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物流・運送業界のニュースと経営情報

物流・運送業界で使う機材・備品辞典

物流・運送業界で使う機材・備品に関する用語:あ行~さ行

エアクッションとは

空気の力で衝撃をやわらげるための気泡緩衝材のことである。清掃が安易に出来るようにと、壁紙の紙上にビニールをかぶせたものを開発中に、そこに気泡が発生してしまっていたことをヒントに発明された。二枚合わせのポリエチレンシートのうち、片方のシートの円柱上の突起の中に空気を入れて、その圧力で衝撃吸収材としての役割を果たしている。

折り畳みコンテナとは

通常のコンテナとは違い、側面を内側に折り込むことにより、一枚の板のように畳めるコンテナの呼称である。折り畳むと平らになるので積み重ねることができ、省スペース化が可能となる。そのため物流の現場において欠かせないアイテムとなっており、プラスチック製の素材のため、軽量で強度にも優れている。オリコンと呼ばれることもある。

エアパッキンとは

割れ物等を運ぶ際に、振動や衝撃で壊れないように梱包するための気泡緩衝材です。フィルムに空気を取り入れ粒状にしたものを一枚のシートに並べた形状をしています。エアークッションやプチプチ等、メーカー毎に様々な呼び方があります。

海コン(カイコン)とは

船から下ろしてそのまま車の台車に乗せて運ぶことができる海上コンテナの略称。トレーラー車が陸上輸送手段として使用されることが多い。日本においては、このコンテナを積んだトレーラー車は道路交通法により定められている自動車の規定全高を越えるため、コンテナを運搬するには「特殊車両通行許可」を申請する必要がある。その際同時に通行経路も報告する必要があり、このルートでのみ走行が可能となる。このコンテナは、荷主が中に荷物を入れて扉を閉めると、次に受け取り人が中を確認するまで、運送業者及び運搬者はその扉を開けることは許されないと決められている。

回転ラックとは

いくつもの棚がひと繋がりになっており、それぞれの棚を回転させていって必要なもののみを取り出して使用したり、とある棚を所定の場所へ移動させたりすることができるラックのこと。主なメリットとしては省スペースであることが挙げられる。水平式のものと垂直式のものとの2パターンがある。

クレートとは

クレートとは、鉄や木、プラスチックでできた梱包箱である。コンテナのようなもので、外側から中が見えるようになっている。犬などのベットを運ぶ物もクレートと呼ばれている。飲食業界では、プラスチックコンテナがよく使われている。

ケースラックとは

ケースラックとは、一時的に商品を保管する場合に使用する棚の中でも、ケース単位で商品を保管する際の利用に適しているものを指します。平面の棚に商品を保管する一般的なタイプの他に、商品を出し入れする際の作業効率を上げるために、ラックの棚面を傾斜させ内部にレールやローラーを組み込み商品を出し入れしやすくしたものなどがあります。

コンテナとは

荷役を行うための規格化された形状の容器で、鉄、アルミニウムなどの材質で製造される。船舶、鉄道、トラックなど規格に対応する輸送機関間での荷物の積み替えを容易に行うことができるため、荷役の手間やコストを大きく削減できる。

コンベヤとは

ダンボール、パレット、袋物、コンテナなどの個数口貨物や粉体、粒体を載せて、一定の距離を連続的に運搬するための機械。複数のローラーを回転させるタイプや幅広のベルトを輪状にして回転させるタイプのものがある。

架装物とは

車両のシャーシ部分に積載されている荷役装置のことをいい、業種や使用用途により様々な架装物を取り付けています。具体的には側面を板(アオリ)で囲った『平ボディ』、荷台部分が箱型の『バン』、土砂や産業廃棄物等の積荷を荷台を傾けることで一気に排出することができる『ダンプ』、機材や木材等重い荷物を運搬するのに役立つ『クレーン』などがあります。

海コンとは

海上コンテナのことで、海コンと略される。使途によって主に3種類に分類することができ、陸上で倉庫としても活用できるドライコンテナ、貨物の温度管理が可能なリーファーコンテナ(冷蔵コンテナ)、液体輸送用のタンクコンテナがある。利用のしやすさからドライコンテナが最も普及している。サイズは規格化されており、世界共通となっているため、陸揚げされた後はそのまま船やトレーラーに積み込むことができ、輸送に非常に便利である。

カーゴテナーとは

カーゴテナーとは4方のうち3面が棚で囲まれ、1面が開口しているキャスター付きの台車のことです。種類も多く、コンパクトに折りたためるものや、床下が樹脂でできており傷が付きにくいもの、観音開きになっているものなど荷物の種類や重さなど用途に合わせて様々です。仕分場の一時保管や、トラックへの積み込み場までの搬送に用いられたりする運搬台車の一種であり、多くの荷物を一度に運ぶことができるため、運送業者では多く利用され活躍しています。

サイドフォークリフトとは

一般的に車体前方にフォークや昇降用のレールであるマストがある一方で、側面にそれらの機能と機構を備えることで、鉄パイプや丸太・角材など、フォーク部分の長さを超える寸法の長い物品が扱える。また、移動スペースは車幅を確保するのみで済む。

ジョルダーとは

フォークリフトなどを使い、トラックの荷台に載せたパレット積みの荷物を移動させるための装置を示します。あらがじめトラック荷台の床板にジョルダー用のレールを設置しておく必要があります。このレールにジョルダーを設置して使用します。ジョルダーにはローラーがついており、専用の起こし棒でパレットを持ち上げてやると、少しの力で移動させることが可能です。

スタッカークレーンとは

主に自動倉庫のラック間に設置され、荷物の収納や取り出しを行う装置を示します。フォークが付いており上下の昇降や前後への走行が可能です。人が操縦するタイプもありますが、一般的には制御装置により自動で運転されます。スタッカークレーンの種類は大きく2種類に分かれており、運転台と荷物がともに動く『人荷昇降式』と、運転室が移動しない、もしくは運転室がない『荷昇降式』があります。いづれの種類も『天井クレーン型』『懸垂型』『床上型』の3つに分類されます。

ソータとは

品物別、発送方面別など、商品を決められた場所へと仕分けする機械のこと。人手がかからずコストダウンに繋がるとともに、短時間で大量の仕分けを正確に行うことができるため作業効率もアップ。ソーターともいう。

物流・運送業界で使う機材・備品に関する用語:た行~わ行・英数字

台貫(トラックスケール)とは

地上又は地面に設置されている車両重量計であり、トラックや輸送車両が自走しピットに乗りそのまま計量する。計量の目的は輸送車両の過積載の検査であり、検問所や高速道路の料金所に設置されている。

テールゲートリフター(パワーゲート)とは

輸送車両の荷台部分後方に設置されているリフト。荷台後方部分の「あおり」を後方に倒し、そのまま下に下ろし、荷物の昇降に利用する。昇降と積み込みの方式はリンク式、エレベーター式、そしてアーム式があり、パワードゲートトラックもこの装置を搭載している。

電子タグとは

あらかじめ商品情報が記録されたICチップのデータを、電波・磁気等を利用して読み取れる電子荷札を指します。従来のバーコード式と異なり情報の読み取りだけでなく書き込みもできるので、日々更新される在庫管理などにも役立ちます。タグ内蔵のアンテナでリーダーやライターから発せられる電波をキャッチすることで、タグと発信側の通信が可能になりますので、タグ側の電源は不要です。

トランサーとは

商品を運搬するための機材を総じてトランサーという。代表的なものとしてコンベアやフォークリフト等が挙げられる。移動させる、移す、運ぶという意味の英語「transfer」が語源となっている。

ドライブレコーダーとは

自動車のフロントガラスと、車体後方につけるカメラのこと。このカメラは、急ブレーキや衝突などの以上動作を感知するとその前後15秒〜30秒程度の映像を記録することができる。追突されたり、車が当て逃げなどをされても、犯人を確定できる。さらに、映像だけではなく、音声の録音やGPS機能まで搭載されているものもある。

ドレージとは

ドレージとは、海外から海を渡ってきたコンテナを、コンテナから貨物を下ろさず、コンテナのまま、陸送すること。コンテナから貨物を下ろさないので、コスト削減が実現し、スムーズに貨物を届けることができる。

ドライコンテナとは

いわゆる普通のコンテナのことをさします。一般の貨物を収納するためのもので、最もたくさん利用されているのがこのタイプです。サイズは国際標準で定められた20〜45フィートまでの3種類があります。このほかにも特殊コンテナと呼ばれ、温度調節機能がついて野菜や食肉などを収納可能なタイプや、酒などの液体を収納できるタンクを内蔵したタイプなどがあります。

中芯(なかしん)とは

中芯とは、ダンボールの断面を横から見たときに、真ん中に入ったジグザグ状の部分のことを言い、ダンボールの特徴を持たせるためには欠かせないパーツとなる。中芯のおかげで、上からかかる重みも分散され、ダンボール特有の強度があり、積み重ねたり持ち上げたときに安定する。SCPとも呼ばれる。

ネステナーとは

工場や倉庫などで荷物の保管用に使われる、スチール製の保管ラックや保管棚のことをいいます。語源は英語の『nest(巣)』に由来しており、ネスラックやネスティングラック、ネスラックなど様々な呼び方がされています。

ハンディターミナルとは

片手で持てるハンディタイプのデータ収集用端末のことです。業務用やFA用として使用され、現場での使用に耐えるため、持ち易さだけではなく操作性や堅牢性等が求められます。主な使用用途として『在庫管理・検品・入荷確認・出荷確認・集荷』などがあります。

ハンドパレットトラック(ハンドリフト)とは

荷物の積まれたパレットを人力で搬送するための手動式のフォークリフトです。油圧とテコの原理を利用し、少ない力で搬送することが可能です。フォークリフトに比べ狭い場所での取り回しがよく、パレットを正確に配置することができます。最大積載量は700kgから5000kgくらいまでのタイプがあり、1500kg積みのものがよく使用されています。

ハンドリフターとは

昇降可能なテーブルに車輪がついた運搬用の器具です。テーブルの昇降方式には『手動油圧式(足踏み)』や『電動油圧式(バッテリー)』などがあり、簡単に高さ調節をすることができます。ハンドリフターは手押しで搬送します。

パルプモールドとは

牛乳パック、新聞紙、段ボールなどの古紙や、パルプを溶解した後に型を使ってすきあげて乾燥させて作る、紙製の立体成形品のこと。一般に卵や青果物のトレー、パックなどに使われている。軽量物の緩衝材として使用されることが多い。紙や段ボールなどの古紙やパルプを主原料とし、それらをいったん溶かしてから型に入れて乾燥させ製造する紙の成型品を指します。主に緩衝材として使用され、卵や果物トレー、家電製品などを保護・梱包しています。メリットとして、通気性や吸収性に優れている点や、使用後は再度リサイクル製品に出来る点、焼却時も有害物質を排出しないので人や環境にやさしい点などが挙げられます。製法によって『ソフトモールド』と『ハードモールド』があります。

パレットとは

荷物を運搬する時や保管する際に用いる荷物をのせるための荷台のこと。一般的な平たいタイプのものからボックスタイプやシートタイプのものまで様々な種類がある。パレットの脚と脚の間にはフォークリフトもしくはハンドリフトの爪が入るようになっており、一度に多くの荷物をリフトで楽に運ぶことができる。木製のものがほとんどであるが、近年では湿気に強い合成樹脂タイプのものも増えてきている。

フォークリフトとは

車体の前面に荷物を運ぶためのフォーク(つめ)を備えている荷役用自動車のこと。このフォークは油圧を利用して昇降、または傾斜させることができる。荷物を乗せたパレットをフォークで支えて簡単に運ぶことができる。日本工業規格では、動力を持ってフォークを動かす柱を備えた機械をフォークリフトと呼ぶと定義している。これは、ハンドリフト等その他の産業車両と区別するためである。

プラダン(ダンプラ)とは

プラスチックを原料として作った段ボール風のシートもしくは容器のことを言う。紙製段ボールに比べて水や油に強く丈夫であることが特徴。箱状に加工して荷物を運ぶ際に使用されたり、シートタイプのものは養生のために使用されることがある。
原料は主にポリプロピレンが使われるが、透明タイプのものはポリカーボネートが使われていることがある。

ボックスパレットとは

荷物を置き、フォークリフトなどで運ぶための平板な板をパレットと呼ぶが、側面に板や金網状の囲いを付け、カゴ状にしたものをボックスパレットと呼ぶ。ストレッチフイルムなどで梱包する必要がなく、車輪の付いたものや折り畳めるもの、上部にフタの付いたものなど様々な種類がある。

パッカー車とは

パッカー車とは、英語で詰め込むという意味の『pack』を名前の由来とする、ごみ収集の際などに利用される車両を指します。別名、『塵芥収集車』とも呼ばれています。パッカー車の内部は、廃棄物などを車両に搭載されている機械へ入れ、粉砕、圧縮し積載する事ができるようになっています。また、このパッカー車の内部構造は大きく分けて3種類あり、圧縮式、回転式、ロータリー式と呼ばれ、収集物に合わせてこれらを配車することで効率的に荷物を圧縮し収集することが可能です。

無人搬送車とは

人が操縦していない自動運転の搬送車両のことを指します。衝突防止のために近接センサーなどの安全装置を備えています。誘導方式はさまざま開発されています。現在、電磁誘導式、光学誘導式、磁気誘導式、画像誘導式など予めルート上に誘導のための敷設を必要とするもののほか、自立誘導式などがあります。それぞれの誘導方式でメリットデメリットが存在しているので用途に応じで適用します。経路設定の自由度が高くフォークリフトなどに誘導方式を流用するなど技術的な将来性も期待されています。英語では Automatic Guided Vehicleと書きAGVと略称で呼ばれています。直訳すると「自動的に誘導される車両」となります。人が操縦せず無人で荷物を搬送する車をさします。自動運転車の一種で、一般的には磁気テープやマーカーなどを床面に設置しそれに誘導されて移動します。危険防止のために近接センサーなどの安全装置が組み込まれています。主な利用場所としては工場内での部材搬送や物流センター、それに病院などがあります。床に貼った磁気テープなどを付け加えたり変更したりすることにより、将来的なルートの変更や延長に柔軟に対応できる利点があります。

ラックとは

ラックというのは、主にオフィス家具や什器としての棚のことです。材質は木製・金属とプラスチック・金属のみなどといったものがあります。一般的に木製ラックは、靴などを収納して玄関で使用される場合が多いです。金属製のもので小さなタイプのものは、リビングでテレビボードとしても使用されます。大きなタイプの場合は、パソコンのハードディスク・プリンター・雑誌・小物などを同時に収納できます。そして中には、ハンガーをかけられるのもあって便利です。

ラッシングベルトとは

ラッシングベルトというのは、荷物の固定・締め付けのために使われる金属とベルトで構成される道具のことです。通称ガッチャと呼ばれることもあります。荷室内では、側面を取り付けたレールに引っ掛けることで使用することもあります。そして建設現場など絶対に物を落としてはいけない場合や、台車で物を運ぶ時にも小さなタイプを使うこともあり便利です。ラッシングベルトには、バックル固定のカム式とハンドルを反復させて締め付けるラチェット式があります。

リーファーコンテナとは

冷蔵・冷凍コンテナとも呼ばれます。一般的なコンテナをドライコンテナと言い、常温で輸送できる物に使用されますが、リーファーコンテナは一定の温度に保つ必要のある物、低温で輸送する必要のある物などに使用されます。そのため、リーファーコンテナには温度を調整する機能が搭載されたものなどが存在します。

リーチ式フォークリフトとは

人が立ったままで走行できるバッテリー式のフォークリフトです。排気ガスが出ないことや、タイヤが約90度回るため小回りが効き、狭い場所での稼働が得意なことが特徴です。
コンパクトな立ち乗りタイプなので転倒安定性が座席タイプのものよりも劣るため、屋外での作業よりも綺麗な床の倉庫作業に向いています。ガソリンを動力に利用するタイプに比べて稼働時間が少なくパワーや耐荷重は弱いがデメリットです。

ロコクレーンとは

電車と同じように鉄道の線路上を移動可能なクレーン装置のついた台車のことをさします。鉄道クレーンとも呼ばれており、主な用途は電車など鉄道車両の救出や工事などです。最近ではトラッククレーンの利用に置き換わってきているため、ロコクレーン自体の台数は減少傾向にあります。

ラップとは

荷崩れ防止のために荷物に巻くものをストレッチフィルムといい、通称ラップと呼ばれています。積み上げた荷物をまとめ、汚れや水気の侵入を保護する効果があります。ラップは筒状になっているので、その中心を持ち、手巻きで荷物に巻いていくものが一般的です。しかし、手巻きの場合、巻き途中に発生する摩擦熱などでけがをする危険性があるため、軍手などで手を保護する必要があります。また、手作業では巻ききれない大きな荷物や、けが防止のために、専用のフィルムホルダーを使用する場合もあります。これはラップの芯部分にホルダーを差して使用するもので、直接素手でラップに触れることなくホルダー部分を持ちながら巻くことで安全性とともに作業効率を上げることに役立ちます。

ワンウェイパレットとは

ワンウェイパレットとは、発送地から着地までの片道のみに使われる使い捨てパレットのことです。この主旨で、回収不要を前提として製造・利用されます。通常使用済みのパレットは返却されます。しかしながら輸出の場合、パレットの回収や返却に費用や手間が掛かります。よって輸出では一般的に、ワンウェイパレットが使用される傾向になります。メリットは、パレットを管理するコストがかからないことです。デメリットは、処分コストが生じゴミも生じますので環境にも良くないということです。

L/Sとは

貿易上の取引や決済を円滑にするための手段として、輸出代金の支払いを輸入者側の銀行が保証する確約書のことを言います。Letter of Credit をL/C(エルシー)または信用を保証する証書ということで『信用状』と呼びます。貿易取引は海外の企業との間で行われるものであり、輸送に時間がかかり商品の引き渡しと代金決済にどうしてもタイムラグが生じます。輸出者(売り手)と輸入者(買い手)のそういった不安を回避し円滑にすすめるために銀行が発行する信用状が利用されています。輸出者は輸出と同時に銀行から代金を回収することができるため、代金回収不能といったリスクを回避することができるのです。L/Cの記載方法には国際商業会議所で定められた信用状統一規則(UCP)を使うという国際ルールがあります。万一その記載の内容に問題があった場合は、アメンドメントやL/Gネゴやケーブルネゴなどの対処法を行うことになります。信用状の種類としては、関係者の全員が承認しなければ変更することができない『取消不能信用状』や、発行した銀行の格付けが低い場合に格付けの高い銀行に確認するという『確認信用状』や、第三者に譲渡することができる『譲渡可能信用状』、継続反復的に同じ相手と取引される場合に発行される『回転信用状』などがあります。決済条件によっては自分がリスクを負わなければならない状況になる可能性もありますので細心の注意が必要となります。

PPバンドとは

PPバンドは荷物を梱包する作業の時に使用する結束樹脂バンドです。運送業の梱包作業上で必要不可欠な資材の一つです。『PP』というのはポリプロピレン(polypropylene)の略称になります。熱可塑性の樹脂であるポリプロピレンと似たものにポリエチレンがありますがその成分や用途に違いがあります。プロピレンを重合させてできたのがポリプロピレンで、エチレンを重合させてできたのがポリエチレンになります。ポリピロピレンはPPバンドや自動車部品やおもちゃなどに使われていて、ポリエチレンはペットボトルやポリ袋として使われています。PPバンドはそのポリプロチレンの特性を活かしており、水に濡れてもふやけたり切れたりすることがなく、摩耗にも強く、耐薬品性にも優れています。こうした特徴は荷物の積み下ろし作業においても利便性を発揮します。屋外での作業にも耐えることができますし、小さい荷物をまとめて結束し取り扱うことにより輸送コストの節約にもつながります。さらに重たい荷物にPPバンド掛けをすれば荷重による破損を防ぐことにもなるのです。バンドには手で締めるタイプと自動梱包機で使用する(機械で締める)タイプがあります。手で締める時にはPPバンドストッパーというプラスチックと金具シールでできたストッパーを一緒に使います。このように梱包時には大変便利なバンドですが、荷物をほどく際にはバンドを切断するため再利用が難しくゴミになってしまうという問題がありました。そこで近年では環境に配慮した再生品原料で作られたエコタイプのPPバンドが主流となってきていますし、不要になったバンドを使って作品を制作するというPPバンド手芸も行われていたりします。

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