職するなら若い時にたくさん経験しておいた方が良いと思います。会社毎に色々な経験でスキルアップができるし、そこでの出会いが縁で思わぬ方向に進むこともあります。

転職する場合、なぜ転職するのかを自分自身で明白な理由を分かっておくことが大事だと思います。転職理由がただ単に上司や先輩が気に入らないなどでしたらどこの会社にもいるので転職ではそういった問題は解決しません。もっと前向きな理由で転職すべきだと思います。自分を成長させるための転職が大切だと思います。

異業種や初心者からのドライバー転職

質問
質問
トラックドライバーじゃない人が転職してトラックドライバーになったり、トラックドライバーを辞めて他の職業についた知り合いは多いですか?

回答
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他業種 ➔ ドライバー

私の知り合いでは3人ほどいました。人間関係で悩んでいるような人は、単独行動でのトラックドライバーが向いているようです。人とのコミュニケーションがあまり必要ないところも合っているのではないでしょうか。

自分の友人や親がトラックドライバーをやっていたから興味を持つようになって入社された人もいました。特に大型車での入社を希望される人は待遇の良さも魅力ですが、大型車への憧れとかもあったようです。オートマ免許しか持たない知人は、必要とあればマニュアル免許を取り直すこともありました。他業種からトラックドライバーになる人は何らかの形でこの仕事に触れることがあった人のように思います。

ただ、もともと運転を仕事とされていない人ですので免許を持っているからといって運転が上手いわけではありません。採用になっても6ヶ月間は試用期間でその間の業務をみて本採用になるかどうかの判断が出るというのが普通でした。特に大型車になると経験者が採用には有利で免許を持っていても経験年数が無い人は不採用になることが多いと思います。

ドライバー ➔ 他業種

このパターンの人は私の知人にはいませんでした。私の印象では一旦トラックドライバーになった人は他の業種へは移らないように思えます。

運転に支障が出るような腰痛などの病気や事故でのケガをすれば転職を考えなければいけませんが、そうでなければある程度行動に自由がきくドライバーを辞めないと思います。

 あと転職を考えるとするならば給与や休暇に不満がある場合とかだと思います。仕事量の割には自分が思っているほどの給与がないと感じたり休暇も思うように取れない場合です。

どの職業もそうだと思いますが、慣れた仕事を辞めて違う職業に変わるのは結構勇気がいると思います。 年齢が30代までくらいならまだ気力もあってやり直そうと思います。でも40代にもなると面倒臭くなったり子どもさんがいる場合、教育費の負担が大きくなってくる頃です。

転職後の収入額が曖昧のまま今の会社を辞めることはないと思います。トラックドライバーから他業種に移るのは30代くらいまでに考えるべきだと思います。

将来の理想

質問
質問
ドライバーとして将来的にはどうなっていきたいと思いますか?それともドライバーをいつかはやめたいと思いますか?

回答
回答

長距離ドライバーの方が給与は良いですが、年齢を重ねると腰痛や目が疲れやすくなるなどの身体的なハンディが出てきます。これからは小型車で近距離での仕事に進むと思います。

最近では高齢化が進んでデイサービスなどの介護施設が多くなってきています。こういった施設での利用者を送迎するドライバーの需要も増えてきています。物流と違って時間に追われることもなく、過酷な労働ではないのでこれから高齢になっていく自分にも合った仕事ではないかと考えています。

また同じ高齢化が原因として買い物に行けない買い物難民の高齢者が増えていることも聞きます。こういった高齢者をお店まで送迎する仕事や商品を積んだ小型車を高齢者の自宅近くまで運ぶ移動販売車の仕事も増えてきているようです。

同じドライバーの仕事でも物流とは目的が違いますが、これから世の中に必要とされる仕事と思います。今後はこういった高齢者を対象にした福祉関係のドライバーが良いのではと考えるようになりました。

将来的には、会社に属するのではなく、個人で請け負うことも視野に入れています。最近では、個人宅配のような色々な働き方があるのでそういったものを取り入れることによって少しでも自分のライフスタイルに合った働き方が出来ればと良いと思います。

今後、自動運転技術がどれくらいの早さで進むのか分かりませんが、ドライバーという仕事は無くなっていくことになるのでしょうか。

ドライバーを辞たいと思う時は、自分の運転に自信が失くなった時です。車は簡単に凶器になります。世の中の役に立つための仕事のはずが、人を傷つけるような結果に絶対になってはならないと思います。

今回のドライバーさんの転職経験談まとめ

今回は産業廃棄物運搬といったちょっと変わった職種のドライバーさんへのインタビューでした

経験豊富なため、転職に関する考察も非常に深い洞察がありますね、是非参考にしてみてください。

また、今後の運送業界の未来についても非常に興味深い話がありましたが、自動運転車求められるドライバーの姿などはとても学びがありますね。

高年収&好条件のドライバー・運送業界の仕事探し

「働いても給料や条件があまりよくならない」「体力的にも労働時間もしんどくなってきた」「将来が不安」、でも”いい仕事ってないよなぁ”と感じたりしていませんか?

もしそうなら、ドライバー不足の今は絶好のチャンスです!

ご存じかもしれませんが、ドライバー不足でどこの企業も人を欲しがっているため、これまで考えられなかったような高年収・好待遇の案件が増えてきています!

なので、もしあなたが最近になっても「あまり年収や待遇がよくならないなあ」と感じるなら転職すれば年収・条件アップの可能性はかなり高いです!

【LINEでドライバーの転職相談】

もちろん転職やお金が全てではありません。慣れた環境や仕事があれば長時間労働や低い年収も気にしないという考えもあります。

ただ、そこまで本気で転職を考えたりはしてないけど、「一応、ドライバーの年収や労働条件って世の中的にはどの位がアタリマエなのか興味はある」、というのであれば情報収集するのは得はあっても損はないでしょう。

ただ、ドライバーの仕事は忙しいのでじっくり探す時間はなかなか取れないものです。ホームページに書いてあることが本当かどうかあやしいと感じるドライバーさんもいます。

それなら、ドライバーズジョブの転職サポートサービスに仕事探しを任せてみませんか?

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