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自動車免許(普通/準中型/中型/大型/二種)

第一種運転免許・ 第二種運転免許の取得方法・費用・運転できる車

日本では、時代の要請や環境の変化とともに様々な免許制度が新設されたり、変更になったりしてきました。その歴史は昭和初期にさかのぼります。大きな事故が相次ぐことで免許制度もより厳しく、難易度を上げた内容に変わってきており、昭和47年には大型免許取得に対して年齢制限と運転経歴の制限が付きました。

その中でも、乗客を乗せて運ぶための免許となる第二種運転免許の導入は古く、1956年免許制度にとりいれられました。今の世の中の運送を語る上で欠かせない2種免許について、1種免許との違いや取得の流れ、試験の内容についてこれから解説します。

二種免許(第二種運転免許)とは?

ざっくりまとめると

 第二種運転免許は1956年に導入された免許制度で、道路交通法に定められる免許区分のひとつです。営業用自動車(ナンバーが深緑地に白字)に旅客を乗せたり、顧客の自動車で運転を代行したりする仕事で必要とされる免許で、いわゆる乗客を運ぶバスやタクシー、ハイヤーのドライバーになる為に必要とされる運転免許です。普通免許は第一種免許と同様にMT車・AT車の2種類の免許があります。MT車よりAT車の方が多少安価で合格率も高いので、目的に合わせて選択するとよいでしょう。

 第二種免許は「お客様を乗せる」ことを前提として教習が進められます。例えばバスやタクシーの多くの車両では、運転席よりも後ろの位置に乗降口がありますので、そこに目標物を合わせて停車させなければなりません。乗客の乗り降り為のドアの開閉作業なども含め、自分が乗ることだけが目的ではないという点が慣れるまでに時間がかかるようです。同じバスの運転の仕事でも、第一種運転免許でも運転できる場合があります。学校や会社、ホテルの送迎などで活躍している自家用バス(ナンバーが白地に深緑の字)です。「自家用」バスですので第一種免許でも運転することが可能なのです。

二種免許の種類は?

 普通二種、中型二種、大型二種、けん引二種、大型特殊二種の5種類の免許です。普通第二種免許には普通第一種免許と同様にMT車(マニュアル車)とAT車(オートマチック車)の区別もされています。近年需要が高まってきている介護タクシーにも必要な運転免許で、取得する人も徐々に増えてきています。勤務先の企業によっては車両がAT車の場合など、AT車限定の第二種免許でも良い場合もありますから、取得免許の決定の際には確認してみると良いでしょう。

 ちなみに、2017年に貨物自動車の細分化のため新設された準中型免許に関しては乗車定員10人以下、最大積載量2トン~4.5トン未満、車両総重量3.5トン~7.5トン未満と、中型二種と普通二種の双方の車両条件にまたがって重複していますから、第二種の種別はありません。

 ①大型二種…定員30人以下、最大積載重量6.5トン、総重量11トン以上

 ②中型二種…定員11人以上29人まで、最大積載重量3トンから6.5トン未満、総重量5トン以上11トン未満

 ③普通二種…定員10人以下、最大積載重量3トン、総重量5トン未満

  (※H19.6.1までに取得した旧普通二種…定員10人迄、最大積載量5トン未満、総重量8トン未満)

 そのうち非常にレアな免許が大型特殊第二種免許とけん引第二種免許です。話題性で取得する人がいるくらいで、あまり実用的な資格ではありません。大型特殊車両は除雪車やブルドーザー、ショベルカー、クレーン車といった特殊な構造をしている車両があてはまります。けん引免許はキャンピングカーやトレーラー、タンクローリーなどのけん引する車両が750kg以上の車両です。それらの車両を用いて旅客輸送をする際にも第二種免許が必要です。あまり遭遇する機会が無さそうですが、大型特殊第二種免許が必要な車両は東北の一部の地域で運行している雪上バスです。雪の上をキャタピラで走ります。そして、日本に唯一のけん引第二種免許が必要な車両は、トレーラーバス(遊園地の汽車みたいでとてもかわいいです!)です。でも、平成27年のデータでは、いずれも450人程の免許合格者がいますので、話題性で取得を目指すのも良いかもしれません。

一種免許(第一種運転免許)の違いは何?

第一種運転免許 第二種運転免許
種類 普通免許、中型免許、大型免許、原付免許、小型特殊免許、普通二輪免許、大型二輪免許、大型特殊免許、けん引免許(9種類) 普通第二種免許、中型第二種免許、大型第二種免許、大型特殊第二種免許、けん引第二種免許(5種類)
学科試験 出題方式:マークシート

出題数 :文章題90問

     イラスト問題5問

合格点 :90点以上

出題範囲:第一段階、第二段階

出題方式:マークシート

出題数 :文章題90問

     イラスト問題5問

合格点 :90点以上

出題範囲:第一段階、第二段階

     旅客自動車関連

技能試験 合格点:70点以上

採点方法:減点方式

合格点:80点以上

採点方法:減点方式

 

二種免許(第二種運転免許)を取らなくてもできる仕事とできない仕事は?

二種免許が必要な仕事 二種免許が不要な仕事
  • 乗合バス、貸切バス運転手

※ナンバーが緑地に白い数字の車

  • タクシー運転手
  • 運転代行
  • 乗車運賃を乗客からいただく仕事の運転手
  • 路線トラックドライバー、宅急便ドライバー
  • 一般貨物自動車、引越車ドライバー
  • 霊柩車の運転手
  • 車検や法定点検のための運搬・回送者
  • ホテルのシャトルバスなどでの送迎者
  • 介護者の移動車両、学校や幼稚園の送迎車両の運転手

※ナンバーが白地に緑の数字の車

 

二種免許(第二種運転免許)を受験するための資格・条件

受験資格のある年齢は何歳から?一種免許(第一種運転免許)との受験資格・条件の違いは?

 

第一種運転免許 第二種運転免許
年齢 普通 :18歳以上

けん引:18歳以上

中型:経歴2年以上ある20歳以上の人

大型:経歴3年以上ある21歳以上の人

※経歴とは免許停止期間を除いた運転経歴の事

21歳以上

他の第二種運転免許を保持しているか、経歴が3年以上あり、普通・中型・大型・大型特殊のいずれかの第一種運転免許を取得している必要がある

視力 普通  :片目0.3以上 両目0.7以上

普通二輪:片目0.3以上 両目0.7以上

大型二輪:片目0.3以上 両目0.7以上

大型特殊:片目0.3以上 両目0.7以上

※片目0.3未満の場合には他眼0.7以上あり、視野が150°より広い

【深視力検査あり】

準中型:片目0.5以上 両目0.8以上+深視力

大型:片目0.5以上 両目0.8以上+深視力

中型:片目0.5以上 両目0.8以上+深視力

けん引:片目0.5以上 両目0.8以上+深視力

※片目0.5未満の場合には他眼で0.8以上あり、視野が150°より広い

片目0.5 両目0.8+深視力

※深視力は立体視での遠近感、立体感を図る検査で、3回の測定結果のうち平均誤差が2cm以下でないといけない。深視力について詳しく『二種免許(第二種運転免許)の試験内容・難易度』の項目に説明します。

色彩識別 青・赤・黄の識別
聴力 日常の会話が聞き取れる事

90デシベルの警音器の音が10m先で聞こえる事 ※補聴器の使用可能

補聴器を使用せず日常の会話が聞き取れる事

90デシベルの警音器の音が10m先で聞こえる事

けん引 上記のとおり

※被けん引車の総重量が750kgを越えるとき必要。

上記+第一種けん引免許

 

二種免許(第二種運転免許)を取得する流れと取るのにかかる時間

一種免許(第一種運転免許)と比べると取得までの流れと時間は変わる?

※持っている免許により必要時限数に免除があります。

※1限は50分+休憩10分で構成されています。

※普通MT車の免許を取得後、二種免許が取得できます。表の普通MT免許(赤字部分)+各所要時間になります。

※4限の学科講習で普通ATの限定免許を解除し、普通MT免許にすることができます。(青字部分)

※技量により必要と判断された場合には、教習時間が割増しになります。

※教習期間は大型特殊一種とけん引一種免許は3か月、それ以外は9か月です。期限内に卒業しないといけません。

 

第一種運転免許

(所有免許)

教習免許:教習時間

第二種運転免許

所有免許)

教習免許:教習時間

学科 1段階 (何も免許を所有していない場合)

普通AT:10時間

普通MT:10時間

準中型 :10時間

中型  :10時間

大型  :10時間

大型特殊:10時間

(普通MT免許を所有している場合)

準中型  :免除

中型  :免除

大型  :免除

大型特殊:免除

けん引 :免除

(普通MT免許を所有している場合)

普通:7時間

普通AT:7時間

中型:7時間

大型:7時間

大型特殊:教習過程なし

けん引:教習過程なし

学科 2段階 (何も免許を所有していない場合)

普通AT:19時間

普通MT:16時間

準中型:17時間

中型 :16時間

大型 :16時間

大型特殊:12時間

(普通MT免許を所有している場合)

準中型  :1時間

中型  :1時間

大型  :1時間

大型特殊:免除

けん引 :免除

(普通MT免許を所有している場合)

普通:12時間

普通AT:12時間

中型:12時間

大型:12時間

大型特殊:教習過程なし

けん引:教習過程なし

技能講習 1段階

※1段階は1日に最大2限まで受講できます

(何も免許を所有していない場合)

普通AT:12時間

普通MT:15時間

準中型 :18時間

中型 :21時間

大型 :26時間

大型特殊:6時間

(普通MT免許を所有している場合)

準中型  :4時間

中型  :7時間

大型  :12時間

大型特殊:3時間

けん引 :5時間

(普通MT免許を所有している場合)

普通:8時間

普通AT:8時間

中型:12時間

大型:15時間

大型特殊:教習過程なし

けん引:教習過程なし

技能講習 2段階 

※2段階は1日に最大3限まで受講できます

※3限受講の間には最低1時間の休憩を挟む必要があります

(何も免許を所有していない場合)

普通AT:19時間

普通MT:19時間

準中型 :23時間

中型  :18時間

大型  :27時間

大型特殊:6時間

(普通MT免許を所有している場合)

準中型  :9時間

中型  :8時間

大型  :18時間

大型特殊:3時間

けん引 :7時間

(普通MT免許を所有している場合)

普通:13時間

普通AT:13時間

中型:16時間

大型:19時間

大型特殊:教習過程なし

けん引:教習過程なし

 

免許を取得するためにどんな手続きや試験があってどれ位の期間・時間がかかるの

 まずは取得したい免許を取り扱っている自動車教習所に入校し、第一段階の学科講習と技能講習を残さず受講します。校内試験に合格すると仮免許証が交付されます。次に第二段階の学科講習と技能講習も残さず受講します。そして路上試験に合格するとスクールは卒業になります。卒業証明を持って運転免許センターで適性検査等を受け、合格すると第二種免許の交付を受けることができます。

 先の表にあるように、第二種免許を取得するには最低限必要な講習時限数があります。この講習は1日ですべて受講できるわけではなく、1日に3時限までという決まりがあり、連続3時限の教習は受けられません。取得済みの免許による免除があるので状況は異なりますが、教習時間だけみても少なくとも15日程度は予定して、余裕を持った取得計画を組みたいところです。

 できるだけ短期間で確実に取得したい方には合宿免許制度がありますので検討してみると良いでしょう。

一発試験が必要な免許があるって本当?

 一発試験は運転免許を取得すのに、最小限の費用で済ませる方法の一つです。仮免許も本免許も住所地を管轄する警察の運転免許センターで受験することができます。二種免許にも一種免許と同様に一発試験を受けることができます。教習所に通って所定の学科及び技能講習を受けずに、自分で学習し、直接運転免許試験場で学科試験や技能試験を受ける受験方法です。自動車教習所での所定の講習を受講していない場合は免許取得後に、住所地に最寄りの指定された会場での旅客者講習等の受講が必要ですが、それを踏まえても時間も金額も最小限で収まります。

 大型特殊自動車第二種免許と牽引第二種免許は教習に関する規定が道路交通法に定められていない為、自動車教習所での教習や技能検定が実施されていません。取得するには一発試験と言われる、「運転免許試験場での技能試験」で合格しなければ取得できません。

 教習所では各種運転知識に関することや技術に関することを専門の指導員が細部にわたり指導してくれます。本試験でのポイントも踏まえて指導してくれるので、独学で免許取得に挑むよりスクールで学ぶことを免許取得の手段として選ぶ人が多いです。

 

二種免許(第二種運転免許)の試験内容・難易度

乗客の生命を預かるがゆえに合否採点基準は第一種免許に比べ非常に難易度が高くなっています。多くみられるのが普通第一種免許を取り、何年も自家用車の運転で慣れたあと、転職を考えて第二種免許を取得する受験者です。そうなると、教習所でじっくり学んだ第一種免許の試験内容はほぼ忘れてしまっており、『普段運転しているのだから』という知識やテクニックの自信では、試験に合格することは簡単ではありません。

試験やテストはどんな問題が出題されるの?

適性試験

視力、深視力、色彩能力、聴力、運動能力に対して、第二種免許取得に対しての適性があるかどうかの検査があります。

視力に関して、大型、中型、準中型、牽引の第一種免許の適性試験と同様に、片目それぞれ0.5以上かつ、両目0.8以上の視力が必要です。さらに、奥行知覚検査機を使って深視力という検査もあります。これは遠近感や立体感が正確に把握できるかどうかを図る視力検査で、検査機をのぞくと中に3本の棒が見えます。そのうちの真ん中の棒が前後に動き、両端の棒と横並びになった瞬間にボタンを押すといった検査です。一度の試験につき合計3回計測します。この3回の計測のうちの平均誤差は2cm以下でないといけません。

聴力に関しては補聴器等の使用は認められています。10m離れた場所で鳴る警音器の音が聞こえないといけません。これは日常会話が聞き取れるレベルであれば問題ありません。

色彩能力に関しては、少なくとも赤、黄、青の3色をしっかり識別する必要があります。

また、これらの適性試験に不安のある体の不自由な方は、運転適性相談窓口が試験場にありますので、相談してみると良いでしょう。 

学科試験

 マークシート方式の文章題90門とイラスト問題5問から構成される全95問で、100点満点中の90点以上で合格となります。第一種の学科試験の内容に第二種免許用として、プラス5~10問程度難易度の高い旅客自動車運転者用の応用問題が出題されます。旅客自動車運転者の心得や運転者の遵守事項、旅客の安全に関する事項として旅客の着座と発進操作のタイミングや、交通事故を未然に防ぐための遵守事項などです。運転者が乗務を交替するときに遵守すべき事項や車両が故障してしまった時の旅客の安全を確保した措置方法、乗務記録の必要性などが問われます。

 

技能試験

 教習所の卒業検定と同じく、その目的の免許を要する車両での受験です。大型第二種で使う車両は、長さ11mで乗車定員30人以上のバス、中型第二種では長さ9mで乗車定員29人以下のバス型の車両です。旅客の命を預かり、公共の保安を担うという観点から、採点基準はより難しくなっています。100点からの減点法で、合格点は第一種免許より10点高く設定された80点以上です。特に注意深く評価される内容はアクセルやブレーキの踏み方、ハンドルの切り方など安全運転に関わる点です。大型二種が一般的な二種免許の中では一番難易度が高く、技能試験の合格率はおよそ10%とかなり慎重な採点です。試験が難しいことも含め、大型二種免許があれば普通、中型、大型の一種と二種、と最も多くの種類の車両を運転できますので、より上位免許であるという捕え方の方が多いようです。

 

どうやってテストの勉強をすればいいの?学習法のコツはある?

適性試験

 深視力測定に関してもコツやトレーニングがあります。人間の目は片目では立体感を感じることはできません。また、両目で見ていても、中には立体感を感じにくい人がいます。立体感を感じないと、すれすれのところを通過したり、ピッタリ車両を合わせて止めることができないのです。しかし、多くの場合にはプリズムメガネで矯正することも可能ですし、目の中央で見るトレーニングをすることにより克服できる場合もあります。いずれもメガネやコンタクトレンズを装着したままで受けることが可能です。

 

学科試験

 他の第二種免許を取得している場合、学科試験は免除になります。免除にならない方は、普段の運転知識とは別に基本に戻ることが大切です。教習所では基本的なことを学びますので、『すでに知っている事』と油断せず、文章題の基本的な部分をいかに落とさないようにするかがポイントです。スマートフォンなどのアプリも活用して隙間時間に復習するなど、免許取得に向け脳を集中させるとよいです。

技能試験

 第一種免許を取得した際の、いわゆる試験取得用の運転技術から、ある程度自己流にアレンジした技能で自家用車での経験を積んだ状態から、第二種免許の取得を考える方が大半でしょう。教習所ではかつて第一種免許を取得した時の初心に帰り、採点のポイントを重点的に学びましょう。普段運転しているテクニックを披露するよりも試験取得用の運転技術の記憶を甦らせることが重要です。

 

試験やテストの難易度は?合格率はどれくらい?

 普通第二種免許においては、合格率は約40%ですから、結構な高さのハードルです。人数で見ると、4万人弱の受験者のうち、AT車限定が約半数です。合格者は1万6千人弱でAT車限定がそのうちの56%ですので、AT車の方が若干合格率が高いようです。平均2.5回の受験回数で望まれているようですので、受験される方は万全の対策をとらないといけません。

 

二種免許(第二種運転免許)を取得するのにかかる費用

免許をとるために全部でどの位のお金や費用がかかるの?

 自動車教習所を卒業して学科試験も技能試験も免除の場合、試験場でかかる試験申請金額は3,750円です。

そのほかに自動車教習所の諸費用として20万円~30万円程度かかります。スクールによっては1月から3月の繁忙期の入校者を分散させるために、閑散期に割引キャンペーンなどを行っているところもあり、費用は時期によってもスクールによっても若干前後があります。

 レアな大型特殊第二種、けん引第二種免許は頑張れば2~3万円で取得可能です。統計によると平均受験回数が4.5回ということですので6,100円×4~5回といった具合です。但し、けん引第二種免許はけん引第一種免許を取得している必要がありますので、注意が必要です。そして、受験に際し、試験が完全予約制の場合がありますので、その場合には事前予約が必要になります。

 

運送会社で働くと費用のサポートはしてくれるの?

 タクシー会社やバス会社などを経由すると10~20%割引がある場合があります。一定の条件がありますが、国の教育訓練給付制度もあります。タクシー会社やバス会社などの求人情報では条件は様々あるものの、免許取得費用の全額負担などを掲げている会社が多くありますので、転職を機に免許取得を考える際には抑えておきたいポイントの一つです。

 

 最小限の費用で、より幅広く多くの車両に乗ることを目的とする場合は、普通免許を合宿で取得後、3年経過してから大型二種免許を合宿で取るのが良いでしょう。費用も期間も一番抑えることができます。それでも普通免許で30万円前後の費用と18日間程度日数を要し、その3年後に大型二種免許で35万円弱の費用と15日間程度の日数を要します。新たに免許を取得するにあたり、非常に大きな金額負担と所要日数となります。ですが、『お客様を運ぶ』のですから、資格取得に要する期間を短くすることだけを目標にせず、より豊富な知識と経験が得られるように、安心して学べる環境を整えたいものです。せっかく第二種免許を取得するのでしたら、国の教育訓練給付制度や勤務先の補助、各種割引キャンペーンなどを上手に活用して、より上位の資格を目指しましょう。

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