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レッカー車・積載車・キャリアカー

積載車の運転手の仕事ってどうなの?積載車の仕事がまるわかり!

積載車とは

積載車は主に新車や中古の自動車を運搬する事に特化したトラックです。似たようなトラックで、故障車や事故車両を運搬するレッカー車がありますが、レッカー車は前輪をフックで宙吊りにして輸送するために低速走行しかできません。

その点、積載車は車両ごと、トラックに載せてしまうので、通常の速度で運行でき、またレッカー車と違い、一度に多くの車両を積載して運搬できるといった特徴があります。

積載車の種類

ローダー

積載できる車両の台数が一台と決まっている積載車をローダーといい、別名トランポの名称で呼ばれています。積載車の中では最も一般的なタイプとなり、レンタカー会社やロードサービスの会社、レッカー業者などが様々な場所で使用している車両になります。

単車

積載できる車両の台数が2〜5台となっている積載車は単車と呼ばれています。多くは2段式の仕様となっており、上段を外す事で1段式として使用する事も可能で、幅広い用途に使う事ができます。

ローダーと違い、大型のトラックで、より多くの車両を運搬できる事から運転するには大型免許が必要になります。

トレーラー

その名の通り、トレーラータイプの積載車になります。単車と同様に2段式になっていて、より多くの車両を積載する事ができます。トレーラータイプの積載車が積載する事のできる車両台数は6台となっており、一般的には自動車メーカーの新車の運搬を担う積載車がよく知られています。

トレーラータイプの積載車に乗務するには、大型免許だけではなく、牽引免許も必要になります。

積載車の運転手の主な仕事内容

積載車はキャリアカーとも呼ばれており、新車や中古の車の運搬に大活躍しているトラックです。積載車の運転手の仕事の内容は、新車や中古車、また輸出入された海外の車を自動車ディーラーやオークション会場まで安全に運搬する事になります。

積載車の運転手の仕事は、積載されている自動車が外にむき出しの状態になっているため、ボディに傷等がつかないように、車の搬出作業やトラックの運転には丁寧さや慎重さが求められます。

積載車の運転手の1日の流れ

積載車の運転手の一日の流れは以下のようになります。

  • 出社したら、車両日常点検を行います。
  • 事務所で1日の仕事内容を確認し、積み込み先(自動車工場)へ出発します。
  • 積み込み先(自動車工場)に到着したら、商品となる自動車を積み込んで、納品先に出発します。
  • 納車先に到着したら自動車を降ろしていきます。
  • 一日のルートを回りきったら、帰社。給油・洗車など行います。
  • 事務所にて終業点呼を行なったら、仕事終了となります。

積載車の運転手の仕事の魅力

給料が比較的高め

積載車の運転手の仕事は、他のトラック運転手の仕事と比較して、給料が高めである事が魅力となっています。

これは、積載車の仕事を営んでいる運送会社の荷主は、大手自動車メーカーで、大企業である場合が多く、運賃が高めに設定されている事や、運送会社自体も規模の大きい運送会社である事が多いため、運転手に給料として還元しやすい経営環境が整っているからです。

やりがいがある仕事である

積載車の運転手の仕事は高価な新車や輸出入された外車をトラックに載せて安全に運搬するという、責任の大きな仕事です。積載車の運転手にかかるプレッシャーは相当なものですが、その反面、積載車という仕事の特殊性や希少性は運転手の大きなやりがいになっています。また巨大な市場である自動車産業に貢献できるという事は積載車の運転手の仕事の大きな魅力になっています。

様々な車を運搬する機会がある

様々な車を運転をする機会がある事は、積載車の運転手の仕事の大きな魅力になっています。積載車の運転手の仕事は、車を運ぶだけではなく、積み込みや降ろしも自分で行います。運が良ければ発売されたばかりの新型車や海外の高級車に乗る機会もあり、自動車が好きな人にとって、これほど楽しい仕事はないといえるでしょう。

積載車の運転手の仕事のきついところ

積載車の運転は難しい

積載車はオーバーハングが大きく、小回りが効きづらいうえに、ホイールベースも長いために、右左折がしにくく、運転が難しいと言われています。また積載車両がむき出しになっているために、傷をつけないよう、前後左右はもちろんの事、頭上にも気を使って走行しなければなりません。そういった運転に細心の注意を払わなければならない事が積載車の運転手の仕事のきついところになっています。

高価なものを運ぶというプレッシャーがある

積載車の運転手が運ぶ荷物は一台、何百万円もする自動車になります。当然事故を起こしてしまえば、大変な被害をだしてしまいますし、荷物が荷物だけに、些細なキズでも大きなクレームになってしまいます。積載車の運転手は、高価なものを運んでいるというプレッシャーが常にある事が仕事のきつい部分になっています。

積載車の仕事の給料/年収

積載車の運転手の仕事は他のトラック運転手の仕事と比べて高い傾向にあると言われています。もちろん乗務する積載車の大きさや、運ぶ車両の台数、会社によっても変わってきます。

そんな積載車の運転手の一般的な給料/年収ですが、月給ベースで25万円〜45万円程度、年収ベースで300万円〜550万円程度になっています。

下記は積載車の仕事の給料の一例になります。

給料 月給25万円〜45万円

※上記金額には一律の乗務手当てを含みます。
※3ヶ月の試用期間中は日給9,000円になります。
※年収例480万円(40歳/入社2年目)

積載車の仕事の労働時間/残業

積載車の運転手の仕事は走るルートが事前に決まっているために、比較的労働時間はきっちりしています。もちろんある程度の残業はありますが、決してブラックな労働環境ではなく、毎日必ず家に帰る事ができます。

以下は積載車の仕事の労働時間/残業の一例になります。

勤務時間 【昼番】6:00〜15:00(実働8時間)
【夜番】18:00〜翌3:00(実働8時間)
※残業あり(45時間程度)

積載車の仕事の休日/休暇

積載車の仕事は荷主が大手企業である場合が多く、休日や休暇が充実している事がほとんどです。休日は週休2日や隔週2日の会社が多く、年間休日は105日〜120日前後となっている会社が多くなっています。

以下は積載車の仕事の休日/休暇の一例になります。

休日休暇
  • 隔週2日制(日曜日・隔週土曜日)
  • 夏季休暇(7〜10日)
  • 年末年始休暇(7〜10日)
  • GW休暇(7〜10日)
  • 有給休暇
  • 慶弔休暇

※年間休日110日

積載車の仕事の福利厚生

積載車の仕事を営んでいる運送会社は経営基盤がしっかりしている事が多いため、運転手の福利厚生も充実している傾向にあります。以下は某運送会社の福利厚生の一例になります

福利厚生・待遇
  • 昇給あり
  • 賞与年2回(7月・12月)
  • 社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
  • 交通費規程支給
  • 家族手当(配偶者月5000円、子供月1500円/人数制限なし)
  • 積荷手当(運んだ車の台数や距離に応じて支給)
  • 制服貸与
  • 退職金制度あり
  • 資格取得支援制度あり

積載車の仕事に必要な免許/資格

仕事で運転する車に適した運転免許

積載車の仕事は、会社の業務内容や積載する車の台数によって乗務するトラックも変わってきます。そういった事から、積載車の仕事で必要になる免許/資格は、乗務するトラックによって変わってくる事になります。

例えば、積載車の中で最も小さい『ローダー』では、2トントラックや4トントラックがベースとなっているため、普通免許や準中型、中型免許で運転する事ができます。

一方で、積載車の『単車』は、複数台の車両を一度に運ぶ事ができる大型のトラックである事から、普通免許や中型免許で運転する事ができません。単車の積載車を運転するには大型免許の取得は必須となります。

また積載車には、単車よりも大きく、長さもあり、最大で6台もの車両を運搬する事ができる、『トレーラー』タイプの積載車もあります。トレーラの積載車を運転をするためには、大型免許に加えて、牽引免許も必要になってきます。

これらの運転免許に加え、小型移動式クレーンの免許や巻き上げ機特別教育の資格などあれば、より安全に自動車の運搬が行えるため、転職の際の採用面接が有利になる事は間違い無いでしょう。

牽引免許

大手自動車メーカーの新車の運搬を担う積載車の仕事では、トレーラータイプの積載車が花形として多く活躍しています。そのトレーラータイプの積載車に乗務するには牽引免許が必要になります。

牽引免許の取得方法は2通りあり、自動車教習所に通う方法と運転免許試験場で直接受験する方法があります。牽引免許は難易度が高い直接受験より、教習所に通って免許を取得する方法が一般的です。その費用は12万円〜15万円期間は2週間(最短で6日)程度になっています。

小型移動式クレーンの免許

積載車には小型のクレーン装置(ユニック)が搭載されているものがあります。これは積載車の仕事では、故障車や動かなくなった廃車の移動といった業務もある為です。

そんな小型移動式クレーン免許の取得方法ですが、クレーンの教習所や一部の自動車教習所で講習を受講する事ができます。

コースによって学科や実技の期間は変わってきますが、おおむね講習日数は3日間程度で、費用は25,000円〜32,000円程度になっています。

巻き上げ機特別教育

巻き上げ機とは、ウインチの事ですが、積載車の仕事ではレッカー移動する際に、この巻き上げ機(ウインチ)を使って車両を動かす事もあります。巻き上げ機特別教育は、そういった際に必要な資格になっています。

資格の取得方法は労働局の登録教習機関などで行われており、期間は1日〜2日程度費用は10,000円〜15,000円程度となっています。

積載車の仕事に向いている人

車が好きな人

積載車の仕事は新車の運搬はもちろんの事、発売されたばかりの新型車や珍しい外車に、いち早く乗れる機会があり、車が好きな人にとって、これほど向いている仕事はありません。

また積載車の運転手は、日本の自動車産業を支える仕事であるという一面もあり、社会的貢献度が高い仕事と言えるでしょう。自動車が好きという人には、ぜひチャレンジして頂きたい仕事になります。

慎重な人

積載車の運転手は高価な新車を運搬する機会が多い仕事です。当然事故などを起こせば、大変な被害が出てしまいますし、積載した車両がむき出しの状態になっているため、キズ等がつかない様に繊細な運転が求められます。

また積み込みや、荷降ろしも車両に傷などがつかない様、運転には細心の注意を払わなければなりません。

そういった事から何事にも慎重な人が積載車の運転手に向いているといえるのではないでしょうか。

責任感のある人

積載車の運転手の仕事は、荷物(自動車)の積み降ろしから、配送までを自分一人で行います。その作業は慎重さはもちろん、精細さも求められ、大変な集中力が求められる仕事といえるでしょう。そういった一連の作業をしっかり確実にやり遂げる事ができる責任感のある方が、積載車の運転手の仕事に向いているといえるでしょう。

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