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運行管理者の仕事がまるわかり

どんなに良いサービスでも良いものでも、それが必要とする人の手に渡らなければ、価値が生まれません。物流はそんな点と点を結び付け、適切な管理のもとで物を動かします。企業の安全問題は経営者と運行管理者の手腕に頼る部分が大きく、もう少し管理が行き届いていれば起きなかった事故も多数存在します。社会的に重大な事故が相次ぐ中、運行管理者の職務の重要性が再認識されており、運行管理者が正しく職務を遂行できるように環境を整えようと行政も動いています。物流が途絶えてしまうと、災害時のように店舗から品物が消えてしまいます。煩雑な法令や業務を効率的に管理し、ドライバーの安全を確保することで物流を維持する、そうした運行管理者の仕事を解説します。

Contents

運行管理者の仕事の仕事内容

運行管理者の仕事の仕事内容まとめ

運行管理者は国土交通省が認定する国家資格です。

運行管理者は事業用自動車の管理や、労務管理、ドライバーの健康や運転資格などの管理、走行距離や積載量などの輸送データの収集管理、事故が発生してしまった場合には必要に応じて報告から是正などの措置、事故を未然に防ぐ為に安全教育の計画と実施や記録保管、などを行います。

主にデスクワークが中心の仕事で、目まぐるしく変わる社会情勢などに敏感に対応したり、貨物運送事業法や道路運送法などの法律に精通していなければなりません。

日々の業務の中ではドライバーや荷主とうまくコミュニケーションをとりましょう。ドライバーからの生の情報を荷主に提供しながら、安全かつ確実に顧客に荷物を届けることが任務となります。

運行管理者とは

運行管理者とは、運送事業者において、事業用自動車の安全を確保するために法令に基づいた割合(30台未満の事業用自動車を保有する運送事業者には1人以上、)で各事業所に配置される管理者のことをいいます。

運行管理者は運行管理試験に合格し、かつ、実務経験を1年以上積むか、実務経験に変わる基礎講習を修了することにより、運送事業者に選任されることができるようになります。

運行管理者は各種法令(道路運送法、貨物自動車運送事業法等)に基づき、事業者に任されて業務の計画、管理、ドライバーに対する指導監督、運行指示などの運行の安全を確保するための管理業務を行う、スペシャリストです。

運行管理者の具体的な仕事内容

運行管理者の具体的な仕事内容として5つ紹介します。

事業用自動車の車両管理

事業用自動車の車検や3か月ごとの点検の計画を立て、計画的に車検や点検の手配を行います。日々の点検はトラック協会などで公表されている日常点検項目などに沿ってドライバーに出発前に実施させるよう指導します。始業前点検といいますが、これを怠ってはいけません。

また、車検証の有効期限や排ガス規制適合有無、車両総重量や積載重量などを確認し、把握しておきます。次に説明するドライバーの管理や輸配送ルートの管理に必要です。そして、運行の走行距離や積載量などの輸送データを管理します。年1回国土交通省にそれらのデータを報告する義務があります。

ドライバーの管理

出発の前日などに何時に出発し、何時にどこに納品するかなどの運行計画をあらかじめ立てて申し送りしておきます。運行管理者は指示された時間に出勤して来たドライバーに対し、始業点呼を行います。始業点呼では健康状態、疲労状態、睡眠不足の有無、アルコール反応がないかのチェックをします。運行前点検の結果報告を聞き、携行品や服装、免許証の有効期限や乗務できる車かどうか確認をします。そのうえで運行計画の確認をさせ、注意事項の指示などを行い出発の許可をします。

運行開始後に運行計画に変更があった際には、運行計画をドライバーと運行管理者双方で修正し記録を保管します。

輸配送ルートの管理

事業者が決めた時間帯の中で走行距離や時間、高速料金や燃料費、休憩時間や場所などを考慮しながら最適な配送ルートを決定します。荷主からの配送時間の指定なども踏まえ、出発地から配送先へ安全かつ確実に配達できるルートを作成します。ドライバーには配送ルートに従った運行を行うように指導することも必要です。特殊な車両や貨物によっては、事前に通行ルートと運行計画、車両情報、ドライバー情報などをあらかじめ警察に届け、通行許可を取る必要もあります。

ドライバーの安全管理

不運にも、交通事故や貨物事故が発生してしまった場合、法令で決められた事故の大きさ等により、運行管理者による運輸局への報告が必要となります。中には24時間以内に速報として概要を報告する義務があるものもあり、それに対する処置や是正として、無理な運行や事故を回避するほかの手段があったのではないかなどいろいろな観点から分析したりします。また、そのような重大な事故が起きないように安全教育を計画し実施、記録を保管することも大切な役割です。教育に偏りが出ないようにガイドラインがありますので、安心です。

新人ドライバーを育成するのも今後の物流業界にとって重要なことです。採用から14日以上の教育期間を経過すると選任運転者としてドライバーを登録することができますので、登録後は全体と同じ安全教育でスキルを高めます。

ドライバーの労務管理

ドライバーの勤務時間を管理し、休日を確保するために勤務割を作成します。できるだけまとまった休憩時間を確保したうえで、いかに効率的に運行させ、1台ごとの売り上げを上げるかは運行管理者の腕の見せ所です。

荷主の都合で荷待ちや待機など発生することが多く、まばらになりがちな運行時間ですが、計画どおりに運行が進まなかった場合などは、臨機応変にパズルを組み替えるように常に最適な状態になるよう、運行計画を組み替えます。他にはない、達成感のある仕事の一つです。

運行管理者はこんな人に向いてそう(歓迎されるタイプ)

ドライバー経験者など、豊かな経験とコミュニケーション能力を兼ね備えている人材で、ドライバーが困っているときなどに、的確な判断と迅速な指示ができる人が歓迎されるタイプです。

ドライバーとの兼任もできますが、ドライバーとして運転したい方より管理業務をしたい方に向いています。

事務所内でのPC入力作業や電話対応などしながら、顧客とコミュニケーションをとったり、ドライバーに指示を出したりします。管理業務ですので、ドライバーの特性をしっかり把握して、運行や車両の種類による向き不向きや各ドライバーの体調、勤務状況などを考慮して対応することが重要です。

突発的な変更などに柔軟に対応でき、発想豊かな人材が望まれます。

運行管理者の平均的な給料・年収

運行管理者の平均的な給料・年収まとめ

管理者・管理職の中では比較的低い給与の資格手当となりますが、現場と比べると昇格や昇給しやすい環境にあるのが運行管理者です。

管理職により近い場所にいますので、頑張りにより大いに自分をアピールすることができます。

協会などに加入している企業も多く、他社とのつながりも持てるので、自分の仕事感にとどまらず、他の企業の運行管理者がどの様な工夫をしているのかを参考にしたりして、日々の業務の積み重ねや工夫ができますので、とても個性を発揮しやすいです。

残業は事務職と比べると多いので残業手当などを含めるとある程度の月収が確保できます。

勤務シフトはドライバーの出勤退勤にあわせた勤務形態になります。企業により確認が必要ですが、早出残業があったり、交代制や当番制など不規則になりがちです。

運行管理者の平均的な給料・年収

年収 400万円~480万円程度
月収・月給

※賞与は別

33万円~40万円程度 (手取りベースの月収は26万円~32万円程度)
日給 16,500~20,000円程度 ※一か月あたり20日働いた場合で計算
時給 2,060~2,500円程度 ※一日あたり8時間働いた場合で計算

運行管理者に手当(深夜・残業など)・賞与はあるのか

経験に応じて給与の変化が大きい職種です。

ドライバーを管理するお仕事ですので、どちらかというと管理職に近い位置にいます。そういう意味では、経験を積むことにより、係長や課長など管理職への昇格が近いので、昇給が見込まれます。

深夜手当や残業手当などは法定通り支給されますが、会社としてはできるだけ削減したい部分です。

ドライバーの点呼(出発時と帰庫時)を資格所持者で行わなければいけないので、企業によっては交代制にするなどの工夫が企業あるにしても、早出及び残業は発生します。

賞与は企業によりで、支給制度のある企業でも会社の成績で支給の有無が決まります。中小企業では、メディア報道されているような大手企業並みの賞与は期待できない場合が多いです。

運行管理者の仕事でたくさんお金を稼ぐには?

有資格者とはいえ、管理者・管理職の中では低い給与です。

ですので、経験を積み、様々な業務に対応できるよう知識を深めるといいです。

たとえば、日々のデータ収集を確実に行い、年に1回の報告書作成に費やす時間を短時間で効率的に仕上げたり、ドライバーからの道路状況や安全情報などを安全教育に使いやすくデータとして収集したりします。

効率的なデータ収集や加工にはPCスキルもあげておく必要があります。

運行管理者の働き方

運行管理者の働き方まとめ

企業の運送形態により運行管理者の勤務形態も変わりますが、一番最初のドライバーが出勤するよりも前に出勤し、点呼場を整えておきます。

前任者がいる場合には業務の引継を行っておき、点呼に備えます。ですので、夜間車両が稼働する場合は夜間の出勤で、日中の場合は日中の出勤になります。終業は一番最後のドライバーが帰社後ですので、長時間にわたる場合は早番遅番などシフト制になる企業が多いです。

運行管理者は以前は常駐していなければいけませんでしたが、今は1年の1/3は点呼も補助者と言われる運行管理者のかわりができる講習終了者を配置することができるので行動が自由になりました。しかし、万が一の場合に頼りにされるのは運行管理者ですので、現場に急行する可能性も十分あります。

研修は隔年で、事前申し込み制の1日研修が必須です。開催場所がいくつかありますので自分に合った場所を選ぶことができます。そのほかの管理者講習や安全講習等は所属する協会や団体が主催することが多いです。知識や交流を深めるためにも参加すべきですが、任意です。

運行管理者の勤務形態

勤務時間・休憩 企業によります。夜間帯に車両が稼働する企業であれば夜間帯、日中ならその時間帯でシフト制です
運送・配送エリア 運行管理者は主に事務所勤務です
移動距離 万が一遠方で車両事故があったりなど、現地確認する必要がある場合はその地点まで運行管理者が出向く必要がある場合があります
通勤方法 マイカー通勤可の企業が多いです
研修の有無 2年に1回運行管理者一般講習を受講するほか(義務)、各種安全講習や管理者講習など任意ですが、運行管理者の出席率の高い講習がいくつもあります。また、事故が発生した場合など、法令により定められた管理者用の講習を受講する必要もあります。
その他 企業の運送形態により内容が大きく変わる職種ですので、選定時にその企業情報を収集したほうが良いです。

運行管理者の雇用形態

運行管理者の一般的な雇用形態まとめ

運行管理者は一般的に企業からの選任届けが必要なので正社員が望ましいところですが、夜間や補助的な業務のみの場合、アルバイトやパート、有期雇用や業務委託なども可能です。

派遣社員に関しては法律上、管理に関わる業務ができないので運行管理者はできません。

業務用車両は一般の乗用車での運転時間よりはるかに長い時間運転に費やすことになりますので、事故に遭遇する危険も高まります。

有事には事の大きさにより運行管理者の責任となりますので、それらはあくまでも正社員の補助的役割にとどまります。

運行管理者の一般的な雇用形態

形態: アルバイト 契約社員 派遣社員 正社員 業務委託
募集: あり あり なし あり あり

運行管理者で使う車種、取得が必要な資格・免許・試験、経験その他

運行管理者で使う車種、取得が必要な資格・免許・試験、経験まとめ

運行管理者の業務には特に中型免許や大型免許などの特殊な免許は必要ではありませんが、企業との雇用契約により、運行管理者と運転手を兼任で行う場合などはその限りではありません。面接時などに確認したほうが良い項目です。

また、業務内容によりますが、トラックなどの積み卸しにフォークリフトなどの重量がある貨物を油圧で昇降傾斜させる荷役自動車を使用する企業ですと、フォークリフトの技能講習修了証などあると役に立つかもしれません。

運行管理者試験は申請から合格後の、資格者証の手配まで個人で行うことが簡単にできます。これらの一連の手続きは企業によっては事務員さんがやってくれることもありますので、就職してから取得を考えている方は一度確認するとよいでしょう。

運行管理者の仕事に必要な資格・免許・経験

原付免許 二輪車免許 普通免許 準中型免許 中型免許 大型免許
必要性 なし なし あり あれば歓迎 あれば歓迎 あれば歓迎

 

その他必要な免許 普通免許必須、中型、大型免許所持者歓迎
免許以外に必要な資格 運行管理者
必要な経験 経験者優遇 地理に詳しい方歓迎

運行管理者試験で運行管理者の資格をとるためには

受験資格として事業者より1年以上の運行管理業務に携わる実務経験の証明か、それに代わる講習の修了証明が必要になります。

試験は年2回、3月と8月に開催され、それぞれ5か月前くらいに受験申請書類の取り寄せや受験申請期間があります。受験申請は個人でもPCで簡単に手続することができます。受験料は6,000円です。身分証明などの必要書類を添付し、受験料の払い込みを証明するものを添付します。

運行管理者試験に合格したら合格通知が自宅に届きます。その通知で3か月以内に都道府県の運輸局に資格者証を受け取る手続きをします。万が一手続きを忘れてしまうと合格が無効になってしまうので注意が必要です。

運行管理者の仕事に就職・転職するための求人募集を探すには

運行管理者の仕事に就職・転職するための求人募集を探す方法まとめ

有資格者は優遇される傾向にありますが、資格が無くても後の資格取得に向けて意欲的な人材が求められています。

また、前職でドライバーのリーダーを経験していたり、事務所で配車業務を担当していたりすると、経験があるとみなされ、就職に大変有利です。

運行管理者はかつて常駐していないといけませんでしたが、近年の人材不足などの影響により、緩和されましたので、業務内容もだいぶ多様化し、単なるデスクワークだけでなく、営業を兼務したりする企業もあるようです。

急な転職でなければ、より良い就職・転職先を探すのに時間に余裕をもった求職活動が望ましいです。

運行管理者の求人の募集掲載情報はどうやって探す?

インターネットなどの検索ワードに運行管理者求人などと入力すると、各種求人サイトやハローワークなどの求人情報で運行管理者とあるものが表示されます。

例えば『運行管理者求人』とう検索ワードでトップページにくる転職サイトの1つでは、検索ワードに『運行管理者』勤務地に『〇〇県〇〇市』など入力すると数百件の様々な媒体で掲載中の求人情報が表示されます。

より条件に近い求人情報を表示させるために推定年収や雇用形態などでも絞り込むことが出来ますし、履歴書登録機能もありますので簡単に応募することができます。中には、運送会社のドライバー募集と同じ記事に掲載されているものも少なくありません。

運行管理者試験に合格していない人には、『管理者候補として運行管理補佐を行いながら業務を覚え、時期をみて運行管理者資格を取得する』という取得制度有の応募も多くあります。また、仕事内容も点呼と運行指示書作成と配車割り振り業務など、事務所の中でも多岐にわたっています。

運行管理者の転職サイトに登録・検索・応募する方法

転職サイトや転職エージェントに登録するのはおおむね無料でできます。それぞれ得意とする年代や性別などがありますので、自分にあった条件での転職先が多いサイトで、企業が安定しているサイトを探しましょう。

自分の情報を登録するのには少なからずリスクがあります。登録の仕方によっては、現在籍を置く企業に転職活動をしているという情報が漏れてしまう可能性がありますので、職歴や経験などは濁した表現にしたり、特定の固有名詞を容易に想像させないような表現をするなど個人が特定されないように気を付けるなど配慮が必要です。

登録すると待遇面や仕事内容がより魅力的な非公開求人情報が得られる場合もありますので、うまく利用するとよりよい転職先が見つかる可能性があります。登録情報に基づき、転職サイトから採用活動中の企業情報が来ますので条件が合えば面接へと話を進めていきます。

運行管理者の仕事まとめ

運行管理者は繊細な気配りを要する仕事です。事業者とドライバーとの橋渡し的な存在で、道路運送法、貨物自動車運送事業法、道路運送車両法、労働基準法など法令知識もある、安全のスペシャリストです。その割に、資格試験は比較的合格率が高く、性別や年代を問わずスキルを上げることができるし、必ず必要とされるとても魅力的な資格です。

 近年ではドライバーも自動化や無人化が進む中、運行管理者の仕事は自動化で効率的にしつつ経験を考慮し判断する力が必要とされます。経験を積んだ世代の運行管理者から次世代の運行管理者へ世代交代の時代を迎え、後継者も人材も不足する時代ですが、一人でも多くの方が新たに運行管理者として活躍されることを願います。

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