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トラックのエアデフレクターの効果と種類まるわかり

トラックのエアデフレクターとは?

トラックの外側に付いているパーツの1つであるエアデフレクター。皆さんも、知らず知らずのうちに、目にしたことがあるのではないでしょうか。

エアデフレクターは、トラックの運転席の外側、上に付いているパーツで、「導風板」や「風防」とも言われます。

外に付いているパーツであるため、サビに強く、耐久性の高い素材で作られています(合成樹脂や、繊維強化プラスチックなどが使われる一般的な素材です)。

また、軽量な素材であることも、トラックにとって重要なポイントです。

エアデフレクターの役割

エアデフレクターの役割は大きく2つに分かれます。

まず、「導風板」の文字の通り、車体が受ける風をコントロールする(導く)役割です。主に、トラックの車体が風を切る音を軽減する役割があります。

2つ目は、雨水がフロントガラスにダイレクトに流れることを防ぐ役割です。

皆さんも乗用車を運転している際に、雨風が強すぎて、ワイパーをハイスピードで動かしても前が見えない、という怖い経験をしたことはありませんか?

運転している車両が、トラックのような大型車両であれば、なおさら恐怖心が増し、危険であることが想像できますよね。エアデフレクターは、運転席の外側上部に取り付けられているため、前から受けた雨をフロントガラスの両サイドに流すことができます。こうすることで、フロントワイパーだけでは対応し良きれなかった雨水を処理し、安全に運転することができます。これが役割の2つ目です。

エアデフレクターの効果とメリット

エアデフレクターの効果は大きく分けて2つです。

見た目がカッコよくなる

1つ目は、車両の見た目を良くすることです。

トラックの荷台部分の車両と運転席車両の高低差をエアデフレクターを設置してなくすことで、見た目が良くなります。

トラックの外観を気にするドライバーの方は沢山いますからね。設置することで、車体の無骨さを残しつつ、洗練されたイメージになります。

空気の抵抗を減らして燃費をよくする

2つ目は、空気の抵抗を減らすことです。

先ほど、荷台部分の車両と運転席車両の高さの差をエアデフレクターでなくすというお話をしましたが、このことは、見た目だけでなく、運転席車両と荷台車両の高さの差で発生する空気抵抗を軽くすることにも貢献できます。

空気抵抗が少なくなると、高速道路など速度の速い運転時に運転がしやすくなり、風や空気抵抗による車体のふらつきを軽減することができるということです。

また、車体のふらつきが軽減されるということは、無駄な燃料を使わずに済むということです。

トラックの燃料は、軽油などの石油系の燃料の場合がほとんどであるため、燃費の向上は、環境保護やエコにもつながりますね。

エアデフレクターの種類

エアデフレクターには、大きく分けて「固定タイプ」「可動タイプ」、「ボードタイプ」の3種類があります。

固定タイプは、トラックに元から設置されているエアデフレクターで、主に純正のものに使用されます。

可動タイプでは、エアデフレクターの角度を調整することが可能です。

そして、ボードタイプは後付けができ、一番安価なタイプです。側面の部分がなく、前側だけのシンプルな作りが多くなっています。ここに、宣伝看板を設置したトラックを見かけることも多いです。

 

エアデフレクターは、格好良さを追求するためだけのパーツではありません。設置することで、空気抵抗を少なくし、燃費の向上や運転のしやすさが向上すると、お分かりいただけたでしょうか?最近は多くのトラックが導入していますので、一度、街中や高速道路を走っているトラックに注目してみてくださいね。

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