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自動車免許(普通/準中型/中型/大型/二種)

自動車学校や教習所の料金価格や運転免許取得までの期間

卒業や就職など、人生の節目で一度は取得を検討するのが運転免許証です。地方によっては自動車がないと生活が成り立たない地域もありますし、そうでなくても持っておけば身分証明書として非常に便利です。

運転免許証の取得は教習所・自動車学校への入校が最も確実な方法ですが、いざ入ろうと思ってもどれくらいの費用と時間がかかるのか、不安な点もありますよね。

教習所・自動車学校の入校への費用や期間についてなど、皆さんが抱える疑問にしっかりお答えします。

教習所・自動車学校の費用と期間はどれくらい?

運転免許を通学(通い)で取得するときの平均的な費用・期間やメリットは?

教習所・自動車学校への入校には、一般的な通学(通い)で普通自動車免許を取得する場合、入校料・教習料・試験料等合わせてマニュアル(mt)の場合30万円前後、オートマ(at)の場合は27万円前後の費用が掛かるのが平均的です。ただし、技能教習や試験で不合格になった場合、さらに追加料金が発生します。

 

また、運転免許の取得にかかる期間は毎日通える人で1ヶ月前後、長い人でも3~4ヶ月程度で取得できるのが一般的です。しかし教習所・自動車学校が最も混む進学・就職直前の2~3月、学生の夏休みに当たる7~9月のシーズンは入校者が集中し、なかなか予約が取れずに長引いてしまうケースが多いようです。時間に余裕があるのなら、このシーズンを外して通うことで通学期間を短く済ませられるでしょう。

 

運転免許を通学で取得する場合の最大のメリットは、自分のペースに合わせてスケジュールを組める点です。既に会社に勤めている人は終業後に1時間だけ技能教習を受けたり、土日に集中して学科教習を受けるようにスケジュールを組んでいくことができます。

 

注意したいのは技能教習のキャンセルについてです。予約をしていたけれど急遽受講できなくなった場合、技能教習の場合は前日の夕方以降は1回1,000円前後のキャンセル料がかかります。これは完全に無駄なお金になってしまいますので、仕事やプライベートの用件を調整し、無理のないスケジュールの組み方をするのがよいでしょう。特に社会人の教習生は残業が長引いて夜の技能教習に間に合わないとか、前日の夜に飲み過ぎて朝の技能教習までに起きられないということが無いようにしたいですね。

運転免許を合宿で取得するときの平均的な費用・期間やメリットは?

最短で運転免許を取得する方法として合宿免許があります。教習所・自動車学校が手配する施設に宿泊し、最短でカリキュラムが終了するよう組まれたスケジュールに従い教習を進めていきます。

 

費用は通学よりやや安く、マニュアル(mt)で28万円前後、オートマ(at)で26万円前後が平均的な価格です。ただし、合宿免許の施設を持つ教習所・自動車学校の多くは地方にあるため、合宿に参加するために片道数千~数万円の高い交通費がかかる場合があります。教習所・自動車学校の費用は安いけど交通費のせいで最終的には高くついたなんてこともあり得ますので、交通費も含めた費用を計算しましょう。

 

合宿免許の教習生は通学の教習生よりも優先的に技能教習の予定が組まれるため、それぞれ最短でオートマ(at)の場合は14日、マニュアル(mt)の場合は16日程度と約2週間で卒業することができます。予約が取れなくて期間が延びるといったことがないため、学生の場合には長期休暇に合わせて合宿で一気に取得してしまうのもよいでしょう。もちろん技能教習に合格できず期間が延びることはありますので、延長しないように注意は必要です。

 

合宿免許は2週間超の拘束期間が発生し、もし途中で辞めることになった場合は乗車しなかった分の技能教習代程度の払い戻ししかなく、それまでの教習の実績はゼロになります。非常にもったいない話になってしまいますので、もしその期間中に急遽重要な用件が入ることが入校前にわかった場合は、すぐにキャンセルの手続きを取りましょう。何日前に申し出たかでキャンセル料は変動しますが、早めにキャンセルを申し出れば、全額払い戻しされることもあります。

 

自動車免許を最短でとるのにおすすめの方法は?

とにかく運転免許を最短で取得したい場合には、合宿免許がおすすめです。予定通りのカリキュラムをこなせればオートマ・マニュアル問わず2週間程度で取得できるのは魅力的です。

 

合宿免許に参加するほどのまとまった時間が取れずに通学で運転免許を取得する場合、可能なら平日午前中の技能教習が狙い目です。予約も入りにくく、また埋まっている場合でもキャンセルが出やすくキャンセル待ちに流れやすいのです。学科は終わっているのに技能教習が取れないので仮免・本免試験に進めないケースをよく耳にしますので、少しでも早く技能教習を進められるよう他の人が行かない時間帯を狙っていきましょう。

 

自動車免許の費用を最も安くおさえるのにおすすめの方法は?

何だかんだと言って30万円近くの出費になってしまう運転免許の取得ですが、入校する時期やプランを見直すことで、僅かでも安く済ませることができます。

 

先にも触れましたが、教習所・自動車学校の繁忙期は2~3月と7~9月です。これ以外のシーズンはかなりすいており、教習所によっては割引のキャンペーンを行い、2万円引きや1割引きなどになるところもあります。閑散期には指導員も暇で教習が手厚くなるという噂もあります。免許が今すぐ必要でないのなら、閑散期を狙っていくのがおすすめです。

 

また、安いシーズンに申し込めても技能教習に合格できる自信がない、追加費用で結局高くなっちゃうと心配される人は、「いくら失敗しても追加費用無し」のプランに申し込むのもよいでしょう。プラス1万円前後の費用が掛かりますが、技能教習1回追加で5,000円前後かかりますので、2回失敗したと思って割り切って保険をかけ、無限に費用がかさんでいくリスクをなくすのも最終的な費用を安くする選択肢の1つです。

 

格安の教習所や自動車学校って大丈夫?

教習所・自動車学校の料金を調べていくと、「格安」「激安」をうたった極端に安い教習所・自動車学校があることに気が付かれるかもしれません。それらは「非公認」の教習所・自動車学校です。

 

これまでお話してきました内容は全て公安委員会の指定を受けた「公認」の教習所・自動車学校についてのものです。正式名称は”指定自動車教習所”といい、国家資格を持った指導員の指導の下、卒業検定に合格すれば運転免許試験の実技を免除することができるという特徴があります。

 

「非公認」の教習所・自動車学校は、免許センターで行われる運転免許試験の実技(いわゆる一発試験)に合格させるための教習所です。初期費用は公認に比べて格安と言っていいほど安くなりますが、一発試験はかなり合格率が低く、十数回と受け続ける人も出るほどの難関ですので、最終的には結局費用は変わらなかったなんてことにもなりかねません。

 

また、首尾よく本免試験に合格した場合も、公認の教習所・自動車学校で「危険予測講習」「高速道路講習」「応急救護処置教習」を受けないといけないため、余計な時間も取られます。

 

例えば「免許証を持っていて普段から運転していたけど、うっかり更新を忘れてしまった」というような特殊なケースの場合にのみ、一発試験のための準備として非公認に通うのは有効かもしれません。

 

しかし初めて免許を取得する人、再挑戦だけどほぼペーパードライバーだったというような人は、公認の教習所・自動車学校でしっかりと技術と知識を教え込んでもらい、安全運転を身に着けることをおすすめします。

教習所・自動車学校の費用や料金にはどのような支払い方法があるの?

教習所・自動車学校の支払いにローンや分割払いはあるの?

教習所・自動車学校の費用は30万円前後とまとまった金額ですので、学生や若い社会人には用意が難しい場合があります。そういった場合にはローンを組んで支払うことができます。

 

ローンにはいくつかの方法があり、それぞれ一長一短があります。自分が契約できるかどうか、支払いのプランを立てられるかを考え、一番適切な支払い方法を選びましょう。

教習所・自動車学校の支払いにローンや分割払いを使った時の頭金や金利はどれくらいかかるの?

ではいくつかのローンの方法とそれぞれの条件についてご紹介します。

信販会社の運転免許ローン

一番簡単な方法は、教習所・自動車学校と提携している信販会社のローンです。

申し込み時に分割回数、頭金の金額を決めた後に審査があります。

未成年でも申し込むことができ、教習所・自動車学校の窓口で申し込むことができるため手続きは最も簡単です。

提携信販会社によっては、月々の支払開始を数か月先に延ばすこともできるため、ご自身の経済状態と相談しながらプランを組むことができます。

金利は年13.0%前後とやや高めです。

銀行のローン

銀行のクレジットカードに付与されるキャッシングローンです。

運転免許専用のローンではなく、多目的に使用できるローンです。

予め分割の回数は設定されず、自分で払えるだけ返済していく形式ですが審査が厳しく、未成年は申し込むことができません。

金利は年5.0%~15.0%と、契約者により幅があります。

生協の免許ローン

大学生の場合、学生生協で扱う免許ローンをおすすめします。

金利が9.0%と安いのが魅力です。

ただし親権者に連帯保証人になってもらう必要があり、また生協から申し込む特定の合宿免許しか使えないといった制約があります。

 

いくつかの方法がありますが、契約条件や支払いプランを検討し、最も安心できる支払方法をお選びください。

 

運転免許証の取得に必要な費用、時間についてご紹介してきました。

教習所・自動車学校の選び方の1つに、今回ご紹介したような料金に関すること以外に、「指導員が親切である」「合宿所の施設がきれい」など、様々な要素が判断基準になると思います。口コミや評判を調べて、心地よく教習できそうな環境を選んでください。

 

自動車の運転ができることで世界が広がり、また職業の選択肢や居住する地域など、人生に置ける選択肢が格段に広がります。

このお話が運転免許証を取得する手助けになれば幸いです。

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