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ロードサービスのドライバー(運転手)の仕事がまるわかり

ロードサービスドライバーは、私たちの車のトラブルにいつでも対応するためにレッカー車で巡回しています。そして私たちの通報を受ければすぐに駆けつけてくれる心強い味方です。今回はロードサービスドライバーに興味があるけど、実際の仕事内容はどのようなものだろう、給与はどれくらいもらっているのだろうという疑問を持っている方へも多いのではないでしょうか。その疑問に答えるべく、ロードサービスドライバーの働き方や給与形態について紹介していきたいと思います。

ロードサービスとは

ロードサービスとは、突然の車のトラブルを解決する仕事です。いつでもどこでも通報を受ければ駆けつけてくれる、ドライバーが困ったときに活躍するサービスといえるでしょう。

なお、ロードサービスは自動車保険に加入すれば、サービスを受けられる場合が多いことも周知の通りです。バッテリーが上がってしまい、エンジンがかからなくて困った経験はありませんか。近くの人に助けを求めたり、近くのガソリンスタンドに連絡して来てもらったりしていませんか。そんなときに、ロードサービスがすぐに駆けつけ、対応してくれます。

ガス欠になってしまったのに近くにガソリンスタンドがない、買い物して車に戻るとキーを閉じ込めてしまっていた、などの小さなトラブルから、事故車のけん引や片づけまで、車のあらゆるトラブルに対応するサービスです。

ロードサービスのドライバー(運転手)の仕事内容

ロードサービスドライバーは、バッテリー上がりやキーの閉じ込み、タイヤのパンク、事故車のけん引など、自宅や道路、出先などいつでもどこでも、車の急なトラブルに対応してくれる心強い味方です。

24時間365日、通報を受ければ駆けつけてくれ、トラブルを解消してくれるドライバーにとっては心強い味方です。

仕事内容としては、お客様からの車のトラブルの通報を受け、現場へ出動し、トラブルを解消することです。

最初の2~3カ月は研修期間となり、先輩ドライバーと一緒に出動し、仕事を教えてもらったり、必要に応じて資格を取得したりする期間になります。この期間に、レッカー車の使用方法なども学びます。研修期間を終えると、レッカー車に乗り、通報に備え、市内を巡回します。通報を受けるとすぐさまレッカー車で現場へ行き、トラブルの対応をします。トラブルの内容としましては、バッテリー上がりやキーの閉じ込み、ガス欠、タイヤのパンク、事故車の引き上げなどさまざまです。現場によってトラブルの状況もお客様も十人十色といえるため、いろいろなトラブルに対応することで、実力や応用力が身についてきます。

ロードサービスはいつでも車のトラブルに対応できるよう、通報がない場合でも市内をレッカー車に乗り、巡回します。通報があまり発生しなければ、自分のペースで車を走らせ、比較的のんびりと過ごすことができる場合もあるかもしれません。

他方で、車のトラブルはいつ起こるかわからないため、24時間365日対応している会社がほとんどです。ですから夜勤帯がある会社もあります。夜勤も仕事内容は昼間と同じです。夜は特に注意をしながら作業を行わなければ、二次災害が起こりかねません。体調や自分のライフバランスに合った仕事内容をこなしていく必要があります。

ロードサービスのドライバー(運転手)の仕事が向いているタイプ

ロードサービスドライバーは、車のトラブル対応が仕事ですが、お客様が相手です。車のトラブルで困っていたり、不安に感じているお客様を安心させ、助けることが仕事です。ですから、お客様に親身になって寄り添える接客業のスキルも必要です。

お客様の気持ちを考えた言葉がけや対応が必要となりますので、営業や接客業を経験したことのある人にはぴったりかもしれません。

さらに、車のトラブルで困っている人のための仕事ですから、人の役に立つ、やりがいのある仕事です。人から感謝されることが好きだ、人の役に立ちたいと考えている人にもあっていると思います。

ロードサービスのドライバー(運転手)の平均的な給料・年収

ロードサービスドライバーは、勤務形態が日勤と夜勤があります。

夜勤には夜勤手当というものが発生するため、それだけで日勤のみの就業の方との給与に差が出ます。

さらに、インセンティブがとして、出動手当や売り上げ手当、役職手当などが加わると、個人よって3~10万円程の差が出てきます。

基本給として20~25万円程の会社が多く、そこに+αとして手当が加わります。

ですから、20~30万円と人によって給与に大きな差が出ます。頑張れば結果が給与に+αとしてついてくるのです。

年収 300万円程度
月収・月給(※賞与は別) 20~30万円程度 (手取りベースの月収は20万円程度)
日給 1万2千円程度 ※一か月あたり20日働いた場合で計算
時給 1,500円程度 ※一日あたり8時間働いた場合で計算

ロードサービスのドライバー(運転手)に手当(深夜・残業など)・賞与はあるのか?

ロードサービスドライバーの仕事においては、出動手当という一回の出動につき1000円の手当がつく、バッテリーなどの部品を一つ売るごとに1000円の手当がつく、という風なインセンティブがあります。

さらに、24時間営業の会社であれば、夜勤手当ももちろんつきますし、時間外出動手当もついたりと、インセンティブで基本給に+αとして得られる手当が多くあります。

さらに、正規雇用でしたら賞与もきちんと保証されている会社がほとんどです。

ロードサービスのドライバー(運転手)の仕事でたくさんお金を稼ぐには?

先程紹介したように、ロードサービスドライバーは、さまざまなインセンティブを受けられます。

出動件数を多く稼げばそれだけ多くの出動手当を受けられますし、バッテリー交換を多く行えばそれだけ売り上げ手当を受けられます。

夜勤帯に入ればそれだけでも夜勤手当もつけられますし、時間外出動手当も受けられます。

ですから、自分自身の頑張り次第で月収や年収が大きく変わってきます。しかし、あまり無理をして体を壊してしまっては元も子もありません。無理のないよう、十分休息をとりつつ、自分のペースに合った仕事内容をこなすようにしましょう。

ロードサービスのドライバー(運転手)の働き方

ロードサービスは、24時間、365日対応している会社がほとんどです。

そのため、会社の休業日が決まっていないため、就業日は週5回、シフト制のため、交代で休みを取る形ようになります。

夜勤は、研修期間を終え、希望すればシフトに組み込まれるようになるため、より多く稼ぎたいと思う人は夜勤にたくさん入ればいいし、日勤の方が都合がいいという方は、日勤のシフトを組んでもらいましょう。

自分のライフバランスに合った時間帯を選んで無理なく仕事を行いましょう。

勤務時間・休憩 9:00~18:00(休憩1時間)
運送・配送エリア 県内(主に市内)
移動距離 県内(主に市内)
通勤方法 マイカー・バイク通勤・その他公共機関
研修の有無 2~3カ月は先輩ドライバーと行動し、仕事を覚えます。
その他 シフト制、実働8時間、18:00~9:00の夜勤帯は希望者(自身の稼ぎたいタイミングで夜勤の出動が調節可能)

ロードサービスのドライバー(運転手)の雇用形態

ロードサービスドライバーの募集のほとんどが正社員での雇用になります。アルバイトや契約社員などは本当に稀にしか見られません。

なぜかというと、ロードサービスドライバーの給与形態は、固定ではなく、深夜手当や出動手当など、出勤ごとに手当が付く場合が多く、給与換算が難しくなるためアルバイトやパートでの募集が非常に少なく、正規雇用が多いのです。

また、学歴や資格は不要ですが、ロードサービスドライバーの仕事を行う際に必要な資格を、会社が研修期間中に取得させてくれます。

必要な資格を取らせる代わりに、より長く働いてくれる人を求めているため、正社員での雇用が多くなっているのでしょう。

形態: アルバイト 契約社員 派遣社員 正社員 業務委託
募集: まれ まれ なし あり なし

ロードサービスのドライバー(運転手)の仕事で必要な免許・資格

主に使用するのがレッカー車です。通報を受けるまでは、自身のエリアをレッカー車に乗って巡回します。レッカー車は普通運転免許で運転できます。ですので、普通運転免許は最低限必要になります。

中型車以上の免許は、持っていれば採用時に有利になるかもしれませんが、持っていなければ無理に取得する必要はないでしょう。会社によっては必要としているところもありますが、多くの場合が、普通運転免許さえ持っていれば就業可能ですので、車両も特別な車両は意外と多くありません。

よって、ロードサービスドライバーで使用する車両は、レッカー車、軽自動車や軽トラックのような普通運転免許で運転できる車両が主になります。

車種: 原付 バイク 軽貨物 バン トラック バス
使用有無: なし まれ まれ あり あり なし
車種: 普通車 中型車 大型車 特大車 特殊車両 その他
使用有無: あり あり あり あり あり あり
原付免許 二輪車免許 普通免許 準中型免許 中型免許 大型免許
必要性 なし なし あり なし あり なし
その他必要な免許 小型移動式クレーン、玉掛、大型、けん引免許、自動車整備士3級以上
免許以外に必要な資格 自動車整備士2級以上、AT限定不可
必要な経験 優遇:車両整備経験者、トラックドライバー、接客業経験者

ロードサービスのドライバー(運転手)の仕事に必要な免許をもっていない場合はどうする?

ロードサービスドライバーは、主にレッカー車にてトラブルのあった現場に出動するため、車が運転できなければなりません。

となると、必然的に普通運転免許は必要になります。その他の資格につきましては、必要にに応じて、会社の負担で取得させてもらえるため、特別に資格を持っていなければならないと言うことはありません。

もし希望する会社が、中型免許がなどの特別な資格を必要としている場合であっても、一度会社に問い合わせ、どうしても働きたいという旨を伝えてみるのも良いでしょう。

ロードサービスのドライバー(運転手)に就職・転職するための求人募集を探すには

ロードサービスドライバーの求人情報を探す方法としては「職業安定所」の他に、「求人情報誌」や「インターネット」などがあります。

また、ロードサービスドライバーを過去に経験しているのであれば、知り合いに紹介してもらうこともできます。

まずは、インターネットで「ロードサービスドライバー 求人」と入力してみるのが一番早いです。

求人情報サイトは、職業安定所の求人情報と連携しているものもあるため仕事を探す際には便利になります。

ロードサービスドライバーに特化した求人情報サイトというのはありませんが、検索の際に「ロードサービスドライバー 求人 〇〇(就業可能地域)」と入力し、検索すれば、近くで求人を募集している会社を見つけることが出来ます。

何かを調べたり、探したりする際には、インターネットを使うことが多いと思います。

求人情報も同様で、インターネット検索が一番手っ取り早く出来る方法です。インターネットにて自分に合った求人募集を見つけ、職業安定所で紹介状をもらい、面接に行くという流れをスムーズに行うことが出来ます。

中には、インターネット上での応募が可能であり、応募すると後日、会社の方から面接日程の連絡が入り、必要な書類を持って面接へ行くこともできます。

インターネットは苦手だという方は、職業安定所で相談したり、無料でもらえる求人情報誌にて求人を探すこともできます。ですが、求人情報誌では限られた情報しか得られないというデメリットあります。

インターネットの方が多くの会社の求人情報が見られるため、出来るのであればインターネット検索した方が良いでしょう。

また、知り合いに相談し、紹介してもらうという方法もあります。知り合いがロードサービスドライバーであったり、ロードサービスドライバーの仕事で募集している会社をツテを使って探す方法もあります。口利きで入る場合は紹介してもらった人の顔に泥を塗らないようしっかりと心して働かなければなりません。

ロードサービスのドライバー(運転手)の転職サイトに登録・検索・応募する方法

インターネットが普及し、インターネットで検索すればなんでも見つかる世の中です。転職サイトも多くいろいろなサイトがあり、どの情報を見ればよいのか、どのようにすれば応募できるのかなど分かりずらいと思います。

転職サイトでは、多くのジャンルを扱っており、なかには職業安定所の紹介状が必要で、仕事情報を調べて、応募は職業安定所の相談窓口へというものもあります。

最近の転職サイトでは、ページを開くと、他のサイトへリンクされており、そのリンクページにて求人情報へ応募することが出来る場合も多くなっています。

その他にも、求人サイトに登録するだけで、自分の希望する条件に合った会社の求人情報をメール配信にて受け取ることも出来ますので、応募する前に、いろいろな求人サイトから検索してみるのも良いでしょう。

応募や登録するのは簡単ですが、退会しようとしたときに、自身のIDやパスワードを忘れてしまってマイページに入れないため、退会できず求人情報のメールが届き続けることになることがあります。

求人情報サイトに登録する際は、むやみにあれもこれもと登録することはお勧めしません。いつでも登録できますから、必要に応じて登録し、有効的に活用しましょう。

高年収&好条件のドライバー・運送業界の仕事探し

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