ドライバーや運送会社が知っておくと便利な情報

上手に活用したい中古タイヤ。交換のタイミングや選び方を知ろう

トラックに限らず、自動車の走行に大きな影響を及ぼすタイヤ。日常的に走行距離を重ねればその分磨耗もしますし、車両を使用していなかったとしても経年劣化は避けられません。
整備不良や、タイヤに起因する事故を防止するためにも定期的な交換は必須ですが、一車両分まとめて交換となると金額もかさむもの。
そこで視野に入ってくるのが中古のタイヤです。「中古のタイヤって危なくないの?」「安さ重視で選んでしまっていいの?」そんな不安もあるかもしれません。ここでは、タイヤの交換の目安や中古タイヤのメリット・デメリットなどについて説明していきます。

タイヤの交換タイミングはいつ?

タイヤの交換タイミングがいつか?と聞かれると、意外と曖昧だったりしませんか?同じタイヤであっても走行距離や頻度、車両の置かれている環境などによって寿命は異なってきます。そのため、経過年数だけではなく、タイヤの状況をこまめにチェックして状態を把握しておくことが重要です。
まずは、タイヤの製造年月、タイやスリップサインの2点を確認しましょう。

タイヤがいつ造られたかを確認する方法

そのタイヤがいつ造られたかは、側面に表記されている4桁の数字で確認できます。この数字は、上2桁が週、下2桁が年を表しています。

例えば、「1218」と刻印されていた場合、「2018年の12週目」に製造されたタイヤということになります。

タイヤメーカーによって前後の表記は微妙に異なりますのでご注意ください。

タイヤの溝はどのぐらい減っているか?スリップサインは見えているか?

ドライバーの皆さんなら、スリップサインという言葉をご存知かもしれません。タイヤに設けられている、交換時期の目安を示すものです。

タイヤの溝の深さが基準値以下に達するとタイヤ表面に橋がかかったように、溝底辺の盛り上がった部分がつながります。タイヤ一個に複数設置されていますが、一ヶ所でも出ていると法律上走行できません。

すなわち、スリップサインが出ているということはギリギリのラインを過ぎているということですので、即交換しましょう!溝の深さを測定するゲージなどは1,000円以下で色々販売されていますので、一つ持っておくといいかもしれません。

ちなみに、「線」が現れるのでスリップ「ライン」と間違えがちですが、スリップ「サイン」ですのでご注意ください。

タイヤのひび割れや変形にも要注意!

他にも、ひび割れの状況や、コブのような膨らみなどの変形が起こっていないか、一部だけ異常にすり減っていないか、なども確認しましょう。

こういった異常は、タイヤの性能を低下させ、バーストやスピンの原因になりえます。特にトラックのような大型のタイヤの場合、万一事故が起きた場合の威力は非常に大きいです。

タイヤの状態はまめにチェックし、異常を見逃さないようにしましょう。

中古タイヤのメリットとデメリット

上記のようなタイヤの状態に注意しつつ、メリット・デメリットを把握して上手に中古タイヤを選びましょう。

中古タイヤのメリット

何と言っても安いことです。

業務に頻繁に車を利用するドライバーの場合当然タイヤの磨耗も早くなります。

また、想定外のタイミングでのパンクなどで、交換しなければならないけれど、資金に余裕がない…という時には中古タイヤが心強い味方となるでしょう。

慣らし運転の必要がなくすぐに性能を発揮できる点も副次的なメリットです。

中古タイヤのデメリット

品質面がバラバラなので注意が必要です。

新品のタイヤに比べ、同じメーカーや製造年であっても、走行の状況などによって品質にばらつきがあることは否めません。

状態が悪いタイヤを選んでしまうと、バーストなどの事故につながりかねません。

そして当然ですが寿命が短く、 新品に比べ、どうしても使用できる期間は短くなります。

中古タイヤを選ぶ際は、これらのデメリットを踏まえ、タイヤの状態や製造時期をしっかり確認して選びましょう。

リトレッドタイヤと中古タイヤの違い

タイヤを選ぶ際、「リトレッドタイヤ」という言葉を目にされた方もいらっしゃると思います。リトレッドとは、タイヤの再生技術の一つです。

寿命が終わったタイヤに、新たなトレッドゴムを貼り付けてタイヤとしての機能を復元させる方法で、再生タイヤとも言われます。

新品タイヤに比べコストメリットもあり、製造に必要な資源が少ないためエコ効果も期待できます。

一方で、基礎となるタイヤの使用状況によって、不具合が発生する可能性にばらつきがあるなどのデメリットがあります。

また、利用にあたっては以下のような注意点がありますので必ず注意しましょう。

  • フロント(前輪)に使用しない
  • 後輪でも、シングルの遊輪(最後軸)には使用しない
  • 複輪外径差は8mm以内にすること
  • 装着時、バルブ、チューブ、フラップは新品のものを使用すること
  • 新品と同じ空気圧管理をすること
  • 法定速度を守ること

タイヤって買い取ってもらえるの?

では、不要になったタイヤを処分したい場合は、どうすれば良いのでしょうか。ほとんどの自治体では、粗大ゴミとしてタイヤを捨てることはできません。また、ガソリンスタンドや不用品回収業者などに処分をお願いする場合、費用が発生します。まずは買い取りをしてもらえないか、調べてみましょう。

タイヤの専門業者に買い取りを依頼

タイヤやホイールを専門に扱っている業者に買い取りを依頼する方法です。

4本そろっていなくても買い取ってくれる場合もあります。近所にお店がない場合でも、出張査定や、宅配による引き取りのサービスを行っている業者もあります。

買い取りの条件は業者により異なりますので、事前に確認しましょう。

オークションに出品

ヤフーオークションやメルカリなどに出品するという方法もあります。

うまく購入希望者とマッチングできれば高額で売れる可能性がありますが、発送などの手間が非常にかかります。

安全走行には欠かせないタイヤの交換や、中古タイヤのポイントについて説明してきました。

タイヤの交換は車に乗っている以上避けられないもの。事故を回避し、快適なドライバーライフを送るために、適切なタイミングでの交換、中古タイヤの上手な導入のご参考になれば幸いです。

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