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トラックドライバーの夜勤と日勤の仕事比較がまるわかり

昼勤のトラックドライバーの業務時間とは?

昼勤のトラックドライバーの業務時間は、会社によって、または運ぶ荷物の種類によっても変わってきます。

例えば、求人広告などを見ると、ある会社では7:30~16:30、他の会社では8:30~17:45などです。毎日このような時間帯で勤務時間が固定されている会社もあれば、例えば今週は6:00~、来週は9:00~といったように、週替わりで勤務時間帯が変わるというシステムの会社もあります。

夜勤のトラックドライバーの業務時間とは?

夜勤のトラックドライバーの業務時間は、求人情報を見ると19:00~5:00、20:00~5:00、21:00~9:00などの様々な時間帯があります。

夜勤に専念する仕事もありますが、勤務時間が一定ではなく3交代のシフト制を採用しており昼勤と夜勤を繰り返さなければならないという場合もあります。

夜勤の場合も、昼勤と同じで拘束時間は9時間~13時間程度ですが、深夜手当などが発生するため、昼勤と同じ勤務時間でも高めの給料を得られることが特徴です。

夜勤のトラックドライバーの仕事内容と種類とは?

コンビニ配送納品の仕事

コンビニ配送とは、コンビニの商品を配送センターからコンビニまで運び、納品まで行う仕事のことをいいます。コンビニ配送はいくつかの時間帯に分けて何回も行われますが、夜間の分の配送をするのが夜勤ドライバーの仕事となります。

コンビニ配送の場合は納品方法が細かくマニュアル化されているため、それもしっかり覚えなければなりません。

なお、勤務先はコンビニの会社ではなく、共同配送センターや食品の物流会社などとなります。

コンビニ配送の仕事で使われるトラックは主に3t~4tです。

スーパーの配送納品の仕事

スーパーの配送とは、食品や雑貨などさまざまな商品をスーパーに配送する仕事です。

開店時間の前に商品を陳列し終わらなければなりませんので、夜勤のドライバーが商品を配送する仕事を担っています。

荷積みや荷降ろしはスーパーの敷地内で行いますが、スーパーの店員が手伝うのではなくドライバーが全て自分で行う場合が多いでしょう。

スーパー配送の仕事で使用されるトラックは3t~4tが多いですが、商品によっては2t、8t、10tなどの場合もあり、さまざまです。

運送会社の夜間配送の仕事

一般的な配送の仕事は小売業者に対して商品を運ぶもので、距離は短距離であることが多いですが、運送会社の夜間配送の場合、距離が長くなったり荷物が比較的大型になることがあります。

長距離の場合は長時間高速道路を運転することも多いため、体の疲れが出やすく、さらに荷積みや荷降ろしもドライバーが自分でしなければならないということから、運送会社での夜勤は体への負担が大きい仕事です。

運転するトラックは、小型、中型、大型とさまざまですが、長距離の場合は中型、大型がほとんどです。

昼勤務のトラックドライバーの仕事のメリットとデメリットとは?

昼勤務のドライバーのメリット

昼勤のトラックドライバーは、朝から夜まで働くという健康的な生活リズムで過ごせるという点がメリットです。夜は家族と一緒に過ごせますし、休日には一緒に買い物や旅行などに行くこともできます。

夜勤の場合には家族と全く逆の生活リズムになってしまうため、なかなか家族との交流ができなくなりますので、家族が最優先だという方は昼勤が向いているでしょう。

また、昼勤の場合は日中に仕事ができることや、勤務時間も固定であることが多いことから規則正しい生活がしやすいというメリットもあります。

夜型の生活をしていると疲労やストレスを感じやすくなってしまい、無意識のうちに体へかなりの負担がかかってしまいますが、昼勤は夜勤に比べると健康上でのメリットが大きいと言えます。

さらに、昼勤は夜勤に加えて求人数が多いため、就職しやすいという点もメリットです。近距離を配送する仕事も多く、未経験の方でも働きやすい環境にあると言えます。

昼勤務のドライバーのデメリット

昼勤のトラックドライバーは、夜勤に比べて給料が比較的低いことがデメリットです。夜勤では深夜手当など手当がいくつか付きますが、昼勤ではそのような手当がありません。

また、昼勤の場合は一般の車がたくさん通っている道路を運転しなければならないため、渋滞に遭いやすいということもデメリットです。

渋滞にはまってしまったとしても時間通りに到着しなければならないため、休憩を後回しにしなければならないこともあり、プレッシャーを感じながら仕事をすることになります。

夜勤のトラックドライバーの仕事のメリットとデメリットとは?

夜勤のドライバーのメリット

夜勤のトラックドライバーのメリットとしては給料が高いということが挙げられます。

基本給自体が昼勤よりも高い金額に設定されている会社が多く、また深夜の勤務は基礎賃金の25%が支給されることになっていますので、昼勤よりもおよそ5万円~10万円ほどは高くなる傾向があります。

もともと夜型の生活をしている方にとっては、夜型の生活をしながら高収入が見込める仕事であるという点もメリットになるでしょう。

また、夜は道路の渋滞がほとんどないため、昼勤のように時間に追われるということがあまりありません。時間内に到着できることが多いため、焦りを感じることなく運転をすることができます

さらに、夜勤の場合は日中を自由に過ごせるという点もメリットです。朝に仕事が終わりますので、仕事終わりにそのまま用事を済ませることが可能です。昼勤に比べて融通が利きやすくなるため、役所の手続き、通院、子供の送迎などがしやすくなります。

夜勤のドライバーのデメリット

夜勤のトラックドライバーは、生活リズムが昼夜逆転してしまうところがデメリットだと言えます。夜から勤務を開始し朝まで働き、日中は睡眠を取るというスケジュールになってしまうからです。

そのため、家庭がある方の場合には家族とすれ違いが起きてしまうという悩みを抱えている方もいます。

また、昼夜逆転の生活リズムで仕事をすると体への負担も大きく、疲れやストレスがたまりやすくなってしまいます。その結果、体調不良になりやすいことは大きなデメリットです。

日勤の運転手の仕事の給料

求人サイトをみると、日勤のトラックドライバーは中型や大型の求人が多く、平均的な給料は運転するトラックや会社によって異なります。

  • 中型の日勤ドライバーの平均的な給料は25万円~35万円
  • 大型の日勤ドライバーの平均的な給料は30万円~40万円

運ぶ荷物の種類は、食品、自動車部品、建築材料などさまざまですが、荷物の種類で給料が変わるという傾向はそれほど見られませんでした。

夜勤の運転手の仕事の給料

夜勤のトラックドライバーは、求人サイトを調べると、中型の場合30万円ほど、大型の場合35万円ほどからスタートする会社が多い傾向がありました。昼勤と比べて、中型であってもしっかり稼ぐことができると言えます。

また、夜勤の場合は給料の幅が大きく、50万円ほどまで可能という求人も多々見受けられました。

深夜手当や夜勤手当がつくほか、夜勤の場合は残業が多い仕事もあり、残業手当もつくことで給料がどんどんアップしていくという仕組みになっています。

夜勤のドライバーの仕事に向いているタイプ

夜勤のトラックドライバーは、もともと夜型で、他の仕事でも夜勤の経験があるという方は早く適応できる可能性が高いと言えます。

夜勤を経験したことがない方の場合、勤務明けの明るい中で眠ることができず体調を崩してしまうこともありますので、体が弱い方や睡眠をとるためにしっかり準備しないと眠れないという方は向いていません。

また、性格面では、夜勤は人数が少ないため、少人数もしくは一人で淡々と働くことが好きな方に向いています。

夜勤のトラックドライバーの仕事を探す方法

求人サイトでは人材不足の昨今トラックドライバーの求人が増加しており、夜勤専門の求人も多くあります。

求人サイトの設定により夜勤で絞り込めることもありますし、絞込み機能がなくてもサイト内検索で「トラックドライバー 夜勤」と入れて検索すれば夜勤の求人一覧が出てきます。

また、トラックドライバー専門の人材紹介サービスもあります。そのような会社に登録し、夜勤の求人を紹介してもらうというのも方法の一つです。

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