ドライバー・運転手を募集・採用するためのコツ

中小企業の運送・物流会社でもドライバー人材の採用を成功させるポイント

ネット通販の広がりにより、全国的に物流の仕事は増え続けている一方で、仕事が増加している分、ドライバーの人手不足は深刻化してきています。そんな中なので、ドライバーの人材確保は業務を回していくうえで会社としてのマスト事項ですね。今回は、大手企業に負けずに、中小企業でもドライバー職の確保をしていく方法をまとめてみました。

まずは大手配送会社のドライバー採用方法を知ることが求人の差別化につながる

今や、大企業、中小企業問わず、ドライバーの人材不足は深刻です。そんな中、大手企業はどのように人を集めているのでしょうか?

大手企業といえば一番の採用戦略は、その知名度を活かした募集戦略と、大手ゆえの、将来性・安定性を強調してきています。知名度が高いため、広告を出さなくても多くの人が求人を見に来ることができ、多くの応募者が集まってくるため、優秀な人材の確保もできる仕組みとなっています。また、大手ゆえに、安定的に長く働けると思って集まる人が多いです。

しかしながらデメリットもあります。大手企業にはたくさんの人材がいるため、就業条件の希望をこまめに変えると多くの人に影響がでるため、決められた就業条件のもとで働くことが必須とされています。例えば介護があるためシフトに対応できない等の希望は、周りと不均衡になるため通りずらいと考えられます。また、多くのドライバーがいるため、仕事の幅や、キャリアパスも広がりにくく、狭い範囲の仕事を長年することもあります。

このようなメリット・デメリットは一概には言えず、企業ごとによるのが現実です。重要なのは、大手企業との差別ポイントを決め、中小企業ならではの魅力を考え、発信して採用活動を行うことです。

大企業にない中小企業の求人の魅力をアピールしてドライバー採用を成功させる

先にも述べたように大企業は、将来性・安定性・長期的というキーワードで、採用活動を行っています。中小企業で、大手に勝つためには、自社ならではの魅力を打ち出すことが必要です。

例えば、中小企業なのに、大手企業と同じような条件で採用活動をしようとしても、人は集まらないでしょう。そのため、中小企業ならではの魅力を発信し、そこにマッチするひとを確保していくことが重要になります。

例えば、採用条件を大手企業よりも広げましょう。具体的には、経験者必須の求人であれば、未経験でもOKにならないか検討しましょう。

また、20代などの若手で考えていた採用枠も、年齢層を決めずに採用できないか検討しましょう。

そのほか、大手企業よりも柔軟に就業条件を決められるという魅力を打ち出してみたりするのもよい手でしょう。

採用担当者は過去の採用方法でドライバー人材が応募してくれると思わないこと

志望動機や、自己PRもうまく話せないような人は採用しない。圧迫的な面接でも自分の意見をきちんといえる人でないと採用しない。などひと昔前と同じ採用基準では、現代では採用は難しいと考えられます。

なんでドライバーになりたいのか、今はわからない・・・という人でも、こちらからその人に選んでもらって一緒に良いドライバーになっていく方法を探す提案をしていくくらいの気持ちで、採用活動に臨みましょう。

結果的に、素直で、将来的に活躍できる人が採用できる可能性もあるので、過去の採用方法にとらわれないで幅広い活動を心がけましょう。

ホームページや求人・転職サイトなど時代にマッチした採用方法を使いこなす

求人活動は大企業と中小企業では、手法を変えたほうが効果があります。

大企業は、中小企業に比べて求人の人数が多いですから、幅広い地域で人を集める必要があります。そのためには、求人広告もより多くの人に見てもらえるような方法が良いでしょう。今、多くの人が携帯電話を所持し、インターネットを利用しています。これを利用しない手はありません。

ホームページを充実させることでもドライバー採用には効果あり

手順として、まずは始めに自社のホームページを充実させるのが良いです。

そしてその自社のホームページに見てくれる人を誘導すべくリスティング広告をするのが良いでしょう。リスティング広告は、日本ではヤフーやグーグルの検索結果と一緒に表示される広告です。この方法は取り入れるとかなり効果があります。

中小企業は折込チラシなどでローカル人材を狙え

一方で中小企業は、例えば、地元密着といった意味でも新聞の折込チラシで広告したり、自社に募集中ののぼり等を設置するのも一つの手です。

中小企業は新卒社員の採用にも力を入れるべき

そして中小企業にはもう一つ提言があります。それは、新卒者も積極的に採用するということです。どうしても中小企業は即戦力となりそうな中途採用に力を入れがちですが、新卒者を採用することで、会社自体が活気づきますし、将来の中核社員になる可能性を秘めていることを考慮し、ぜひ新卒者も採用した方がよいでしょう。

ドライバー求人サイトに頼りきらないで会社の良いところをもっと求職者に伝える努力をする

ドライバーの求人でよく見かるのは、求人サイトや求人広告です。この方法は他の業種でもなされている手法ですので特に問題はありません。また、この手法にはメリットがあります。

まずは多くの人や求人者に自社の求人情報を見てもらえます。これは自社の存在を知ってもらえることもあり、大変有益なことです。また、これから転職したいと考えている人にもドライバー業を知ってもらえます。そして、もし複数採用が決まった時には、採用費用の減額にも繋がります。以上のことから、求人サイトや求人広告は非常にメリットの多い、役立つ求人方法だといえるでしょう。

しかしドライバー転職サイトや運転手の求人広告にはデメリットもあります。

自社が本当に欲しい人材が、求人内容に魅力を持ってくれるか、くれないかが掲載された内容いかんによって変わってくるということです。

実際ドライバー業の会社の多くは、求人サイトや求人広告に向かっては、求人内容をアピールしていますが、直接的に求人者に向けて発信できていないという現状があります。これがドライバー業の慢性的な人材不足を引き起こしています。

本当に人材不足を解消したいなら、自社自らが求人者に、自社のリアルな求人内容をアピールしていく必要があります。

例えば、自社のホームページを上手く利用する手法です。ただ紋切り型に求人情報を掲載するのではなく、業務を動画や画像を屈指してよりわかりやすく業務内容を伝え、求職者が業務をよりイメージしやすくすることも一つです。

採用費用をかけて求人募集するだけでなく離職者を減らすことも大事

労働環境改善で離職するドライバーを減らす

今や、大企業も中小企業も求人の募集は常にしています。ただし、常にしていても結果が思わしくありません。これではやっていないのと同じと言えざるをえません。もっと抜本的な改革をしないともはや結果はでないでしょう。

例えばどのようなものかといいますと、まず着手しなくてはならないのは、退職者を減らすということです。大企業、中小企業にかかわらず、運送業の退職者は後を絶ちません。なぜなのでしょうか。

一つは労働環境の悪さでしょう。運送業の労働時間は他の業種よりも長く、その割には給与はそれほど高くはありません。

また、特にドライバーは基本的に1人で業務にあたります。1人が良い面もありますが、何か問題があったり、悩みがあったりした場合になかなか人に相談できない環境であります。こういう積み重ねが退職者を生み出す原因になってしまいます。

この状況を変えずにいたら、ただただ退職者を生み続けることになるでしょう。そうならないために、会社は大改革をする必要があります。労働時間を短縮できるようなシフトに組み替えたり、優秀な社員には給与に反映させたり、孤独にならないように積極的に懇親会のようなものを計画したりするなどに着手することが必要です。

他にも業務上、男性が多い職種ですが、政府も打ち立てているように、女性の社会進出や活躍についても考えていかなければなりません。女性社員に配慮する職場環境や、福利厚生も変えていくことも非常に大切です。

ドライバーの採用と退職者を減らす取り組みはセットで

すなわち、働く人を大事にする会社づくりにエネルギーを注ぐことが、退職者を減らしていくことに繋がり、人材不足の歯止めに繋がっていきます。働く人を大事にする会社なら、従業員は他社より魅力があると実感し、転職しようとは考えにくいはずです。そして会社づくりをして初めて、求人活動にエネルギーを向けます。この求人活動も工夫が必要です。

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