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ドライバー(運転手)の給料と働き方

長距離ドライバーと宅配ドライバーの1日はどんな生活?

トラックドライバーといえば、深夜や長時間・長距離の運転、大量の荷物の積み込みなど、きつい仕事もありますが、日勤やシフト制、フォークリフトでの積み込みなど、自分が好きなスタイルで働くこともできます。また、短距離や中距離であれば、9時から17時までというような、一般的な会社と同じような時間で働けることもあります。

1日の流れは、会社や距離、荷物やその量、シフト等により変わります。お客さまのもとへ直接配達する、センター間の輸送などかにより、時間や仕事内容も変わります。ここでは人気の長距離ドライバーと宅配ドライバーの生活スケジュールを紹介します。

長距離ドライバーの1日の働き方と疑問にお答え

長距離ドライバーの1日のスケジュール

  • 会社に出勤

点呼し、貨物や積み込み・積み下ろしの場所の確認、アルコールチェックやトラックの点検を行います。

  • 積み込み先へ出発
  • 積み込み先に到着

荷物の積み込みになっていますが、仕事内容により、積み下ろしの場合もあります。荷物の量にもより変わりますが、積み込みには時間がかかります。

  • 積み下ろし先へ出発
  • 積み下ろし先に到着

多くの場合、積み下ろしのほうが時間がかかりません。

  • 次の仕事の確認

次の積み込み先に向かい、そこから積み下ろし先に向かうこともあれば、荷物を載せたら会社に戻ってくることもあります。

長距離ドライバーは一日中、運転するの?家に帰れるの?

現在、1運行につき144時間と定められています。そのため、次の場所、次の場所と、何週間も家に帰れないということは、きちんと守っていればありません。1週間に1回は家に帰れるはずです。

運転時間や連続運転時間も定められています。運転時間は2日間の平均で1日9時間、連続運転時間は4時間以内です。4時間走ったら、30分以上の休憩をしないといけません。運転時間に関しては、あくまで2日間の平均であり、1日に15時間走ることもできます。その場合、次の日または前日は、3時間までになります。

長時間の労働や運転は疲労がたまり、事故の危険性が上がります。また、労災や過労死のおそれもあります。ドライバーが少なく高齢化している今、ドライバー業界でも、運転手の負担を減らす取り組みに力を入れています。

宅配ドライバーの1日の働き方と疑問にお答え

宅配ドライバーの1日のスケジュール

  • 営業所に出勤

積み込みだけでなく、営業所に届いた荷物を大型トラックから積み下ろす、仕分けをすることもあります。

  • 荷物を積み込み

また、荷物の仕分け、積み込みはドライバーも行いますが、軽作業員が行うこともあります。

  • 午前便の配達

お客様のもとに届けます。一般的な家に届ける、会社に届けるなどさまざまです。

  • 営業所に戻る

昼食や休憩を取ります。

  • 午後便の配達&集荷

午前や午後だけ配達する場合もあります。ドライバーによりけりです。午後に配達しない場合は、集荷をすることもあります。お客様の荷物を直接受け取るサービスを、利用したことがある人もいるでしょう。個人や定期の契約をしている所から集荷します。

  • 営業所に戻る

集荷した荷物があれば、大型トラックに積み込みます。不在だったお客様から、再配達の依頼があれば、再度配達します。夕方や夜は営業所に戻っており、荷物の積み込みや伝票整理をしているので、集荷中や午後の配達中に再配達を依頼すると、届くのも早いかもしれません。依頼されなくとも、午後や翌日に在宅であれば、再配達することもあります。

  • 再度営業所に戻る、本日の業務終了

伝票整理や報告書の提出、点呼をします。

宅配ドライバーが何時に帰れるかは、その日次第

不在や再配達が多ければ、それだけ勤務時間が長くなります。特に、再配達の荷物はお客様が指定するため、時間が遅いときもあります。さらに、翌日に再度配達となれば、その分翌日の勤務時間が増えます。また、会社や荷物等により、スケジュールや作業も変わります。当然ですが、宅配ドライバーだけの問題ではありません。

ドライバー労働時間や運転時間は決まっている

労働時間や運転時間が定められているものの、実際に守られているかどうかは怪しいです。むしろ、時間を短く申告している会社が多いとの予想があります。また、荷待ち時間も拘束時間になりましたが、荷待ち時間を休憩とする会社もあります。本当はだめです。ちなみに、運転中の仮眠や休憩は拘束時間内です。

どちらも、一日中働いていることになり、定められている時間や休憩時間そのものも、一般的な仕事に比べると長い・短いと考える人が多いのではないでしょうか。

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