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運行管理者

配車マンとはどんな仕事?配車係の仕事内容/年収/必要な資格などがまるわかり

配車マン(配車係)とは

配車マンとは自社で請負った仕事を各ドライバーに適切に振り分ける仕事で、運行管理者とも呼ばれます。配車マンはバス及びタクシー業界、トラック業界にとってなくてはならない存在で、その会社のキーマン、司令塔といっても良い職種になります。

その業務内容の幅はとても広く、各ドライバーに仕事を割り振る以外にも、配達状況や運行状況の確認、交通状況の確認、他社の配車係との連携など多岐に渡ります。

また配車マンが相手にするドライバー達は職人気質で気の短い運転手も多く、そういったドライバー達としっかりコミュニケーションをとって、円滑に配車業務をこなしていく事も配車マンの腕の見せ所になります。

配車マン(配車係)の具体的な仕事内容

依頼に対し車両を手配する

配車マンの仕事はお客様からの依頼に対して無線や電話、パソコンを駆使して適切に車両を手配することが主な仕事になります。例えばタクシーであれば自社ドライバーがどこにいるかを把握し、どこのお客さんに向かえば良いのかを伝えたり、トラックドライバーであれば荷物に応じた車両の手配や配達コースの作成を行ったりします。

交通状況を確認する

ドライバーの仕事は自然を相手にした職業です。悪天候や事故等で道路の渋滞や通行止めが発生して運行の遅れや延着などの配送トラブルになる場合もあります。そういった日々変化する交通状況をいち早く察知して電話や無線などでドライバーに伝えるなどして、ドライバーの仕事をフォロー、サポートする事も配車マンの重要な仕事の一つになります。

ドライバーの運行状況を確認する

近年ではGPSを利用した動態管理システムの普及により自社ドライバーの位置や、運行状況の把握が以前に比べ容易になりました。配車マンの仕事ではそういった運行管理機器を駆使してドライバーの運行状況をしっかり確認する事で、顧客からの問い合わせや要望があった場合にも的確に答えることができるのです。

ドライバーに無線や電話で指示をする

ドライバーに対して、無線や電話で仕事に関する指示を出す事も配車マンの大事な仕事になります。

外に出て仕事をしたりするドライバー達に仕事の指示を出す配車マンの仕事では、配車マンからドライバーに連絡する事はもちろんの事、ドライバーからも頻繁に無線や電話で連絡が入ってきます。そういった際に無線や電話で冷静かつ的確な指示を出すことも配車マンの重要な役割の一つです。

ドライバーの安全を確保する

近年ではコンプライアンス遵守、働き方改革の影響もあり、トラックドライバーの長時間労働が問題視されています。そういった事から安全な運行ルートの作成を行う事はもちろん、ドライバーが過重労働にならない様に法令に則って適切な配車組みを行ってドライバーの安全を確保することが配車マンの重要な仕事になっています。

他社の配車マンと連携する

配車マン仕事をしていると、繁忙期等で自社の車両だけでは仕事をまわしきれない場合も出てきます。そういった場合に、付き合いのある他社の配車マンに車両の手配をしてもらったり、その逆に閑散期に自社の仕事がない場合に、仕事をまわしてもらったりする事ができれば大変助かります。

他社の配車マンと連携して自社の仕事を円滑にまわしていく事は配車マンの腕の見せどころであり、やり甲斐にもなっています。

配車マン(配車係)の1日の流れ

  • 8:00 出社:朝の点呼者から配送の状況などの確認を行います。もし、ドライバーの欠員やトラックの故障、事故などの運行トラブルがあった場合、配車マンは当日の配車の組み替えなど行います。
  • 9:00 当日分の配車業務開始:事務職にも協力してもらいながら、当日便の配車をこなしていきます。
  • 12:00 昼食・休憩
  • 13:00 翌日分の配車業務開始:顧客から頂いた仕事を各ドライバーに振り分けます。各ドライバーの前日の仕事内容も考えながら無理のかからない配車計画を立てていきます。
  • 18:00 配車組み完了:1日の仕事を整理して配車の漏れがないかの確認作業を行います。
  • 19:00 業務終了:帰宅

配車マン(配車係)のストレスが貯まる難しいところ

仕事の配分が難しい

配車マンの仕事では、割りの合わない仕事や手間のかかる仕事を、ドライバーにお願いしなければならない場合もあります。例えばそういった仕事を同じドライバーに続けて割り振ってしまうとドライバーから文句を言われる事になり、ストレスを貯める事になってしまいます。

各運転手の適性ややる気、能力を考えてバランスの良い配車組みを行う事が配車マンには求められるのです。

様々な人とのコミュニケーションが必要

配車マンはまずドライバーに対しては気持ちよく仕事ができる様しっかりコミュニケーションをとっていかなければなりません。配車マンの仕事はドライバーとしっかりした信頼関係を構築して、いかにして自分の言う事を聞かせるかが問われる仕事なのです。

それ以外にも荷主やお客さんからの接客対応やクレームの対応も行わなければならず、配車マンの仕事はさまざまな人とのコミュニケーションをとっていかなければならない仕事です。そういった事が配車マンにとってはストレスにもなり、やり甲斐にもなっています。

多くの情報を扱わなくてはいけない

配車マンの仕事は顧客の情報や荷主の情報、荷物の配送状況や交通情報など多くの情報を扱わなければならず、さらには運転手一人ひとりの性格を見極めて、そのドライバーにあった的確な配車組みも行わなければならず、そう言った繊細さが求められるのが難しいところです。

そう言ったストレスをやり甲斐に変えられる人なら良いのですが、そうでない人にとっては配車マンはつらい仕事と言う事になってしまうかもしれません。

配車マン(配車係)の良いところ/やりがい

自分の采配によって収益が大きく左右される

配車マンは会社にとって必要不可欠な存在であり重要なポジションにある職種です。なぜなら配車マンの配車一つでドライバーのモチベーションも違ってきますし、効率の良い配車組みを行う事でドライバーの生産性が上がり引いては会社の収益アップに繋がっていくからです。

配車マンの仕事はその責任の大きさやストレスで大変な面もありますがその反面、会社の運営や業績に大きく関われ、将来の幹部候補として期待されるため、配車マンのやりがい、モチベーションになっています。

ドライバーに感謝されることがある

配車マンの仕事は多くのドライバー達と毎日接する事になります。その中ではドライバーに助けられる事もあれば、ドライバーをサポートし、ありがとうと感謝される事もあります。

ぶっきらぼうな人も多いドライバーですが、そんな人たちと切磋琢磨し、時には文句を言われたり、感謝されたりする事が配車マンの大きなやりがいであり、良いところでもあります。

配車マン(配車係)の年収

配車マンの仕事の年収は会社によっても違ってきますが、300万円〜500万円程度になっています。仕事の内容から考えると配車マンの年収は決して高いとはいえません。これは一つに長年、物流業界ではドライバーが主役と言った風潮があり、縁の下の力持ち的な配車マンの仕事があまり評価されてこなかったと言う一面があります。

しかし昨今では配車マンの仕事の重要性が評価されつつあり、大手企業では600万以上の年収を支払う企業も出てきています。

配車マン(配車係)の労働時間、残業

配車マンの仕事の労働時間、残業時間は会社によって違ってきますし、繁忙期、閑散期によっても違ってきますが全体的に長時間になる傾向があります。

これは配車組みやドライバーに対しての電話誘導、荷物破損のトラブル対応や荷物の追加による配車の組み直しがあったりと配車マンの仕事の幅がとても広く、定時の時間で全ての業務を終わらせる事は難しいからです。

そんな配車マンの労働時間、残業時間ですが所定労働時間は8時間、残業時間は一日2〜3時間前後で月40〜60時間程度になります。

配車マンの休暇

配車マンの仕事は基本土日休みですが、土曜日は休日出勤の場合もあり、隔週2日の企業が多い傾向にあります。ただ土曜日は仕事の量も少ないため実質的に業務は午前中のみと言った場合もあります。

以下は配車マンの休日、休暇の一例になります。

休日・休暇
  • 毎週日曜、土曜(隔週)年間休日101日
  • 夏季休暇、年末年始休暇(12月31日〜1月3日)
  • 慶弔休暇、GW、育児休暇

配車マン(配車係)の福利厚生

配車マンの仕事の待遇、福利厚生はドライバーと同じ扱いとなっており、その内容は会社によって大きく異なります。配車マンが勤める事になる運送会社やバス会社、タクシー会社は大手企業から中小までさまざまあり、その会社の規模や考え方で大きく変わってくるからです。以下は配車マンの福利厚生の一例になります。

待遇・福利厚生
  • 昇給1回(4月)、賞与年2回(会社業績による)
  • 社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
  • 定期健康診断、退職金制度あり、

配車マン(配車係)に必要な資格

配車マンの仕事で必要な資格といえば、運行管理者の資格は避けては通れないでしょう。この運行管理者の資格は貨物(トラック)と旅客(バス・タクシー)の2種類があり運送事業を行うなら必須の国家資格になります。

運送事業者は一定の数以上の事業用自動車を有している営業所ごとに一定の人数の運行管理者をおかなけえばならないとされており、運行管理者の資格所有者は運送事業者にとって大切な資産といっても良い存在になります。

ただ運行管理者の資格がなければ配車マンになれないと言うわけではなく、営業所の中に専任された運行管理者が入れば大丈夫と言う事なので、配車マンの仕事自体は資格がなくても目指す事は可能です。

配車マン(配車係)に向いている人

コミュニケーション能力が高い人

配車マン仕事はドライバーはもちろん、事務職や上司、取引先や他社の配車マンなどと業務で関わっていかなければならず、そういった多様な人間関係の中でそれぞれと良好な関係を築いていく必要があります。

そういった職種ですので配車マンに向いている人はコミュニケーション能力が高い人と言う事になります。もしコミュニケーションに自信がないが運送業界には興味があると言う方ならドライバー職を検討してみても良いかもしれません。

ドライバー事情に詳しい人

配車マンの仕事はドライバーに仕事を振り分ける仕事です。場所や距離を頭の中で計算し仕事の中身も考えながら配達コースや運航ルートを作成するには、ドライバー事情に詳しくなければでなければ勤まりません。

またドライバーの気持ちが分からない配車マンが組んだ配車コースではドライバーの反感を買ってしまい業務が滞ってしまう事になりかねません。配車マンにはドライバー経験者が多いのですがそれはドライバー事情に詳しいからといった理由があります。

多くの情報を扱える人

車両の手配や荷物の手配をするために日々しのぎを削る事になる配車マンの仕事に向いている人は神経が図太く、同時に多方面に物事を考えられる人でなければなりません。

常にアンテナを張って、荷物の状況やドライバーの動向に目を向けておかなければならない配車マンの仕事では、多くの情報を扱える事が大事になってきます。

優秀な配車マン(配車係)になるためのポイント

ドライバーとのコミュニケーションを大切にする

配車マンの仕事はドライバーに自分の言う事を聞かせてナンボの世界です。とはいってもドライバーと言う職種は一匹狼的な仕事ですから、個性の強い運転手や気が強く喧嘩っ早い運転手もいて一筋縄では行きません。

そんな運転手に自分の言う事をきてもらうにはお互いの信頼関係が大事です。優秀な配車マンほどその信頼関係構築のためにドライバーとのコミュニケーションを大切にしています。

ドライバーのモチベーションを高める

配車マンの仕事ではドライバーに対して平等な配車組みが求められます。配車の偏りはドライバーの不満や不信感に繋がってしまうからです。ですがその一方で、配車マンにはドライバーの性格ややる気を見極めてその能力に応じて配車に差を上手につける事も大事になってきます。

やる気がある運転手とやる気のない運転手の配車をまるっきり一緒にしてしまってはドライバーのモチベーションの維持が難しいからです。優秀な配車マンはドライバーのモチベーションを高める事に長けています。

他社の配車マンとの情報交換をする

優秀な配車マンは他社の配車マンとの情報交換を欠かせませ配車マンは多くの仕事の情報を持っているため、配車マン同士で情報交換する事は非常に有益だからです。

閑散期などで仕事が少ない場合などは他社の配車マンを通じて仕事をもらう事ができますし、繁忙期で車両が足らない場合などに連絡して車を手配してもらう事もできます。できる配車マンほど多くの他社配車マンと連携しリスクヘッジする事ができるのです。

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