- ドラエバー(ドラever)とは
- 求人広告の仕組み
- 採用企業(求人企業)にとってのドラエバー(ドラever)の良いところ
- ドラエバー(ドラever)の採用企業(求人企業)による良い評判・口コミ
- 採用する側の企業にとってのドラエバー(ドラever)の悪いところ
- ドラエバー(ドラever)の採用する側の企業による悪い評判・口コミ。
- ドラエバー(ドラever)の掲載料金
- 採用する側の企業はドラエバー(ドラever)を使うべきなのか
- ドラエバー(ドラever)の求職者にとっての良いところ
- ドラエバー(ドラever)の求職者による良い評判・口コミ
- ドラエバー(ドラever)の求職者にとっての悪いところ
- ドラエバー(ドラever)の求職者による悪い評判・口コミ
- 求職者はドラエバー(ドラever)を使うべきなのか
- 人材紹介は求人広告よりもおすすめ
ドラエバー(ドラever)とは
ドラエバー(ドラever)の会社の主なデータ
ドライバー求人サイト『ドラエバー(ドラever)』の運営会社となる株式会社ドラEVERの詳細は以下の通りです。
会社名 | 株式会社ドラEVER |
本社所在地 | 埼玉県さいたま市 |
事業内容 | インターネットを利用した求人、求職情報の提供 |
サイトURL | https://driverforever.com/ |
ドラエバー(ドラever)の求人の職種
ドラエバー(ドラever)の求人で取り扱っている職種は豊富にあり、その数は2020年4月時点で47種類にも及びます。ドライバーの種類で見ていくと、小型トラックドライバーから大型トラックドライバー、トレーラーやダンプドライバーの他に、軽貨物配送ドライバーや自販機補充ドライバー、タクシードライバーや引越しドライバー兼スタッフといったものがあります。
なかには、寝台・霊柩車ドライバーやタイヤチェンジャーカー作業兼乗務員といったあまり馴染みのない珍しいものも含まれています。また、ドライバー以外にも運行管理者や倉庫管理者、ピッキングスタッフ、整備士といった物流に関する職種も数多く掲載されています。
ただし、全ての職種について必ずしも求人案件が常にあるとは限らないので、自分でイチから全て調べていきましょう。
ドラエバー(ドラever)の取り扱い雇用形態
ドラエバー(ドラever)では正社員や契約社員、派遣社員のほか、パートやアルバイトの時短勤務者に加え、持ち込みや請負、季節乗務員など様々な雇用形態を取り扱っています。
ドラエバー(ドラever)の求人数
ドラエバー(ドラever)の求人数は2020年4月時点で約2100件あり、すべて公開求人で非公開求人は扱っていません。対応エリアは全国で、会員登録することで企業からの直接スカウトを受けることも可能となっています。
やや案件数が少なく見えるのは、求人広告は掲載されるのに費用がかかるため、企業が必ずしも自社の求人案件を出すとは限らないためです。
求人広告の仕組み
ドラエバー(ドラever)やタウンワークなどの求人サイトは、インターネット上に求人情報を掲載し、転職希望者の応募を集めるWEB媒体と呼ばれるもので、紙媒体(紙の求人広告)やハローワークを含めた求人広告のなかで最も多く利用されています。
これらの求人広告の仕組みは、まず求人広告の運営会社が求人を募集したい企業を集め、企業は運営会社に掲載料金を支払うことで求人を掲載することができます。次に、WEB広告やテレビCMなどで求職者からの応募を集め、求人サイトに掲載されている企業に応募させるという仕組みになっています。
採用企業(求人企業)にとってのドラエバー(ドラever)の良いところ
大手の求人サイトよりは掲載料金が安い
ドラエバー(ドラever)の良いところは掲載料金の安さで、大手求人サイトと比較するとそ比較的安くなっています(ただしオプションなどを付けない場合)。
例えば最低価格で見てみるとリクナビNEXT場合、2週間の掲載料金が18万円からとなっており、はたらいくの場合、1週間で15万円からの料金設定となっています。それに比べてドラエバー(ドラever)の場合、最低価格が月額9,000円で、年間契約にするとさらに半額の4,500円からの利用が可能となっています。
これらの差は、求人広告の求人数を集められるパワーによるものと考えられ、多数の応募を集められるサイトほど、月額使用料は高くなる傾向にあります。
ドライバー専門の求人サイトである
ドラエバー(ドラever)はドライバー専門の求人サイトだけに、サイト登録者のほとんどがドライバー志望です。そのため採用企業側にとってはドライバー志望者がどの程度の割合でいるのかわからない大手求人サイトを利用するよりも、ドライバーに特化した求人サイトのほうがミスマッチも起こりにくく求職者を集めやすいといったメリットがあります。
最近はドライバー専門の求人サイトや人材紹介が増えてきている傾向にあります。
ドラエバー(ドラever)のcmが面白いと話題になった
ドラエバー(ドラever)のcmは意外なタレント起用や耳に残るcmソングなど、個性的な作りが面白いと話題になりました。特にcmソングはCD化やカラオケ配信されるほど人気があり、ドライバー専門サイトのなかでは知名度も高いため、求人広告を利用したい採用企業側としても一度見てみてもよいかもしれません。
ドラエバー(ドラever)の採用企業(求人企業)による良い評判・口コミ
ドラエバー(ドラever)はドライバー専門の求人サイトのため、サイト利用者のほとんどがドライバー希望ということもありトラックドライバーに絞った応募を集めやすいのがメリットです。
また、cmの評判も良くドライバー求人サイトのなかでも知名度も高く、さらに掲載料金も大手求人サイトに比べて大幅に安いため、広告費を抑えたい企業にとっては良心的だと評判です。
採用する側の企業にとってのドラエバー(ドラever)の悪いところ
自社の紹介動画を作るという余分な手間がかかる
ドラエバー(ドラever)ではプランによって無料で紹介動画を制作してくれるサービスがあります。
求人サイトにおいて紹介動画は会社の雰囲気を伝えるのに最適で、アピールにもなりますが、その分コメントを考えたり動画撮影をするのに手間がかかるといったデメリットもあります。特に人手不足で忙しくすぐにでも採用したい企業にとって動画の撮影は大きな負担になりかねません。
条件にあった人がなかなか来ない
ドラエバー(ドラever)はドライバー専門の求人サイトであるため、広く応募を集められますが、だからといって受けに来る求職者が全て企業にとって採用したいと思える人物かと言われると難しいところです。
応募条件を細かく設定することはできますが、必ずしも条件に見合った人からの応募があるわけでなく、条件に該当しない人からの応募があった場合には対応する必要があり、余分な手間となることもあります。
オプションなどを使うと結局割高になる
これはどの求人広告も同じなのですが、結局最低利用料金が低かったとしても、何もしないで一番安いプランで申し込むとほとんど応募はきません。来るのは条件の良い大手位でしょう。
そうなったときに上位掲載オプションなど、より応募を増やすための追加オプションを利用することになりますが、そうすると結局、費用のトータルは思っていたよりもかなり増えてしまうケースがよく起こります。
年間契約にしないと割高になる
こちらもどの求人広告も一緒ですが、基本的に1か月だけの利用を進めてくる求人広告会社の営業マンはいません。「継続して集めないとなかなかいい人は集まりませんよ」ということで、通常3ヵ月~の契約を勧められ、そうしないと割高な料金になるように設定されています。
つまり、応募が来ない場合も何か月も利用しなければならないという状態になる可能性があるのです。
ドラエバー(ドラever)の採用する側の企業による悪い評判・口コミ。
求人情報や動画を作る手間が人材紹介サービスと比べると手間
ドラエバー(ドラever)は掲載料金の安さが評判で、プランによって動画制作も無料でしてくれるなど一見メリットに思えますが、動画制作には時間と手間がかかるなど大変な一面もあります。また、求人情報も自分達で作成する必要があります。
動画を掲載していない企業もありますが、多くの企業が掲載しているためサイト内でアピールするには無視することもできず、採用を急ぎたい企業にとってはネックとなることもあります。
他方で、人材紹介サービスなどは、求人情報などは電話で質問に答えているだけで、全部おまかせで作ってもらえることが多いので、この点を不満に思う方もいるようです。
ドライバー専門に特化しているため逆に応募があつまらない
タウンワークなどの総合型求人サイトと比較すると、ドライバー専門に絞った求人サイトは、確かにドライバーになりたい人しか見に来ないから、応募の質がよくなるという考え方もあります。
しかしそうすることで、多くの人はこの専門サイトを見に来ないことになってしまい、実際はドライバーに少ししか興味がなくても、実際にやってみたら天職だったという可能性を全て排除してしまいます。その結果、良い人がいても応募してこないというデメリットが出てきてしまいます。
また、求人で応募条件を定めることはできても実際にどんな人が応募してくるかはわからず、条件にあった人がなかなか集められないといったデメリットもあります。
ドラエバー(ドラever)の掲載料金
ドラエバー(ドラever)の掲載料金は、①すべてのサービスを利用できるオールパックと、②スカウトサービスなど好きなオプションを追加できるカスタマイズパック、③一部を除いた地域で利用できるライト版プランがあります。
- オールパックは人気のプランで、掲載料金は3か月契約で月額15万円となっており、12か月契約にすることで月額9万円で利用することができます。
- カスタマイズパックは12か月契約の場合、月額2万円での利用が可能で、これに初月に6万円の事務手数料がかかります。
- ライト版プランは地域によって料金が違い、最安地域の場合、月額9,000円で利用でき、年間契約にするとさらに半額の4,500円での利用が可能となっています。
ただし、これらの費用は『一人も応募がこなくてもかかってしまう』点には注意しましょう。
採用する側の企業はドラエバー(ドラever)を使うべきなのか
ドラエバー(ドラever)は掲載料金も安く、ドライバー専門のサイトなので多くの応募者を集められる半面、思うような人材が集まらず掲載料金が無駄になってしまうといったリスクもあります。いくら安く利用できたとしても毎月掲載し続ければ大きな負担になります。
そこで、こうした費用を無駄にしたくない場合におすすめしたいのが、人材紹介サービスです。
人材紹介サービスは求人広告と違い、成功報酬型のシステムとなっているため企業は採用するまで費用がかからず、掛け捨ての心配がありません。
また、あらかじめ希望を伝えたうえで人材紹介サービス側が紹介してくれるため、条件に合った人物を採用しやすいといったメリットもあります。
ドライバーの人材紹介であればドライバーズジョブが無料相談を行っているので試してみるのもおすすめです。
ドラエバー(ドラever)の求職者にとっての良いところ
特典付きの求人もある
ドラエバー(ドラever)では特典付きの求人が多く掲載されていて、対象の企業に応募し採用された際に、その企業から入社祝い金や準備支度金といったものが支給されます。特典付き求人は各企業の求人欄に特典ありとの記載があり、内容は多岐にわたります。
ドライバー専門の求人サイトである
ドラエバー(ドラever)はドライバー専門の求人サイトなので、様々な業種や職種が掲載されている大手求人サイトとちがい、求職者にとっては検索の手間がかからず利用しやすいといったメリットがあります。また、求人数が多いのも魅力のひとつです。
運送会社が作成する自社の紹介動画がみれる
ドラエバー(ドラever)には企業の紹介動画がたくさん掲載されているため、求職者としては文面だけでは伝わらない企業のイメージを掴むには非常に参考になります。
ただし、これらの動画からその企業のすべてを知ることは難しく、企業側としても良い人材を集めたいという思いから、基本的には自社のいいところを伝えるため、事実とは異なる内容が含まれている可能性もあるので信用しすぎるのも注意が必要です。
ドラエバー(ドラever)の求職者による良い評判・口コミ
ドラエバー(ドラever)はドライバー専門サイトのため求人数も多く、ドライバー志望の人にとっては仕事を見つけやすく、また、祝金がもらえる特典付きの求人があるなどメリットがたくさんあります。
企業の紹介動画に関しても、2分から3分の長さでしっかり作りこまれているため、どういった企業なのかをイメージがしやすく参考になるといった評判があります。
ドラエバー(ドラever)の求職者にとっての悪いところ
まれに事実とは異なる内容が含まれた求人がある
ドラエバー(ドラever)は求人の多さが評判で、求職者にとって魅力的な求人がたくさん掲載されています。
ただ、これらすべてが事実なら問題はありませんが、高い給料をアピールしていたのにそれよりもずっと低い金額だったり勤務時間が記載内容よりも大幅に長いといったような事実と異なる内容の求人がまれに含まれていることもあります。
サポートが弱い
ドラエバー(ドラever)をはじめとする求人サイトは採用企業が応募を集めるためのサポートは充実していますが、反対に求職者が安心して求職活動を行うためのサポートに関してはあまり充実していません。
そのため、求職者は企業選びから面接日程の調整など自分で行わなければならないといったデメリットがあります。
ドラエバー(ドラever)の求職者による悪い評判・口コミ
ドラエバー(ドラever)は専門サイトのなかでは知名度も高く求人数も多いことから、こうした点に関しては求職者にとってもメリットではあります。
ただし、掲載している求人のなかには、記載内容よりも大幅な長時間労働を強いられるといったような事実と異なるものも少なからず存在しています。
また、こうした情報を教えてくれるサポートも充実していないため、求職者は自分でこうした求人を見分けなければならない点がネックとなります。
求職者はドラエバー(ドラever)を使うべきなのか
ドラエバー(ドラever)の良いところはドライバーの求人数の多さです。その数は、大手求人サイトのリクナビNEXT、マイナビがそれぞれ運転手・ドライバーの案件が数百件であるのに対してドラエバー(ドラever)は2,100件もの求人数となっています。
また、ドライバー専門サイトなので求人を探す手間が格段に省けるなどメリットはたくさんあります。ただしその反面、掲載料の安さからお金に余裕がない企業の求人も多く、そうした企業の場合は給料が安かったり、労働環境が悪いといった恐れもあります。
また求人のなかには記載内容と事実が異なるといったものもまれに存在するなどリスクもあるため、注意が必要になります。
そして、こうした情報についても求職者側のサポート自体が充実していないため、すべて自分で調べなければならないなど転職で失敗したくない人にとっては不安な一面もあります。
人材紹介は求人広告よりもおすすめ
ドラエバー(ドラever)は求人広告のため、採用するまで掲載料金を払い続けなければならず、希望する人材が集まらない限り掛け捨てになる恐れがあります。
反対に、人材紹介サービスであれば成功報酬型のため無駄な広告費をかける心配がありません。
また、求人広告ではどんな人が応募してくるのかわからないといった不安がありますが、人材紹介サービスなら、あらかじめこちらの条件を伝えたうえで希望の条件にあった求職者を紹介してもらえるので、安心感もあり余計な手間もかかりません。
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