タクシードライバーのリアルな仕事内容

タクシードライバーに就職・転職するメリット・デメリット

タクシードライバーは男女・年齢問わず、大変人気のある職業のひとつです。日本的雇用の象徴とされてきた終身雇用制を取り入れている会社は、近年減少傾向にあります。そうした時代の流れの中で自分の意志に関わらず、突然全く違う業界へ転職する方も年々増えてきています。タクシードライバーは、こういった傾向の中でよく選ばれている職種のうちのひとつといえるでしょう。その理由としては、「車の運転」という日常的スキルを活かすことが出来る、というだけではなく、他の職種では味わえない魅力があって、転職で選ぶだけじゃなく、新卒からの入社も、近年増加傾向にあるのです。

ただし、どのような仕事でもその仕事そのものであったり、業界特有のルールなどによるメリット・デメリットがあるものです。ここでは、就職する前に知っておく必要のあるタクシードライバーという職業のメリット・デメリットを確認していきましょう。

タクシードライバーの仕事のメリット

業務時間内でも何かと融通が利きやすい

当然ですが、車を運転することが仕事ですので、出先での時間の使い方はドライバー本人の自由になります。無線などで会社から指示が入ることもあるでしょうが基本1人で仕事するため、事務職などの社内勤務とは時間管理はかなり異なってきます。その分、自分で時間管理して効率よく働く必要も出てきますが、仕事の組み立ての上手な人には働きやすい職種と言えるかもしれません。また、給与に関しては歩合制を採用している会社も多く、「もっと稼ぎたいけど残業が少ないから稼げない、、」などと考えている人にとっては、働くやりがいを大きく感じられる魅力のある仕事といえます。また、気の合わない社内の人間と長く接することも少ないため人間関係で悩まされることが他の業種よりも少ないことなどからも自由度が高いと感じられるかもしれません。

休日の多さが最大の魅力!?

タクシードライバーは多くの人が、隔日勤務という形態で働いています。簡単に言うと、一日働いて一日休みの繰り返しで、例えば、「朝7時に出勤して翌日朝4時まで」の21時間労働で27時間後の翌日7時にまた出勤という勤務体系です。日曜日が休みだとすると1日単位で考えると週4日休みという換算になります。もちろん十分な睡眠を取らなければいけませんし体調管理も大切ですが、休日にまとまった時間を確保しやすいのも事実です。

その時間にサラリーマンでは難しい平日の家族との時間や、自分の趣味や勉強の時間に充てることもとても大きな魅力といえるでしょう。

タクシードライバーの仕事は残業が長く過重労働で、身体的にも精神的にもとても負荷のかかる仕事だと思っている人も多いかもしれませんがそれも昔の話で、現在は労働基準法により労働者は適切に守られているのが現状です。

タクシーの運転手は歩合制で年収アップの可能性が大きい

タクシードライバーの採用枠が広いだけではなく、働き方次第では、なんと前職以上の年収を得ることができる可能性があります。もしくは同年代の平均年収以上をもらうことも可能です。タクシードライバーの仕事は基本的にどのくらいお客様をのせたのかという、歩合制になっています。600万円以上稼いでいる方も、東京や大阪の都市部には、多くいらっしゃいます。よくニュースなどでタクシードライバーの給与水準が低い、という情報を耳にすることがありますが、それらの統計はリタイヤ後に不定期勤務している方なども含めた上で平均化されている統計結果ですので、実情とは異なります。エリアや働き方によって年収は大きく変わってくるのです。事実、私の同僚の中で熱心に未開拓の営業エリアを周っていた方は、年収は1000万円近くいっていました。自分のモチベーション次第で可能性が広がる仕事である、とも言えます。

違う世界の人との出会いがある!

タクシードライバーは毎日お客様をのせて走りますので、毎日色々な出会いがあります。しかも車内という特殊な環境の中にいますので、思わず会話が弾んだりします。今まで自分が生きてきた中で出会ったことがないタイプのお客様から、自分の考えとは思ってみなかった意見を知る時もあると思います。また、話しの中で相手の気持ちに気付くことができるかも、タクシードライバーの良さとも言えます。中には酔っ払いや暴言を吐くお客様もいるかとは思いますが、それらをうまくかわしていけるかも、ドライバーの力量とも言えます。中には落ち込んで沈んだ気持ちのお客様もいるかもしれません。そんな人には自分の人生経験からのアドバイスで元気になってもらえたら嬉しいものです。話し上手、聞き上手なタクシードライバーは、地元の人しか知らない穴場の店などを教えてもらえたりします。新しい人との出会いによって自分の世界が広がるタクシードライバーは非常にやりがいのある仕事とも言えます。

芸能人などの有名人にあえる確率が高い!

有名人はタクシーを利用している方が多いので、タクシードライバーをしていると遭遇する率が一般の方よりは確実に高くなります。ただ、気軽な話しを少しすることができても、サインをもらったり、握手ができるわけではありません。必要に応じて会話をすることがあるかもしれませんが、それ以上に踏み込んでしまうとトラブルとなり、問題が生じてしまう場合があります。どこまで移動するのかはその方にもよりますが、バスや電車を避ける方も多いのでけっこう長い距離を移動する方もいます。テレビ局も多い行き先のひとつです。テレビ局についたら、また今度は違う有名人が乗ってくれたという経験もあります。この送った先でまたお客様が乗ってくれる、というサイクルがタクシードライバーにとってもメリットとなります。自分の負担も減りますので、こういうサイクルがつかめると楽しくなります。

また有名人が乗ってくれると、話しの種にもなることでしょう。一般の方ではなかなか出会うことも出来ませんので、機会が多ければ多いほど自慢出来る材料にもなります。こういった有名人を乗せるにはテレビ局やその周辺の駅にいなくてはいけませんが、地方でのテレビ局出演やイベント業務で、地方にくる方もいますので、チャンスはどこにいてもあるのです。ただ、ドライバーのマナーとしては、必要以上にしつこく話したり、運転を疎かにしてはいけません。一見してお疲れのようであれば、お休みください、とお声がけしてあげる気遣いもみせてあげるべきだと考えます。運転に集中して快適な空間を提供して、目的地までお届けしましょう。言い方を変えますと、有名人の寝顔もなかなか見ることができませんし、あなただけが知る意外な一面を見るきっかけとなります。そのことはあなたの経験の一つとなり、また話しの種となることでしょう。

長距離運転が得意になる!

家族で旅行をした際に、目標としていた時間に到着出来なかったという経験談があると思います。タクシードライバーの仕事のメリットは、長距離運転に慣れてくる、という面があります。毎日長い距離を走りますし、その結果長距離運転が苦でなくなる、というわけです。これまで出来なかったことを習得することは大変難しいことですが、仕事を毎日続けることで長距離運転に慣れるというメリットが生まれます。

長い距離を走るためには、肉体的にもスタミナが必要となりますが、なによりきついのが精神面だと言われています。長い距離を運転する経験が少ないと、疲れてしまい集中力がなくなってしまいます。集中力がきれますと事故の原因にもなりますので、細心の注意が必要となります。タクシードライバーは日頃の訓練により、自然とこの技術を身に付けることが出来ます。車の運転とは日常でも必要な作業ですので、プライベートでも使える技術を身に付けることができるのはタクシードライバーのメリットとも言えます。

特に疲れないような運転方法や、優しい走行方法は習得しやすい技術のひとつです。人を乗せているのに、つい荒い運転をしてしまう方もいますが、人を乗せていてもスピードを守り安全な運転をすることに慣れて来ます。どういう姿勢で運転すれば疲れないかも自然とつかめてきますので、運転技術の向上も期待出来ます。タクシードライバーは長距離運転して疲れるだけ、という話しを耳にしたりしますが、毎日走っていると、様々な運転技術を身に付けることが出来るのです。運転が終わったあとでも活かすことも出来ますし、家族と楽しむことも出来るのです。これらのメリットをまとめると、タクシードライバーは巷で考えられているほど条件の悪い仕事ではありません。むしろ暮らしの質をあげたい、新しいことへチャレンジしたいと思う方にはメリットの多い仕事であると言えるのです。

タクシードライバーの仕事のデメリットやリスク

仕事をしていく上で想定されるリスク

まず、真っ先に考えられることは、やはり交通事故でしょう。業務中にも仮眠が取れたりまた休日も多いとはいえ体力が必要な仕事で疲れがたまることもあるため、居眠り運転や注意力が散漫となり事故を起こす可能性は他の業務よりも必然的に高くなってきます。そのため、事故を起こさないためにも、日々の体調管理と業務中の疲れを癒やすリフレッシュが大事になってきます。

また他にも接客業のため、対人によるトラブルも想定しておく必要があるでしょう。飲食店などと同じく、ほとんどのお客さんとはトラブルになる事はないでしょうが、お酒を飲んでいる方や、小さな事を気に留めて気分を害するお客様もいらっしゃると思います。同じ会社の人以上に多くの初対面の人と接することが多いため、このようなトラブルを極力起こさないよう普段から丁寧に接するよう心掛け、親切に応対することが大切になります。

実際は会社によって制度・条件は違うことが多い?

上記の話は一般的なもので、具体的な決め事や条件等は会社によって変わってくることは多いと思います。実際に会社を選ぶときの注意点をいくつかピックアップしました。

事故補償に関しては、必ず確認しなければならないことのひとつです。事故補償は義務化されているため補償の無い会社は基本的に無いと思いますが、補償の内容は会社によって変わることも多いと思います。事業向けの特約が充実している一般用の任意保険ではその補償内容が変えられるため、補償される内容を確認しておくとよいでしょう。過失の程度による内容や補償額なども状況により違いが生まれますので、必ず確認するようにしましょう。

給与などの条件もあわせて確認してください。先述のとおり歩合制の会社も多く、営業成績に対しどの程度のパーセンテージで給与が支払われるのか、またノルマ未達成時の足きりの対象がどの程度なのか必ず確認して、労働条件を把握するようにしましょう。高収入を得たいのであれば歩合率の高い会社、稼ぎよりも少しでも長く安定した環境で勤めたいのであれば、歩合率よりも足きりの条件が無かったりあっても条件の少しでも緩い会社を選定するようにしましょう。

その他、一日の拘束時間も長いため状況によりシフトの変更ができるものなのか、高速道路料金の負担など事前に確認できるのであれば出来る限り確認して、自分に合った会社を探して身も心も充実した生活が送れるよう努めましょう。

高年収&好条件のドライバー・運送業界の仕事探し

「働いても給料や条件があまりよくならない」「体力的にも労働時間もしんどくなってきた」「将来が不安」、でも”いい仕事ってないよなぁ”と感じたりしていませんか?

もしそうなら、ドライバー不足の今は絶好のチャンスです!

ご存じかもしれませんが、ドライバー不足でどこの企業も人を欲しがっているため、これまで考えられなかったような高年収・好待遇の案件が増えてきています!

なので、もしあなたが最近になっても「あまり年収や待遇がよくならないなあ」と感じるなら転職すれば年収・条件アップの可能性はかなり高いです!

もちろん転職やお金が全てではありません。慣れた環境や仕事があれば長時間労働や低い年収も気にしないという考えもあります。

ただ、そこまで本気で転職を考えたりはしてないけど、「一応、ドライバーの年収や労働条件って世の中的にはどの位がアタリマエなのか興味はある」、というのであれば情報収集するのは得はあっても損はないでしょう。

ただ、ドライバーの仕事は忙しいのでじっくり探す時間はなかなか取れないものです。ホームページに書いてあることが本当かどうかあやしいと感じるドライバーさんもいます。

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