物流・運送業界のニュースと経営情報

物流・運送業界におけるトラックドライバー高齢化の防止策

日本全体の人口が、少子高齢化が進んでいますが、ドライバー業界も、実は多職種に比べて高齢化が進んでいるといわれています。その原因と対策はあるのでしょうか?現状をみていきましょう。

ドライバー業界の平均年齢(厚生労働省調べ)

トラック運送事業を含む自動車運送事業の平均年齢を、厚生労働省の2018年の調査結果から調べてみました。なんと、 ドライバー業界の人材の全体像をみると、中高年層の男性労働力にかなり依存している状況になっていました。現状としては、40歳未満の若い就業者数が全体の約28%であり、逆に50歳以上が約40%を占めている状況で、確実に高齢化が進んでいることがわかりました。業界として、ベテラン勢が活躍をしているのは良いことですが、どんどん引退していくことを考えると、将来的なドライバー不足は深刻化してくることが予測できますね。

ドライバーの高齢化を止める対策①:未経験者採用の積極化

即戦力となる経験者のドライバー求人ばかりが多くなると、未経験でチャレンジする若者がいなくなってしまいます。ドライバーを採用している会社としては教育コストをできるだけかけず、ドライバーを増やしたい気持ちはわかりますが、未経験OKにしていき、積極的に若者採用に乗り出すことが必要ですね。また、運転手だけで終わらず、管理職へのキャリアパスや、資格支援制度などを積極的に取り入れ、未経験からチャレンジしやすい職種にしていくことが求められます

ドライバーの高齢化を止める対策②:女性ドライバーを増やす

未経験者歓迎のドライバー求人を増やし、若者が就職しやすい環境を整えると同時に、今後は女性のドライバーを増やしていく必要性もあります。今のままで男性だけで回していくと、人手不足は確実にやってきます。現在、2018年の厚生労働省の調査では、ドライバー業界全体の女性の比率も就業者全体で18.3%と非常に低くなっています。重い荷物の載せ降ろしが極力ない配慮(性差別ではなく必要な配慮を行うという意味)、子育てしながら働きたい女性でも挑戦できるような就業形態を整えるなどして女性を増やしていくことが求められます

ドライバーの高齢化を止める対策③:業界全体で環境を良くしていく

若い人の積極採用の必要性は、業界全体の課題です。国土交通省もドライバー業界の将来的な高齢化、人手不足を懸念しており、業界の長時間労働、低賃金を変えていくように、業界に呼びかけを行っています。また対策②でも述べたように、女性が活躍できる場を増やしていく対策として「トラガール」と名付けた女性ドライバーの事例などを発信していっています。長時間労働、低賃金の状況を業界全体で変えていくことが求められます

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